ご当地サポーター
絶景から歴史ある名所まで! 浜松の定番観光スポットをご紹介

浜名湖を中心に豊かな自然にあふれた浜松エリア。心ゆさぶる絶景に出合える名所も多く、また、徳川家康ゆかりの浜松城や大河ドラマ「おんな城主直虎」で知られる井伊家の菩提寺など、歴史的スポットも点在しています。観光には事欠くことのない浜松に訪れるなら必見の、定番の観光スポットをご紹介します。

市街中心部にありながら、約16,000㎡の敷地を持つ公園です。園内の浜松城は、徳川家康が青壮年期に17年間居城し、天下統一の足がかりとした場所であり、以後、代々の譜代大名が治めたことから「出世城」の異名を持ちます。明治維新後に廃城となったものの、戦後に城址は公園となり、1958年(昭和33年)に市民の寄付により天守閣が再建されました。三層四階構造からなる天守閣の内部は、刀、鎧など貴重な武具を展示。ほか、家康の生い立ちや地域の歴史を紹介するコーナーも常設。中でも30歳前後の家康を再現した「徳川家康の3D像」は必見で、手相・しわ・毛穴まで再現されています。最上階は展望回廊となっており、浜松市内を一望できる絶好のビュースポットです。

市民が憩う浜松のセントラルパーク

日本庭園からの秋の眺めも素晴らしい
日本庭園からの秋の眺めも素晴らしい

天守閣の周辺に広がる浜松城公園は、園内全域が木々に覆われ、開放的な芝生広場もあり、平日でも地元の人がのんびりとくつろぐ憩いの場となっています。桜の名所としても知られ、3月下旬にはソメイヨシノを中心にシダレザクラ、ヤマザクラなど、約360本の桜が園内を彩ります。また、城の周辺には回遊式の日本庭園が整備されており、秋に赤や黄色に色づくモミジの名所としても有名です。
また、園内には、洋画家・北原民次など、郷土にゆかりのある作家の作品を中心に収集展示を行う「浜松市美術館」もあり、常設展のほか、国内外の名画を集めた企画展などを随時開催しています。

ご当地サポーターコメント
散策していると、時々可愛らしい野生のリスが木の上を走ったり遊んだりする姿も見られます。
(写真提供 浜松・浜名こ観光ツーリズムビューロー)
(写真提供 浜松・浜名こ観光ツーリズムビューロー)
浜松城公園
  • URLhttp://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/
  • 住所静岡県浜松市中区元城町100-2 MAP
  • アクセス浜松駅から徒歩約20分
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バス1番線、13番線に乗り「市役所南」下車徒歩6分
  • 営業時間浜松城 8:30~16:30(入場は16:20まで)
  • 定休日浜松城 12月29日~31日
  • 入場料公園 散策自由
    浜松城 大人200円※中学生以下無料
  • TEL053-457-0088
  • 駐車場無料

浜名湖の北部、奥浜名湖には浜松を代表する古刹「龍潭寺」があります。その創建は、733年(天平5年)と言われており、現在の静岡県西部地域にあたる遠江(とおとうみ)の領主、井伊氏にゆかりの深いお寺として知られます。女性でありながら城主として井伊家を守った直虎(次郎法師)や直政を支え続けた「南渓瑞聞(なんけいずいもん)」は、この寺の住職でした。境内の墓所には、代々の藩主の供養塔が並んでいます。

東海エリアを代表する小堀遠州作の名勝庭園

本堂の北側にある、江戸時代初期に築かれた池泉鑑賞式庭園
本堂の北側にある、江戸時代初期に築かれた池泉鑑賞式庭園

境内の本堂、開山堂、御霊屋(おたまや)などの6棟は県の文化財に指定されており、江戸時代の名匠・左甚五郎(ひだりじんごろう)作と言われる本堂の竜の彫刻など、建物のディテールにいたるまで見どころが満載です。また、敷地内の庭園は、秀吉や家康に仕えた大名であり、茶人としても有名な小堀遠州の作庭と伝えられています。東海一の名庭園の誉れも高く、多くの石組みと築山全体で鶴亀を表現した代表的な寺院庭園は、国の指定名勝でもあります。春は新緑、夏は緑、秋は紅葉、冬は無の庭園など、四季折々の風情を魅せる名工の庭は散策可能。その空間を巡ることで、心豊かな時間が過ごせます。

