ご当地サポーター
一度は行きたい!金沢のおすすめ観光スポット

加賀百万石の城下町・金沢には、古都の風情とアートを感じる観光スポットが揃っています。周遊バスを使えば簡単に各スポットを巡ることができるのも魅力的。
江戸から明治時代の面影を残す3つの茶屋街に、歴代藩主が愛した大名庭園、現代アート美術館など、金沢を訪れたら一度は行っておきたい定番スポットをご案内します。

公園のような美術館でアート三昧

レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」2004 年 撮影:渡邉修 提供:金沢 21 世紀美術館
レアンドロ・エルリッヒ「スイミング・プール」2004 年 撮影:渡邉修 提供:金沢 21 世紀美術館

金沢市の中心部に位置する公園のような美術館。ガラス張りになった円形の建物は、4ヶ所ある出入り口から自由に行き来できます。有料の展覧会ゾーンの中で人気が高いのは、あたかも水で満たされたプールのように見える「スイミング・プール」。水面を境界にして地上と地下からお互いを眺める、見るほどに不思議な空間が広がっています。他にも感性を刺激する現代アート作品を多数楽しむことができます。

一日いても飽きない、現代アートの宝庫

LAR/フェルナンド・ロメロ「ラッピング」2005 年 撮影:木奥惠三 提供:金沢 21 世紀美術館
LAR/フェルナンド・ロメロ「ラッピング」2005 年 撮影:木奥惠三 提供:金沢 21 世紀美術館

建物を取り囲む芝生の広場は、無料で楽しめる交流ゾーン。ここでも様々な作品に出合えます。いくつもの突起が多方向に突き出た「ラッピング」は、子どもが内部に入って遊べるパビリオン。広場から見上げると、屋上には映画「終身犯」で研究の自由を剥奪された鳥類学者から着想を得て制作されたブロンズ作品「雲を測る男」を見ることができます。館内には2つのミュージアムショップがあり、美術館や金沢にちなんだアイテムはお土産にぴったり。地元食材を取り入れたカフェレストランもあり、一日たっぷり楽しめます。

▶まだまだある、心がときめく金沢のアートスポットはこちら

ご当地サポーターコメント
館外、館内の交流ゾーンにも現代アートが散りばめられており、展示も素晴らしいものが多いです。
撮影:渡邉修 提供:金沢 21 世紀美術館
撮影:渡邉修 提供:金沢 21 世紀美術館
金沢21世紀美術館
  • URLhttps://www.kanazawa21.jp/
  • 住所石川県金沢市広坂1-2-1 MAP
  • バスアクセスJR金沢駅から北鉄バス城下まち金沢周遊バス「右・左回りルート乗車約20分、「広坂・21世紀美術館」下車徒歩すぐ
  • 営業時間展覧会ゾーン10:00~18:00、金・土曜日は~20:00
    交流ゾーン9:00~22:00
  • 定休日月曜日(祝日の場合は翌平日休み)、2019年12月20日~2020年2月3日は改修工事のため全館休館
  • 入場料展覧会ゾーン有料(展覧会により異なる)、交流ゾーン無料
  • TEL076-220-2800
  • 駐車場有料(30分無料)

加賀百万石の城跡を巡る

兼六園と向かい合って立つ石川門。重厚な石垣が目を引く
兼六園と向かい合って立つ石川門。重厚な石垣が目を引く

金沢城公園は、加賀藩前田家の居城を整備した都市公園です。1583年(天正11年)、加賀藩初代藩主・前田利家が能登から入城し、本格的に城造りを開始。落雷による火災で天守閣が焼失すると、その後は江戸幕府への配慮から再建されませんでした。現在重要文化財に指定されている石川門は、1788年(天明8年)に再建されたもの。石積みの見事な石川門をくぐると、近年、古地図や古文書をもとに復元された菱櫓(ひしやぐら)や五十間長屋(ごじっけんながや)などがあり、鉛瓦となまこ壁の美しいコントラストは必見です。

