中国浙江省東部、標高約1100mの天台山は、道教や仏教の修業の場として知られ、約1200年前に遣唐使として海を渡った最澄もここで修行し、のちに日本で天台宗を開きました。 天台山に立地する嘉助天台は、禅宗の「六根清浄」を設計コンセプトとし、山々に囲まれながら日常の悩みやストレスから解放され、心身ともに洗われるような滞在をご提供します。

春にはツツジなどの花々、夏には避暑、秋は日の出、冬には雪見、天台山では四季の移ろいを楽しむことができ、
嘉助天台の禅の意匠を凝らした広々とした館内で、大自然を五感で感じながらひと時をお過ごしください。

客室は、山を望む「マウンテンタイプ」と庭園を望む「コートヤードタイプ」に分けられています。
マウンテンタイプは天台山地域の標高1200mの山並みを眺めることができるのに対し、コートヤードタイプは中国の古典庭園の景色を独占できます。
自然に囲まれ、日常の喧騒から離れた静かな空間でお過ごしいただけます。