ご当地サポーターコメント
静かに心が落ち着く場所です。庭園が素晴らしく、ずっと眺めていられそうです。
龍潭寺
  • URLhttps://www.ryotanji.com
  • 住所静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1989 MAP
  • アクセスJR浜松駅から遠鉄バス奥山行き乗車約50分、「神宮寺」下車徒歩約10分
  • 営業時間9:00~16:30(閉門は17:00)
  • 定休日8月15日、12月22日~27日
  • 入場料高校生以上500円、小・中学生200円
  • TEL053-542-0480
  • 駐車場無料
ロープウェイで上空から見た浜名湖
ロープウェイで上空から見た浜名湖

周囲約128km、総面積約70㎢。浜松市と湖西市にまたがる浜名湖は、海水と淡水の混じり合う汽水湖で、多種多彩な魚介類が生息しています。また、古くからウナギ、ノリ、スッポンの養殖でも知られます。
湖畔の一大観光地として賑わうのは、湖の東岸の半島にある「かんざんじ温泉」。約60年前に開湯した温泉街の中心地には、温泉宿が軒を連ね、周辺には、「かんざんじロープウェイ」や、「浜松市動物園」、リゾート型遊園地「浜名湖パルパル」など、さまざまな観光施設があります。
一方、湖中に立つ赤鳥居ともいわれるシンボルタワーがあり湖の南部に位置する表浜名湖は、温泉、海水浴、潮干狩りなどを楽しめる弁天島エリアを中心に、多くの観光客が訪れています。

湖畔から、湖上から、空中から浜名湖の魅力を味わい尽くす

30分と60分のコースがある浜名湖を周遊する遊覧船
30分と60分のコースがある浜名湖を周遊する遊覧船

自然豊かな浜名湖の景観を楽しむなら、乗り物を活用するのが一番。「浜名湖パルパル」から大草山頂上を目指す「かんざんじロープウェイ」では、眼下に広がる雄大な浜名湖の景色を一望。湖上からパノラマビューを望むなら「浜名湖遊覧船」へ。湖を東西に横断するコースと周遊コースがあり、風を感じながら変化に富んだ絶景を堪能できます。気ままにのんびりと湖畔の景色を満喫するならレンタサイクルを。湖周辺に7カ所あるターミナルでは自転車を他のターミナルへ返却することもでき、とても便利です。おすすめは、弁天島海浜公園のターミナルから舘山寺ターミナルまでを巡るコース。自転車用道路が整備されている区間もあり、快適なサイクリングを満喫できます。

ご当地サポーターコメント
波が穏やかなので、ウィンドサーフィンや釣りなどのレジャーを楽しむこともできます。
(写真提供 浜松・浜名湖観光ツーリズムビューロー)
(写真提供 浜松・浜名湖観光ツーリズムビューロー)
浜名湖
  • URLhttps://hamamatsu-daisuki.net/
  • 住所静岡県浜松市、湖西市 MAP
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バス浜名湖ガーデンパーク行き乗車約60分、終点下車すぐ ※場所により異なる
  • TEL053-452-1634(浜松市観光インフォメーションセンター)
  • 駐車場無料

浜松市の北部にある「竜ヶ石山」には、竜が爪痕を残したと伝わる三本の溝が深く刻まれた大岩があり、それが山の名前の由来とも言われています。その山腹で発見された洞窟「竜ヶ岩洞」は、総延長が1,000m以上にもなる東海地方で最大級の鍾乳洞。約2億5000万年前の石灰岩地帯で形成された洞窟内には、1cm伸びるのに100年はかかるといわれる鍾乳石が、多種多様な天然のオブジェを創り上げています。現在、一般公開されているのは、約400mのU字を描くコースのみ。洞窟内は季節を問わず、気温は年中18℃前後。夏の涼しさはまさに天然の冷蔵庫です。