歴代藩主が愛でた大名庭園を再現

金沢城公園で優美な庭園を散策
金沢城公園で優美な庭園を散策

かつて金沢城内には、歴代藩主が眺め楽しんだ美しい庭園「玉泉院丸庭園」がありました。明治時代に廃絶されたものの、近年になってその姿がよみがえりました。約380年前に城内に引かれ、今も活用されている辰巳用水を水源とする池泉回遊式の大名庭園は、池や島、橋なども忠実に再現。庭園を回遊できる園路を散策したり、休憩所「玉泉庵」でひと休みしたりしながら、江戸時代と同じ優美な庭園を鑑賞することができます。毎週金曜日と土曜日、祝前日には、幻想的なライトアップも楽しめます。

ご当地サポーターコメント
公園の敷地自体も広く、緑の芝生がとても気持ちの良い場所。ボランティアガイドのお話を聞くのも楽しいです。
金沢城公園
  • URLhttp://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/
  • 住所石川県金沢市丸の内1-1 MAP
  • アクセスJR金沢駅から車で約7分
  • バスアクセスJR金沢駅からバス乗車、「兼六園下・金沢城」下車徒歩約3分
  • 営業時間3月1日~10月15日 7:00~18:00 、10月16日~2月末日 8:00~17:00
  • 定休日無休
  • 入場料菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門について(入館料)
    大人(18歳以上)320円、小人(6歳~18歳未満)100円
  • TEL076-234-3800(石川県 金沢城・兼六園管理事務所)
  • 駐車場なし

日本三名園に数えられる風光明媚な庭園

兼六園の中心部にある霞ヶ池と徽軫(ことじ)灯籠
兼六園の中心部にある霞ヶ池と徽軫(ことじ)灯籠

水戸の「偕楽園」、岡山の「後楽園」と並ぶ日本三名園のひとつで、日本を代表する大名庭園です。加賀藩五代目藩主、前田綱紀が別荘の周辺を庭園にしたのが始まりといわれ、その後歴代藩主により、長い歳月をかけて現在のような一大庭園が完成しました。兼六園のシンボルといえば、霞が池にある二本足の灯籠「徽軫(ことじ)灯籠」。蓬莱島という亀の形の島が浮かぶ霞ヶ池は、眺める場所によって様相が変わり、池で遊ぶカモやサギの姿も目を和ませてくれます。広い園内を巡ると最短でも40分ほどかかるので、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

桜に紅葉、雪吊り…四季折々の景色を楽しむ

金沢の風物詩、雪吊りが美しい冬の兼六園
金沢の風物詩、雪吊りが美しい冬の兼六園

春の兼六園は、梅林に咲き誇る約200本の梅、そして桂坂口から入った道沿いを彩る400本以上の桜が美しく、お花見スポットとしてもにぎわいます。中には兼六園菊桜という珍しい品種の桜も。初夏にはカキツバタやツツジが色鮮やかに咲き、秋には園内がカラフルな紅葉に染まります。11月からは、北陸特有の重い雪で枝が折れるのを防ぐための雪吊りが始まります。とりわけ、園内随一の枝ぶりを誇る唐崎松の雪吊りは注目です。

ご当地サポーターコメント
どこを切り取っても絵になります!四季折々の美しい加賀の風情を堪能する事ができます。
兼六園
  • URLhttp://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen
  • 住所石川県金沢市兼六町1 MAP
  • バスアクセスJR金沢駅から北鉄バス城下まち金沢周遊バス「右回りルート」乗車約15分、「兼六園下・金沢城」下車徒歩約2分
  • 営業時間7:00~18:00(最終入園17:30)、10月16日~2月末日は8:00~17:00(最終入園16:30)
  • 定休日無休
  • 入場料320円、小人(6~17歳)100円
  • TEL076-234-3800(金沢城・兼六園管理事務所)
  • 駐車場有料

