湯の街、別府の「温泉街」がコンセプトの建築デザイン

界 別府
大分県 別府市 北浜2-14-29

ドラマティック温泉街に逗留する
界 別府のデザインコンセプトは、「温泉街」。そぞろ歩きをして外湯である湯小屋に出かけたり、庭園を散策したり、夜には湯けむり漂う路地や夜店で寄り道をして楽しんだり、歩き疲れたら海風にふかれて足湯で一休みしたり。館内は昔の温泉街にあった、人同士の親密な交流がある空間を現代建築の中に再現しています。
目の前に海を臨む「湯の広場」
開放感のある「湯の広場」は、さまざまな種類の和紙風提灯でにぎやかに彩られています。広場の先は海を間近に感じる足湯で、潮風を感じながら旅の疲れを癒すことができます。別府の温泉文化を象徴する湯桶をモチーフにした手湯など、わくわくする仕掛けが満載です。
別府の裏路地を歩いているような空間デザイン
少し怪しい雰囲気が興味を惹かれる空間「ラボ」。別府の裏路地にある温泉の配管をモチーフにしています。ラボの前の路地は大分県の伝統工芸である竹をランダムに組んだ「やたら編み」が壁全体を覆い、ガラスの線模様の提灯と相まって、賑やかな空間となっています。
界 別府
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