圧巻の地底滝はじめ続々と見どころが登場

天井から流れ落ちてくる地底の滝「黄金の大滝」
天井から流れ落ちてくる地底の滝「黄金の大滝」

コースには、「ワニの岩」や「マリア観音」など、自然が創り上げたさまざまな形の鍾乳石が見られ、その数は50ヶ所に上ります。一番の見どころは、コース半ばに現れる「黄金の大滝」。洞窟の天上から勢いよく水が流れ落ちる、その落差は約30m。地底の滝としては日本最大級の規模です。コース一巡は約30分。途中、天井高が人の背ギリギリで、幅がわずか30~40cmの場所もあり、ちょっとした冒険気分も味わえます。
見学後、ひと休みするなら八角堂売店内にあるジェラートショップ「マテリア」のアイスを。静岡県のバスガイドさんが選ぶ「アイスクリームNo.1」にも選ばれたこともあり、ホワイトクリーム、抹茶、チョコなどの定番からピリッと刺激のあるわさびまで、約20種類が揃います。

ご当地サポーターコメント
11時からと14時からの2回、フルーツコウモリのお食事タイムを公開しています。
竜ヶ岩洞
  • URLhttp://www.doukutu.co.jp/
  • 住所静岡県浜松市北区引佐町田畑193 MAP
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バス奥山行き乗車約60分「竜ヶ岩洞入口」下車徒歩7分
  • 営業時間9:00~17:00
  • 定休日無休
  • 入場料大人1,000円 小・中学生600円
  • TEL053-543-0108
  • 駐車場無料
(写真提供 浜松・浜名湖ツーリズムビューロー)
(写真提供 浜松・浜名湖ツーリズムビューロー)

かんざんじ温泉の近く、浜名湖畔にある遊園地。乳幼児から大人まで楽しめるさまざまな種類のアトラクションが30以上揃っています。絶叫マシンのおすすめは、メガコースター「四次元」。180度反転下降に、360度きりもみ回転など、アクロバティックな仕掛けがスリル満点です。1周約11分の大観覧車「コクー」もおすすめ。頂点の高さは海抜約85mになり、浜名湖が一望できます。また、浜名湖の内浦湾岸にある夏季限定のプールは、湖面がプールと一体になったような感覚で水遊びをできるのが自慢。
花火大会にハロウィン、クリスマスなど、季節ごとのイベントも充実しています。

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小さいお子さまが楽しめるアトラクションも多く、遊園地デビューにおすすめです!
浜名湖パルパル
  • URLhttps://pal2.co.jp/
  • 住所静岡県浜松市西区舘山寺町1891 MAP
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バス舘山寺温泉行き乗車約45分、「浜名湖パルパル」下車すぐ
  • 営業時間9:30~17:00 ※季節や曜日により異なる
  • 定休日不定休 ※季節や曜日により異なる
  • 入場料大人(高校生以上)1,100円 中学生900円 小学生以下・シニア(65歳以上)700円
  • TEL053-487-2121
  • 駐車場有料

航空自衛隊の任務や活動を知ることのできる日本唯一の施設。航空自衛隊浜松基地に隣接する場所にあり、「展示格納庫」「全天周シアター」「展示資料館」の3フロアで構成されています。「展示格納庫」には、歴代ブルーインパルスの実機など本物の航空機がズラリと展示。ジェット機に乗っているような感覚を味わえるのが、特大スクリーンに大迫力の航空機の映像が映し出される「全天周シアター」。1~3階まである「展示資料館」には、自衛隊の貴重な資料のほか、航空機模型や武器を展示。また、第1航空団で訓練しているジェット・パイロット学生と同じ飛行コースが体験できる「簡易シミュレータ」も設置されています。

パイロット気分を味わえる本格派シミュレーター

展示格納庫内にあるフライト・シミュレータ
展示格納庫内にあるフライト・シミュレータ

人気は、パイロット気分が体験できるフライト・シミュレーター。可動式で2人乗り、初級・中級・上級が選べる本格派です。初めての操縦体験はワクワクの連続で、子どもも大人も大興奮すること間違いなし。また、航空自衛隊のパイロットが使用しているフライトスーツとヘルメット、シューズ(レプリカ)の体験試着ができるコーナーも注目。子供(110cm)から大人(185cm位)まで試着可能。飛行機をバックに凛々しい姿を撮影できます。