ZENの世界観を心静かに体感する

静寂に包まれた水鏡の庭。水面を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまう
静寂に包まれた水鏡の庭。水面を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまう

日本文化や東洋の思想を海外に広く伝えた金沢出身の仏教哲学者、鈴木大拙の思想に出合える場所。彼が生まれ育った地に立つ本館は、展示空間、学習空間、思索空間を2つの回廊が結ぶレイアウトで、これはMoMA(ニューヨーク近代美術館)新館などを代表作に持つ建築家が設計したものです。エントランスから長くほの暗い内部回廊を進むうちに、心が鎮まっていくような感覚に。本人の書などが並ぶ展示作品には解説もないため、自由な心でZENの思想に触れることができます。

水面を眺め、思いを巡らせるひととき

思索空間から長方形に切り取られた水鏡の庭を望む
思索空間から長方形に切り取られた水鏡の庭を望む

展示空間と学習空間を抜けると、水鏡の庭に出ます。その横の外部回廊を通り、水に浮かんでいるかのような思索空間へ。腰を下ろし、開け放たれた窓から眺める水鏡の庭は、建物の影や緑、空の色を映してゆっくりと移ろっていきます。聞こえてくるのは、定期的に発生する波紋によって水面が揺れる波のような音と木々のざわめき、そして鳥のさえずり。心静かに、自分自身と向き合う時間を過ごせます。

ご当地サポーターコメント
とても癒される空間です。「水鏡の庭」は、水面をずっと眺めていたい気持ちになります。
鈴木大拙館
  • URLhttps://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/
  • 住所石川県金沢市本多町3-4-20 MAP
  • バスアクセスJR金沢駅から北鉄バス城下まち金沢周遊バス「右・左回りルート」乗車約20分、「本多町」下車徒歩約5分
  • 営業時間9:30~17:00(16:30最終入館)
  • 定休日月曜日(祝日の場合は翌平日休み)、年末年始
  • 入場料300円、65歳以上200円、高校生以下無料
  • TEL076-221-8011
  • 駐車場無し

武家文化を伝える屋敷と庭園を眺める

樹木と灯篭、庭石、曲水が美しく配された庭園と濡れ縁
樹木と灯篭、庭石、曲水が美しく配された庭園と濡れ縁

加賀藩の中級武士が住んでいた武家屋敷跡がある長町は、長い土塀と石畳の小道が続き、趣たっぷり。その中で唯一一般公開されているのが「武家屋敷跡 野村家」です。野村家は、1871年(明治4年)の廃藩まで続いた由緒ある家柄。土塀と古木など一部を残し、そこに北前船の豪商の邸宅を一部移築したのが現在のお屋敷です。見どころは、総桧造りの格天井(ごうてんじょう)が迎えてくれる「上段の間」。ギヤマン入りの障子戸や、山水画が描かれた襖(ふすま)など、見事な意匠が見られます。

江戸時代にタイムスリップしたかのような空間

茶室でいただけるお抹茶と干菓子300円
茶室でいただけるお抹茶と干菓子300円

濡れ縁に腰掛け、庭園を眺めるのも風雅な時間です。池には錦鯉が悠々と泳ぎ、樹齢400年のヤマモモやシイの古木、灯篭や桜御影石の大架け橋、濡れ縁のすぐそばまで迫る曲水など、風情ある庭の景色が広がります。
石段を上がり、2階にある茶室「不莫庵(ふばくあん)」もぜひ立ち寄りたいところ。庭園を眺め、水音に心を癒されながら、お抹茶と干菓子がゆったりと味わえます。

