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【2024年版】富良野・美瑛・トマムの冬を楽しむ観光スポット8選

北海道の中でも寒さが厳しい富良野・美瑛・トマムには、氷点下の気候がつくりだす美しい景色や、冬限定のアクティビティがたくさんあります。スキーやスノーボードだけではない冬の楽しみ、夏とは異なる魅力を見つけに訪れてみてはいかがでしょう。

熱気球に乗って空を漂う感動体験

鳥の目線で楽しむ空中散歩は、大地が雪で覆われる冬だけの特別体験
鳥の目線で楽しむ空中散歩は、大地が雪で覆われる冬だけの特別体験

冬の富良野でぜひ体験してほしいのが「熱気球フリーフライト」。最高高度1,000mにも達する空中散歩を楽しめる、冬季限定の人気アクティビティです。迫力あるバーナー音が早朝の静かな大地に響く中、徐々に地上を離れてふわりと空へ。火力だけで浮き上がる独特の浮遊感は、熱気球でしか味わえない感覚です。
空から見下ろす白銀の大パノラマ、十勝岳連峰の勇壮な眺めはまさに圧巻。冷え込んだ快晴の日にはダイヤモンドダストが見えることもあり、目に映るすべての景色が感動を呼びます。

地元ガイドの案内でひと味違う冬の富良野を満喫

冬の澄んだ空気の中では星空や夜景がひときわ美しく見える
冬の澄んだ空気の中では星空や夜景がひときわ美しく見える

「レジャーガイド遊び屋」には他にも冬のアクティビティがいろいろ。「フォトポイントプライベートツアー」では、富良野の人気観光スポットやフォトジェニックな絶景スポットへ、地元ガイドが案内します。「ナイトウォッチング」は、きらめく夜景や静かな森など、夜の富良野の魅力を知るチャンス。晴れた日なら満天の星空、運が良ければエゾシカやキタキツネに出合えるかもしれません。
内陸に位置する富良野は寒さもひとしお。スキーウエアなどの防寒対策が必須です。

レジャーガイド遊び屋ふらの
  • URLhttp://asobiya.jp/winter/
  • 住所北海道富良野市字学田三区4746 MAP
  • アクセスJR富良野駅から車で約8分
  • バスアクセスJR富良野駅からバス乗車、「北の峰入口」下車徒歩約7分
  • 営業時間12月1日~3月31日(積雪状況により変更あり)
    熱気球フリーフライト 7:00〜9:00
    ナイトウォッチング 19:00~21:00
    フォトポイントプライベートツアー 9:00~16:30の6時間以内
  • 定休日無休
  • 入場料熱気球フリーフライト(20分) 大人(中学生以上)18,000円、子供(5歳〜小学生)12,000円
    ナイトウォッチング 大人(中学生以上)3,500円、小人(3歳~小学生)3,000円、3歳未満参加無料
    フォトポイントプライベートツアー グループ(定員6名)66,600円
  • TEL0167-22-0534
  • 駐車場無料
  • 年齢制限熱気球フリーフライト 5歳以上
    ナイトウォッチング 年齢制限なし
    フォトポイント&フラノガイド 3歳以上 

雪に覆われたラベンダー畑が描く表情豊かな風景

波のような雪原が見られるのは雪が降り始める時期だけ(写真提供は全てファーム富田)
波のような雪原が見られるのは雪が降り始める時期だけ(写真提供は全てファーム富田)

6月下旬~8月中旬にはラベンダーの紫色に染まる人気観光スポットも、冬を迎えると雰囲気が一変します。雪が積もり始める12月上旬~中旬頃、ラベンダーの株を新雪がふんわりと覆い、波のような凸凹が出現。1月以降はしっかりと雪が積もり、凸凹は見ることができなくなります。
霧氷(むひょう)をまとった木々が日差しを受けてキラキラと輝き、純白の大地の向こうに十勝岳連邦が悠然とたたずむ景色は、冬ならではの美しさ。園内には雪だるまやかまくらもあり、北海道らしい写真も撮影できます。

暖かい室内で花を眺め、ひんやりスイーツに舌鼓

ラベンダーやゼラニウムが温室栽培されていて、雪に覆われた外とは別世界
ラベンダーやゼラニウムが温室栽培されていて、雪に覆われた外とは別世界

園内の温室「グリーンハウス」は、冬でもラベンダーを鑑賞できる富良野唯一のスポット。一歩足を踏み入れると華やかな色と爽やかな香りに包まれます。「ファーム富田」の四季を紹介する写真館「ギャラリーフルール」や日本最大級のドライフラワー展示スペース「ドライフラワーの舎(いえ)」など、見どころも多彩です。
ウエルカムハウス「花人(はなびと)の舎」でお土産を選んだら、ラベンダーソフトクリームを味わいながら一休み。暖房の効いた室内で食べる冷たいスイーツは、北海道の冬ならではのおいしさです。

