1てるてるファーム「パッションフルーツ」

安心安全で環境にも優しい恩納村のパッションフルーツ

口に入れた瞬間、甘さ、酸味、そして豊かな香りが広がる「パッションフルーツ」。華やかな南国らしさが存分に感じられ、お土産としてだけでなく贈答用としてもおすすめのフルーツです。
恩納村は沖縄県よりパッションフルーツの拠点産地として認定され、安定した生産に取り組んでいるだけでなく、農薬や化学肥料の低減など、一定の条件を満たすことによる特別栽培認定を取得しています。安心安全でおいしいだけでなく、環境に優しいという点からも恩納村のパッションフルーツがおすすめです。

有機JAS認証「てるてるファーム」の絶品パッションフルーツ

「てるてるファーム」のパッションフルーツは、恩納村にある「おんなの駅 なかゆくい市場」で購入可能。同農園の園主は、意欲的に農業に取り組む農業者に対して沖縄県知事から認定される女性農業士という資格を持ち、有機JAS認定を受けています。
丁寧に育てられたパッションフルーツは味が濃く、とっても風味豊か。一つ食べればやみつきになるおいしさです。

【商品名／価格】
「パッションフルーツ（てるてるファーム・2個入り）」700円
※時期により価格は変動します
【販売所】
おんなの駅 なかゆくい市場他

2ぽーぽーの店ひととき「楚辺ポーポー」

読谷村楚辺地区に伝わるおもてなしのお菓子

黒糖を入れたホットケーキのような生地を薄く焼いてくるくると丸めた「ポーポー」は、沖縄の伝統的なお菓子。読谷村の楚辺（そべ）地区という場所は昔からサトウキビの栽培が盛んな地域だったため、黒糖を使ったポーポーの発祥の地といわれています。
各家庭に伝わるレシピがあり「嫁には教えるけど、外に出ていく娘には教えない」という家庭もあるほど、大切な家庭の味として守られてきました。楚辺はお客さんをもてなす風習がある地域で、人が集まるお祝い事の時や手土産には欠かせないものです。

手軽に味わえる読谷村のソウルフード

楚辺地区のすぐ近くにある「読谷ファーマーズマーケット ゆんた市場」で、楚辺ポーポーは購入することができます。パッケージに印刷されているのは、「ぽーぽーの店ひととき」の店主。母親から受け継いだポーポーの味を大切に守り作り続けています。
一枚一枚手作業で焼いて作っているポーポーは、地元のお客さんにも人気。シンプルで飽きのこない、優しい甘さのポーポーは心がほっと落ち着く味です。小腹を満たすのにちょうど良く、午後のおやつにおすすめ。

【商品名／価格】
「楚辺ポーポー（小）」140円、「楚辺ポーポー（大）」280円、「楚辺ポーポー（小・3個入り）」421円
「楚辺ポーポー（紅芋あん巻き）」240円、「楚辺ポーポー（小倉あん巻き）」240円
【賞味期限】
製造日から約3日
【販売所】
読谷ファーマーズマーケット ゆんた市場、中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる〜市場、おんなの駅 なかゆくい市場、うるマルシェ、ぽーぽーの店ひととき

3ガトー・スヴニール「ソルベトロピカル」

ビンのまま凍らせて食べる！新感覚シャーベット

沖縄ならではの素材を使用し、鮮やかな色合いを活かしてビン詰めにされたシャーベット。常温で持ち運ぶことができ、ビンのまま冷凍庫で8時間以上凍らせることで爽やかなシャーベットとして味わうことができます。
「道の駅許田（きょだ）やんばる物産センター」では、ハイビスカス、パイン、シークヮーサーの組み合わせの「ソルベトロピカル」と、ハイビスカス、マンゴー、シークヮーサーの組み合わせの「美ら島ソルベ」の2種類が販売されています。様々なお土産品を扱う同店でも人気の商品です。

シャーベットをお土産にできるという新しさ

シャーベットがお土産にできる、しかもビンに入っているという、珍しさと新しさが感じられるお土産は、喜ばれること間違いなし。しっかりと凍らせて、冷凍庫から出して10分経った頃が食べ頃。口の中でなめらかにとろける本格的な味わいです。
高速道路の許田ICを下りてすぐのところにある道の駅許田は、沖縄で第1号店の道の駅。観光客だけでなく地元客にも人気のスポットです。2021年7月には名護東道路が開通してさらにアクセスしやすくなり、北部観光の途中で立ち寄るのにおすすめです。

【商品名／価格】
「ソルベトロピカル」1,296円、「美ら島ソルベ」1,100円
【賞味期限】
製造から240日
【販売所】
道の駅許田 やんばる物産センター、わしたショップ国際通り店他