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制服を試着することもでき、テンションはとても上がります!室内展示がメインなので雨の日でも楽しめます。
航空自衛隊 浜松広報館 (エアーパーク)
  • URLhttp://www.mod.go.jp/asdf/airpark/
  • 住所静岡県浜松市西区西山町無番地 MAP
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バスせいれい病院・泉高丘行き乗車約25分、「泉四丁目」下車徒歩10分
  • 営業時間9:00~16:00(夜間開館日あり、毎年7月末頃のみ実施13:00〜18:00)
  • 定休日月曜日(祝日の場合は翌日)・毎月最終火曜日・3月第2週の火~木曜日・年末年始 ※臨時閉館もあり
  • 入場料無料
  • TEL053-472-1121
  • 駐車場無料

1961年(昭和36年)の発売以来、浜松を代表する銘菓として不動の人気を誇る「うなぎパイ」。1日に約20万本を生産するという工場内には、見学施設「うなぎパイファクトリー」が併設されています。予約が不要の自由見学から、コンシェルジュが製造工程を説明しながら工場を巡る「ファクトリーツアー」まで、見学はすべて無料。工場内では、オーブンの中でうなぎパイが焼き上がる様子や自動包装の工程を見学できるほか、うなぎパイのおいしさを勉強できる「うなぎパイシアター」も人気。うなぎの形をした手すりや巨大うなぎパイのオブジェもあり、いたるところで楽しくうなぎパイの魅力に触れることができます。

見学後はカフェのオリジナルスイーツを堪能

自家製ジェラートとパイの食感が楽しめる「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」810円
自家製ジェラートとパイの食感が楽しめる「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」810円

見学後は、「うなぎパイカフェ」でひと休みを。「うなぎパイミニ」と自家製ジェラート、季節のフルーツで作る「うなぎパイのミルフィーユ仕立て」をはじめとしたオリジナルスイーツはぜひ食べたい一品。また「工場直売店」での土産探しも楽しい時間。うなぎパイの各種ラインナップはもちろん、期間限定品など、バラエティー豊かなお菓子が並びます。

ご当地サポーターコメント
工場見学記念のお土産もいただけるのがうれしいです。一見玉子焼きかと思ってしまう、「うなぎパイのう巻き仕立て」は、細かく刻んだうなぎパイの食感がクセになります!
うなぎパイファクトリー
  • URLhttp://www.unagipai-factory.jp/
  • 住所静岡県浜松市西区大久保町748-51 MAP
  • バスアクセス浜松駅から遠鉄バス神ケ谷・山崎行き乗車約30分、「大久保」下車徒歩約20分
  • 営業時間9:30~17:30 ※7・8月は~18:00(うなぎパイカフェL.O.17:00)
  • 定休日不定休
  • TEL053-482-1765
  • 駐車場無料

浜松を中心とする遠州地方は三河(愛知県)、泉州(大阪府)と並ぶ綿の三大産地として栄えた地域。浜北区にある「ぬくもり工房」では伝統的な織物「遠州綿紬」の和雑貨や洋服など、オリジナルのアイテムを揃えています。歴史ある織物を作り上げるのは、伝統を受け継ぐ職人の方々と昔ながらのシャトル織機。よこ糸を付けたシャトルと呼ばれる道具がたて糸の間を往復し、ゆっくりと丁寧に織ることで、温かみのある風合いが生まれます。
柄は定番の遠州縞など常時150種以上。近年登場したチェックも注目です。

遠州綿紬のモダンな和雑貨をお土産に

スリッパ2,420円、ハンカチ各550円、エコバッグ各1,650円
スリッパ2,420円、ハンカチ各550円、エコバッグ各1,650円

店内には遠州綿紬の反物をはじめ、ハンカチやバッグ、メガネケースなど多彩な品々が並びます。足を包み込むような柔らかい履き心地のスリッパは、リピーターが多い人気商品。M・L・LLの3サイズすべて同価格で、左右の区別がないのも便利です。洗練されたデザインの品々は、お土産はもちろん自分用にもいかがでしょう。
端切れや1.2m巻きの布は小物づくりにおすすめです。高品質でありながら気軽に洗濯機で洗えるのも魅力。使うほどに柔らかさと風合いを増す生地は他にはない逸品です。