ご当地サポーターコメント
襖絵や欄間、天井など見事な造りです。「鬼川文庫」では野村家伝来の刀剣や前田家からの書状などさまざまな資料が展示されています。
武家屋敷跡 野村家
  • URLhttp://www.nomurake.com/
  • 住所石川県金沢市長町1-3-32 MAP
  • バスアクセスJR金沢駅から北鉄バス城下まち金沢周遊バス「左回りルート」乗車約10分、「香林坊」下車徒歩約5分
  • 営業時間8:30~17:30(17:00最終入館)、10~3月8:30~16:30(16:00最終入館)
  • 定休日12月26・27日、1月1・2日
  • 入場料550円、高校生400円、小・中学生250円
  • TEL076-221-3553
  • 駐車場無料

活気あふれる「金沢の台所」へ

地元客と観光客でにぎわう市場の鮮魚店
地元客と観光客でにぎわう市場の鮮魚店

約300年の歴史がある「近江町市場」。海産物が並ぶ鮮魚店をはじめ、加賀野菜や季節の果物を扱う青果店、精肉店など約180もの店がひしめき、地元客やレストランのシェフも通う金沢市民の台所です。北陸ならではのカニやのどぐろ、カキなど、新鮮な魚介をお土産に買えるのはもちろん、海鮮丼や回転寿司の店なども充実しています。夕方には店じまいする店も多いので、朝食やランチを楽しむのがおすすめです。

店頭で食べられるおいしいものも

生ウニやカキ、串焼きがその場で食べられる店も
生ウニやカキ、串焼きがその場で食べられる店も

「近江町市場」では、お土産を買うだけでなく、店頭に並んだ商品をその場で味わえる店も充実しています。目利きが選んだ鮮度抜群のウニやカキは、生のまま、極上のおいしさを味わえます。店の前で香ばしく焼いた海鮮串焼きを提供する店もあり、香りに食欲がそそられます。金沢で蒲焼きといえばドジョウ、というほどの名物「ドジョウの串焼き」は、おやつ感覚で食べたい一品。デザートには、季節のカットフルーツや金沢らしく金箔をのせたソフトクリームなど、ぶらりと歩くだけでワクワクすること必至です。

ご当地サポーターコメント
観光名所からも徒歩圏内。地元の食材を使ったご当地グルメを食べながら、お店の方との会話を楽しむのも醍醐味です。
近江町市場
  • URLhttp://ohmicho-ichiba.com/
  • 住所JR石川県金沢市上近江町50 MAP
  • アクセスJR金沢駅から徒歩約15分
  • バスアクセス金沢駅から城下まち金沢周遊バス「左回りルート」乗車約5分、「武蔵ヶ辻・近江町市場」下車徒歩すぐ
  • 営業時間9:00~17:00(店舗により異なる)
  • 定休日1月1~4日(店舗により異なる)
  • TEL076-231-1462
  • 駐車場有料

金沢を代表する歴史ある茶屋街

メインストリートの風景。夜には三味線とお座敷太鼓の音が聞こえてくることも
メインストリートの風景。夜には三味線とお座敷太鼓の音が聞こえてくることも

金沢市に3つある茶屋街のうち、浅野川の東側に広がる「ひがし茶屋街」は1820年(文政3年)頃、東西に一ヶ所ずつ造られた茶屋街のひとつです。第二次世界大戦の戦災を免れたことから、ここには端正な紅殻(べんがら)格子の建物が当時のまま残されています。石畳のメインストリートには、お座敷遊びをするお茶屋の建物が点在。その脇の路地には、芸妓さんたちが通う髪結い処、踊りや三味線の稽古場などがあり、和の情緒ある街並みを眺めて、ゆったり散策できます。

路地を歩けば楽しい発見が

情緒漂う路地に素敵な店が軒を連ねる
情緒漂う路地に素敵な店が軒を連ねる

「ひがし茶屋街」には、伝統的な町家を活用したカフェレストラン、アートギャラリー、和雑貨の店などが続々とオープンしています。迷路のような路地にも、おしゃれな店がたくさん。レトロな看板をたよりに覗いてみれば、素敵な空間が広がります。また、バス停近くにある江戸末期の町家を復元した「ひがし茶屋休憩館」に立ち寄れば、常駐する観光ボランティアガイド「まいどさん」が周辺を案内してくれます。

