開館前の30日間、奈良監獄にゆかりのある30組が日替わりで登場する特別企画「美しき監獄と30人」。
第2回目は、奈良監獄ミュージアムの近くで牧場を営んでいる黒瀬礼子さんです。
第2回目は、奈良監獄ミュージアムの近くで牧場を営んでいる黒瀬礼子さんです。
ミュージアム見学のあとは、牧場のカフェレストへ
少年刑務所だったころは、受刑者の方が作った家具や手工芸品を販売する「矯正展」が年に1回、構内で開かれていました。それに行くのが楽しみでしたね。牧場のレストラン「いちづ」で使っている棚とかも、その時に買ったものですよ。とっても丈夫で、今でも大活躍。構内で栽培された野菜を買ったり、牧場で出る牛糞を引き取っていただいたりなど、少年刑務所と牧場は昔から深いおつきあいがありました。牛は35頭前後、どれも乳牛です。絞り立ての生乳を75度15分でゆっくり低温殺菌するうちの牛乳は、ほんのり甘いのが特徴。ランチメニューもおすすめです。ミュージアム見学の後はぜひ「いちづ」へ。命名してくださったのは、映画監督の河瀨直美さんよ。
PROFILE

黒瀬礼子さん
植村牧場4代目主人
植村牧場は、黒瀬さんの曽祖父が1883(明治16)年ころに創設。牧場内に設けられたカフェレストラン「いちづ」では、低温殺菌による牛乳や、牛乳を使ったクリームコロッケ、パフェなどを楽しむことができる。牧場は午前8時~午後5時まで自由に見学可能。奈良監獄ミュージアムから徒歩約5分。
Instagramでも「美しき監獄と30人」を公開中。ぜひこちらもご覧ください。





