日本初の星空保護区で、満天の星に抱かれる

星のや竹富島
沖縄県八重山郡竹富町竹富1955

360度広がる無数の星や流れ星を鑑賞
竹富島を含む八重山諸島の西表石垣国立公園は、日本初の「星空保護区」に認定された場所。空にある全88星座のうち84の星座と、全天で21ある1等星の観測が可能です。「星のや竹富島」には、この星空を美しく眺められるよう、強い光を放つ外灯はありません。見上げれば、まさに降るような満天の星や夜空に流れる天の川、南十字星、流れ星など、ここならではの絶景に出合えます。
星と語り、時を詠む 島に伝わる文化
竹冨島では、かつて星々が暦の役割を果たしていました。人々は「星見石(ほしみいし)」と呼ばれる石を使い、特定の星の動きを観測することで、作物の種をまき、収穫する時期を知りました 。夜空を見上げることは、単なる天体観測ではなく、島の暮らしと文化そのものだったのです。その文化は、島の人々によって今も大切に守り継がれています。
星空をひとり占めするプール
全長46mの楕円形プールは、すり鉢状の底にあり、1年中24時間澄んだ水が満ちており、いつでも楽しめます。プールに浮かび、満天の星を眺める特別な時間。水の揺らぎに身を委ね、リラックスしながら星々と一体化する没入感を楽しめます。
星のや竹富島
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