ファーム富田
  • URLhttp://www.farm-tomita.co.jp
  • 住所北海道空知郡中富良野町基線北15号 MAP
  • アクセスJR中富良野駅から車約5分、徒歩約25分
    夏季は臨時駅JRラベンダー畑駅から徒歩約7分
  • 営業時間9:00〜16:30 カフェ・売店は季節により変動
    ※開園について変更があった場合はHPでお知らせあり。事前のご確認をお願いします。
  • 定休日無し
  • TEL0167-39-3939
  • 駐車場無料

北国の厳しい自然が描く、モノトーンの美しさ

セブンスターの木。寒さに耐えながらじっと春を待つ姿が胸を打つ(写真提供は全て美瑛町観光協会)
セブンスターの木。寒さに耐えながらじっと春を待つ姿が胸を打つ(写真提供は全て美瑛町観光協会)

美瑛町では、広大な丘に一本木や木立が映える風景があちらこちらで見られます。新緑や紅葉の季節も良いものですが、すっかり葉を落とした木と雪に覆われた大地が描くモノトーンの世界もまた格別。冬の美瑛で出合える絶景ツリースポットの1つが1976年(昭和51年)にたばこ「セブンスター」のパッケージに採用され、人気観光スポットとなった「セブンスターの木」。葉を落としたカシワの木が純白の大地にポツンと佇む姿は、厳しくも美しい北国の大自然を実感させてくれます。

セブンスターの木

厳寒の青空の下、霧氷の花が咲くことも

ケンとメリーの木。凍てつく寒さの日、運が良ければ霧氷に覆われた真っ白な姿が見られるかも
ケンとメリーの木。凍てつく寒さの日、運が良ければ霧氷に覆われた真っ白な姿が見られるかも

1972年(昭和47年)に日産自動車のCMに登場した「ケンとメリーの木」。長い間、美瑛の大地を見守ってきたポプラの木です。雲一つない快晴の午前中が写真映えのチャンス。気温が氷点下を下回り好条件が重なると、霧氷が枝に付いて白い花が咲いたような美しい姿が見られます。
美瑛町には他にも話題のツリースポットが多くあり、お気に入りの景色を探すのも楽しいものです。ただし、雪が積もっていてもその下に作物が眠っている場所も。絶対に畑に立ち入らず、道路から眺めて楽しみましょう。

ケンとメリーの木

青から白へ、水面に映す季節のうつろい

荒涼とした冬の森に透明なブルーが映える(写真提供:丘のまちびえいDMO 小倉博昭)
荒涼とした冬の森に透明なブルーが映える(写真提供:丘のまちびえいDMO 小倉博昭)

今や世界的に有名となった観光スポット「白金青い池」。アルミニウムを含む水が太陽光に反射して見える鮮やかなブルーと、立ち枯れたカラマツやシラカバとのコントラストが神秘的な雰囲気を醸し出します。
周囲の木々がすっかり葉を落とす頃、青い池にも冬が到来。鏡のような水面が厳しい寒さに凍りつき、その上に静かに降り積もる雪が季節の移り変わりを告げているようです。やがて雪は全てを覆い尽くし、青い池は真っ白な雪原へと姿を変えます。

凍てついた池に命を吹き込む光の芸術

闇に浮かび上がる白と青の世界。凛とした空気が美しさを際立たせる(写真提供:美瑛町観光協会)
闇に浮かび上がる白と青の世界。凛とした空気が美しさを際立たせる(写真提供:美瑛町観光協会)

「白金青い池」では冬季限定で夜のライトアップが行われています。多彩な照明パターンを取り入れた約10分間のプログラムで1つのストーリーが表現されており、青い光に包まれて木立の影が浮かび上がる光景はあまりにも美しく幻想的です。
夢のようなひとときを堪能するために、防寒対策や滑りにくい冬靴の準備は入念に。周辺は暗いので、携帯電話やカメラキャップなどを落とさないよう注意しましょう。土・日曜日、祝日の夜には、この池と「白ひげの滝」のライトアップを巡るバスツアーもあります。

▼白金青い池ライトアップ
URL:https://town.biei.hokkaido.jp/culture/event/illuminate.html
期間:2023年11月1日(水)〜2024年4月30日(火)
時間:夕刻〜21:00 ※点灯時間は時期によって異なるため上記HPで要確認
備考:悪天候時は中止する場合あり。町ホームページなどで要確認

▼美瑛 冬のライトアップコース(バスツアー)
URL:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/bus_ticket/
期間:2023年11月3日(金)〜2024年2月17(土)の特定日
時間:15:30〜18:15他
料金:大人3,500円、子供(6~12才の小学生)1,750円※5歳以下無料(座席未使用の場合)
TEL:0166-92-4378(美瑛町観光協会)

白金青い池
  • URLhttps://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/shirogane-blue-pond/
  • 住所北海道上川郡美瑛町白金 MAP
  • アクセスJR美瑛駅より車で約20分
  • バスアクセスJR美瑛駅より道北バスで20分、白金青い池入口下車
  • TEL0166-94-3355(道の駅びえい「白金ビルケ」)
  • 駐車場無料
  • メモ夜のライトアップ期間(11月1日から4月末頃)は日没から21:00まで