4やんばる畑人（はるさー）プロジェクト「やんばるスパイスソルト」

やんばるの農家が丹精込めて育てた材料をブレンド

「やんばる」とは「山原」と書き、沖縄本島北部の山や原っぱなど自然が多く残されている地域のことを指します。手つかずの雄大な自然を肌で感じることのできるエリアです。
そんなやんばるエリアの農家・加工業者・飲食店がタッグを組み、やんばるのおいしさや楽しさを発信する「やんばる畑人プロジェクト」。彼らの作る「やんばるスパイスソルト」は原料の75％にやんばる産のものを使用していますが、100％やんばる産を目指して進化を続けています。

揚げ物やサラダ、炒め物に合う万能調味料

やんばる産の新鮮な素材を丁寧に粉末にすることにより、フレッシュな香りを残したスパイスに。ブレンドされた屋我地島の塩は、昔ながらの製塩方法である、潮の満ち引きを利用した「入浜式」で丁寧に作られたもの。絶妙なバランスでブレンドされたスパイスソルトは、お肉の味付け、ちゃんぷるーなどの炒め物、天ぷらのつけ塩など様々な使い方ができます。
やんばるスパイスソルトは、やんばる地域12市町村の特産品が揃う「道の駅許田 やんばる物産センター」で購入可能。「やんばる野菜のピクルス」も人気商品です。

【商品名／価格】
「やんばるスパイスソルト」540円
【賞味期限】
12カ月
【販売所】
道の駅許田 やんばる物産センター、やんばる畑人プロジェクトオンラインショップ、クックハル他

5赤マルソウ「タンカンドレッシング」

濃厚な甘さが特徴のタンカンを使用したドレッシング

ポンカンとネーブルオレンジの自然交配により誕生したといわれる、タンカン。酸味が少なく、濃厚な甘さが特徴の柑橘です。主に鹿児島と沖縄本島で収穫され、南国のみかんとして親しまれています。
温州みかんと比べてビタミンCが約2倍含まれているという、沖縄の太陽をたっぷり浴びて育ったタンカン。柑橘の爽やかさと甘さ、ブラックペッパーのスパイシーさがバランス良く、サラダはもちろんマリネや肉料理などに合わせれば、南国感たっぷりの料理にグレードアップします。

専用の箱に入れちょっとしたギフトとしてもおすすめ

製造元である「赤マルソウ」の島一番シリーズには、タンカンドレッシングのほか、シークヮーサーや島唐辛子、塩など沖縄の食材を使用したドレッシングやポン酢があります。道の駅いとまんにある「糸満市物産センター遊・食・来（ゆくら）」の売り場には、2本セット、3本セット、5本セットと専用の箱が用意されており、好きな味を選んで箱詰めすればちょっとフォーマルな贈り物に。
自分用にも、お土産にも、ギフトにも色々なシーンにぴったりな商品です。食卓の料理を沖縄ならではのおいしさで引き立てます。

【商品名／価格】
「タンカンドレッシング」560円

【賞味期限】
6カ月

【販売所】
糸満市物産センター遊・食・来（ゆくら）、道の駅許田他

6セイワ食品「もずくうどん」

伊平屋島産の生もずくをふんだんに使用した、栄養たっぷりの乾麺

一般的な麺は小麦粉、食塩、水が材料となりますが、もずくうどんの材料は、北海道十勝産の小麦粉と伊平屋島産の生もずくのみ。もずくそのものの塩分と、ぬめりを活かして作られた麺です。
茶そばなど、何かを練り込んだ麺は小麦粉に対して3％ほどの粉末を入れて作られますが、もずくうどんは小麦粉に対して約30％もの生もずくを使用。鉄分、食物繊維、カルシウムといったもずくの栄養がしっかり残っています。もずく自体はほとんど味がない海藻のため、あっさりしていて食べやすいのが特徴です。

試食販売を見かけたら食べてほしいおいしさ

もずくうどんは乾麺とつゆがセットになって販売されています。柔らかく茹でれば赤ちゃんの離乳食にもなります。茹で汁にはもずくの旨みと栄養が溶け込んでいるので、めんつゆを薄めるのに使ったり、蕎麦湯感覚でいただいたりもできます。
道の駅許田では毎日試食販売を行っており、そのおいしさにおかわりして食べていく人がいるほど。暑い時期には冷やしで、寒い時期には温かいかけや鍋に入れるなど、様々なアレンジが可能なのも魅力です。

【商品名／価格】
「もずくうどん」（2食入）750円、（4食入）1,400円

【賞味期限】
製造から1年

【販売所】
道の駅許田 やんばる物産センター、県内道の駅、土産品店、観光施設、空港売店、オンラインショップ他