ご当地サポーターコメント
プチギフトにぴったりなのが、小さな巾着と飴がセットになった「静岡巾着飴」。飴はお茶、みかんなど静岡の特産物や富士山をモチーフにした6種類で、遠州綿紬の巾着は小物入れに便利です。
遠州綿紬ぬくもり工房
  • URLhttps://nukumorikoubou.com/
  • 住所静岡県浜松市浜北区染地台 3-12-25 MAP
  • バスアクセス遠州鉄道遠州小松駅から遠鉄バス聖隷三方原病院方面行き乗車約13分、「染地台三丁目」下車すぐ
  • 営業時間10:00~18:00
  • 定休日水曜
  • TEL053-545-6391
  • 駐車場無料

江戸時代、全国53ヶ所に設置されていた関所の中でも、「新居」は箱根と並ぶ東海道最大の要所でした。厳重な警備が行われていた新居関所跡には、往時の姿そのままの「面番所」が残っています。関所廃止後も、学校や役場として利用され続けたことが幸いし、建物が現存する関所は、国内でこの場所のみ。その歴史価値の高さから国の特別史跡に指定されています。
併設の「関所史料館」では、関所に関連する資料や街道にまつわる資料などを展示。関所から数分歩いたところには、徳川御三家である紀州藩の御用宿だった「紀伊国屋」を明治期に再建した建物も。こちらは「新居宿旅籠紀伊国屋資料館」として活用されています。

ご当地サポーターコメント
旅篭として存在していた当時の風情を体感できる施設です。当時出されていた料理も再現されていて見て楽しめます。
新居関所と新居宿旅籠紀伊国屋資料館
  • URLhttp://www.city.kosai.shizuoka.jp/2294.htm
  • 住所新居関所:静岡県湖西市新居町新居1227-5
    新居宿旅籠紀伊国屋資料館:静岡県湖西市新居町新居1280-1 MAP
  • アクセス新居関所:新居町駅から徒歩10分
    新居宿旅籠紀伊国屋資料館:新居町駅から徒歩7分
  • 営業時間9:00~17:00 (入館受付は16:30まで)
    新居宿旅籠紀伊国屋資料館:9:00〜16:30(入荷受付は16:00まで)
  • 定休日月曜日(祝日の場合は開館)・年末年始 ※8月は無休
  • 入場料大人410円 小・中学生150円(新居関所・新居宿旅籠紀伊国屋資料館共通券)
  • TEL053-594-3615
  • 駐車場無料

JR弁天島駅から徒歩約3分、遠州灘と通じる浜名湖の玄関口に浮かぶ弁天島。島の南岸に位置する「弁天島海浜公園」は、海水浴や潮干狩り、釣りに遊覧船と、充実のレイクアクティビティを満喫できる人気のスポットです。園内には、ヤシの木が並ぶ東西約500mの遊歩道も整備されており、南国気分でのんびり海辺の散策が楽しめます。
また、公園から望む、湖上に立つ鳥居型シンボルタワーの絶景は、わざわざ訪れてでも見たい風景。特に、11月から2月頃まで、夕日がちょうどタワーの中に沈んでいく壮麗な光景に心奪われます。

ご当地サポーターコメント
海と鳥居が絵になります。ビーチには屋根のあるベンチもあり、のんびり過ごすことができます。
弁天島海浜公園
  • URLhttp://www.bentenjima.jp/info/index.html
  • 住所静岡県浜松市西区舞阪町弁天島3775-2 MAP
  • アクセスJR弁天島駅から徒歩3分
  • 営業時間無休(事務所は12月29日~1月4日)
  • TEL053-592-0757(舞阪町観光協会)
  • 駐車場有料