ご当地サポーターコメント
和菓子、伝統工芸品、雑貨などを扱うお店やカフェが充実していて、風情ある街並みの中でショッピングや食事を楽しむことができます。着物のレンタルを利用して街歩きを楽しむのも素敵です。
ひがし茶屋街

路地歩きが楽しい川沿いの茶屋街

川向こうから眺める主計町茶屋街の街並み
川向こうから眺める主計町茶屋街の街並み

浅野川は別名「女川」と呼ばれ、界隈は金沢らしい風情を漂わせています。その浅野川の西側に位置するのが「主計町茶屋街」。1999年、全国で初めて旧町名が復活し、正式に主計町となりました。作家の泉鏡花などのゆかりの地であり、浅野川大橋や中の橋から町を望めば、趣ある小説の世界観が今なお感じられます。夏には川床に座敷席が建てられ、加賀料理などでもてなされます。

茶屋街と住宅街を結ぶ石段の坂道を歩く

あかり坂の風景。暗がり坂と同様、昼間でもほの暗い
あかり坂の風景。暗がり坂と同様、昼間でもほの暗い

細い路地に入ると、しっとりと情緒あふれる風景に出合えます。界隈には2つの坂があり、主計町茶屋街と坂の上の神社を結ぶ石段の坂道「暗がり坂」は、日中も日が当たらず、かつて旦那衆が人目を忍んで芸妓さんに会うために通ったといわれています。一方、「あかり坂」は、暗い夜に明かりを灯すような美しい作品を書いた泉鏡花を偲び、近年名付けられたものです。路地をぶらりと散策したあとは、町家の建物をリノベーションしたカフェやレストラン、バーでひと休みするのもおすすめです。

ご当地サポーターコメント
夕暮れ時になると、三味線や太鼓の音が聞こえてきて情緒溢れる雰囲気に包まれます。赴きある建物や街並み、路地裏に入ったときのひっそりとした空間が素晴らしいです。
主計町茶屋街

現役の芸妓さんも多い静かな茶屋街

落ち着いた茶屋建築が並ぶにし茶屋街の通り
落ち着いた茶屋建築が並ぶにし茶屋街の通り

「男川」と呼ばれる犀川を渡った寺町周辺にあり、「ひがし茶屋街」と同じく1820年(文政3年)頃に造られた「にし茶屋街」。出格子が美しい茶屋建築の通りは風情たっぷりです。規模はコンパクトながら、現役の芸妓さんの数が最も多いのが「にし茶屋街」。今なお一見さんお断りのお茶屋では、金沢芸妓の伝統を伝えています。お座敷遊びの雰囲気を味わうなら、「金沢市西茶屋資料館」へ。紅殻壁のお茶屋のお座敷が再現され、無料で見学できます。

和洋のスイーツ店が点在。近くには忍者寺も

ぜんざいやおしるこが人気の店も
ぜんざいやおしるこが人気の店も

落雁の老舗店や甘納豆の名店、英国王室御用達のチョコレート店など、小さな通りに和洋のスイーツ店が並んでいるのも「にし茶屋街」ならでは。お土産を買ったら、併設の茶寮やカフェにもぜひ。和の趣あふれる空間で、ソフトクリームやパフェ、ぜんざいを味わうのもおすすめです。
また、すぐ近くには忍者寺として知られる「妙立寺」もあります(参拝は要予約)。落とし穴や隠し階段、金沢城までの逃げ道になったといわれる井戸など、興味深い仕掛けが目白押しです。

ご当地サポーターコメント
3つの茶屋街の中でも比較的人通りが少ないので、写真を撮りながらゆったりとそぞろ歩くには、ぜひおすすめ。スイーツのお店が多く、お土産にもピッタリです!
にし茶屋街
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