浜松市北部の山間地、標高350mの場所にある市内有数の展望スポット。展望台からは、田園地帯や市街地が広がり、その先は遠く遠州灘までを見晴らせます。また、隣接する風力発電の風車を間近で見ることができ、見上げるほど大きく迫力ある姿は圧巻。風を切る音も迫ってくるほどに臨場感があります。
夜になると、市街の夜景が楽しめる穴場スポット。空気が澄んだ日なら、より輝きの増した夜景に出合えます。駐車場から展望台までは照明などがないので、夜景見物は懐中電灯を準備してください。

ご当地サポーターコメント
道が狭いので注意が必要ですが、眺めは素晴らしいです!
滝沢展望台
  • 住所静岡県浜松市北区滝沢町1-122 MAP
  • アクセス新東名高速道路浜松SAスマートICから車で20分
  • TEL053-523-1114(浜松市まちづくり推進課)
  • 駐車場無料

「天浜線」の愛称で親しまれる天竜浜名湖鉄道。東は掛川市の掛川駅から浜松市の天竜二俣駅を経由し、湖西市の新所原駅まで、約68kmを走る第三セクターの鉄道です。茶畑を抜け、天竜川を渡り、広大な浜名湖沿いを通過する路線は、見どころの連続で車窓の景色から目を離すことができません。
レトロ感あふれる無人駅などの駅舎にも注目。マリメッコ満載の北欧カフェが入った無人駅「都田」の駅舎のほか、洋食店にパン屋、雑貨屋まで、途中下車したくなるほどの、魅力あふれるお店が各駅舎に揃っています。
また、天竜二俣駅の車両基地には、蒸気機関車の向きを変えるために使用していた転車台が現存。この歴史遺産を見学する「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」が毎日開催されています。

ご当地サポーターコメント
沿線は見所がたくさんあるので天気の良い休日にのんびり旅をしたい路線です。
(写真提供 浜松・浜名湖観光ツーリズムビューロー)
(写真提供 浜松・浜名湖観光ツーリズムビューロー)
列車名:天竜浜名湖鉄道
  • URLhttps://www.tenhama.co.jp/
  • 営業時間毎日 ※「転車台&鉄道歴史館見学ツアー」(予約不要)は天竜二俣駅にて月~金曜日13:50~、土日祝日10:50~、13:50~
  • 入場料掛川─新所原/1,450円、1日フリーきっぷ【天浜線】大人 1,700円 子ども 850円
  • TEL053-925-2276(天竜浜名湖鉄道株式会社 営業課)
  • メモ運行区間:掛川─新所原 ※遠州鉄道への乗り入れあり
    所要時間:約2時間15分
    予約・乗車券購入方法:天竜浜名湖線内の以下の有人駅(掛川・遠州森・天竜二俣・西鹿島・金指・三ヶ日・新所原)にて販売。ツアー料金は大人200円、子ども(小学生)100円 (天浜線利用のみ。代線を利用の場合は、大人300円、子ども150円)

観光を楽しんた後は、浜名湖を望む温泉宿でくつろぎのひとときはいかがでしょうか。浜松の伝統工芸「遠州綿紬」を設えた客室に滞在し、お茶の葉を浮かべた露天風呂に浸かる、静岡の文化を体感する滞在が楽しめます。また、館内では様々なお茶のおもてなしをご用意しています。

全室レイクビュー。浜名湖を望む解放感

無農薬茶葉を籠にぎっしり詰め込んで露天風呂に浮かべた「お茶玉美肌入浴」
無農薬茶葉を籠にぎっしり詰め込んで露天風呂に浮かべた「お茶玉美肌入浴」

浜松駅から車で約40分。全室から浜名湖の眺望を楽しめ、いたるところにお茶のおもてなしが用意された温泉旅館です。館内に一歩足を踏み入れると、茶香炉からいい香りが漂っています。お茶玉を使った露天風呂、厳選した茶葉のブレンド体験、中庭に広がる縞模様の茶畑など、日本一のお茶処にちなんだお茶にまつわるおもてなしが随所にちりばめられています。
食事には、浜名湖名物のうなぎや遠州灘名物のとらふぐなど、旬の食材を使った会席料理を提供しています。地元の伝統工芸である「遠州綿紬」にもあちこちで触れることができ、やさしい布で包みこまれるような癒しの時間を過ごすことができます。

星野リゾート 界 遠州
※掲載の内容は、記事更新日時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。