大雪山主峰に架かるロープウエーで、息をのむ絶景の高みへ

360度の大パノラマが広がる、約10分間の空の旅
360度の大パノラマが広がる、約10分間の空の旅

北海道内の最高峰、標高2,291mの旭岳。大雪山連峰の主峰として日本百名山にも数えられています。1,600m地点まで一気に上れて、十勝岳連峰も見晴らす絶景を拝めると人気なのが、冬場も運行しているロープウエーです。山麓駅から山頂の「姿見駅」までの標高差は約500m。姿見駅付近は厳冬期は-20℃以下になる日もあり、一面の銀世界に。気象条件によってはダイヤモンドダストやサンピラー(太陽柱とも呼ばれる自然現象)、風紋を見ることもでき、その景観を求めて国内外からアウトドアファンが訪れます。

「山麓駅」ではここでしか味わえない、地元名物グルメを販売

手づくりの「お山のコロッケ」1個290円
手づくりの「お山のコロッケ」1個290円

山頂近くは森林が育たない境界線である森林限界を超えているため樹木がなく、噴気口から白煙が噴き出す様子が望めます。ロープウエー乗車中も眼下の忠別湖(ちゅうべつこ)や山麓のダケカンバ林など美しい眺めを堪能できます。
山麓駅の売店では地元・東川町産のジャガイモと旭川産「大雪さんろく笹豚」を使ったオリジナルの手づくりコロッケや、ミネラルが豊富な旭岳の源水で淹れたオーガニックコーヒーなど地元グルメにも出合えます。オリジナル商品の販売もあり、お土産におすすめです。

大雪山旭岳ロープウェイ
  • URLhttp://asahidake.hokkaido.jp/ja/
  • 住所北海道上川郡東川町旭岳温泉 MAP
  • アクセスJR旭川駅から車で約70分
  • バスアクセスJR旭川駅からバス乗車、「旭岳」下車すぐ
  • 営業時間9:00~16:00(上り終了15:40) ※運行時間は季節・当日天候により変更あり。HPや山麓駅看板で要確認
  • 定休日無休
    ※2023年11月11日(土)~12月10日(日)は整備点検のため運休
  • 入場料10月21日〜5月30日 大人2,400円、子ども1,600円(どちらも往復料金)
    ※季節により異なるのでHPで要確認
  • TEL0166-68-9111
  • 駐車場冬期無料
  • メモ「お山のコロッケ」は夏期は「姿見駅」にて販売
    「星野リゾート OMO7 旭川」から旭岳への宿泊者限定無料送迎バスあり(冬~春)。
    詳細はhttps://omo-hotels.com/asahikawa/skifeature/で要確認

北海道の冬の風物詩、氷上ワカサギ釣り

氷上に色とりどりのテントが並ぶとワカサギ釣りのシーズン到来
氷上に色とりどりのテントが並ぶとワカサギ釣りのシーズン到来

湖に張った氷に穴を開けて釣り糸を垂らし、氷の下のワカサギを釣り上げるワカサギ釣り。一度はやってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。四季を通じて多彩なアクティビティを提供する「NRAノースリバーアドベンチャーズ」では、手ぶらでワカサギ釣りを楽しめるプランを用意しています。
場所は、幻の魚イトウが生息する湖として知られる「かなやま湖」。湖の周辺には原生林が生い茂り、雪が降ると幻想的な雰囲気に。時にはエゾシカやキタキツネが姿を見せることもあります。

釣れた数を競って盛り上がり、揚げたての天ぷらに舌鼓

暖かいテントで座ったまま釣りができるので、子どもからお年寄りまで楽しめる
暖かいテントで座ったまま釣りができるので、子どもからお年寄りまで楽しめる

釣り道具の用意はもちろん、テント内の氷上に釣り用の穴が開けてあるので、到着したらすぐに釣りを開始できます。ストーブやカイロ付き防寒靴などの防寒対策も手厚く、寒さが苦手な方も安心。指先に集中してワカサギの繊細なアタリを探り、素早く釣り上げるのがポイントです。釣った魚の数を競うのも大いに盛り上がります。
釣れたワカサギはその場で揚げて天ぷらに。ふっくらとした身は淡白で上品な味わい。後を引くほどのおいしさです。ガイドのアドバイスでコツをつかんで大漁を狙いましょう。

NRAノースリバーアドベンチャーズ
  • URLhttp://www.web-nra.com/
  • 住所北海道空知郡南富良野町落合155(オフィス) MAP
  • アクセスJR落合駅から徒歩約7分
  • 営業時間12月中旬~3月中旬 9:30~11:30、13:00~15:00
    ※湖の凍結状況、当日の悪天候や自然状況によって中止となる場合あり
  • 定休日不定休
  • 入場料ワカサギ釣り4,400円、幼児は無料
    ※トマムエリアから送迎の場合 大人6,500円、小人4,500円(Web予約の場合1名につき500円割引)
    https://www.snowtomamu.jp/winter/activity/1291.php
  • TEL0167-38-4150
  • 駐車場無料
  • 年齢制限ワカサギ釣り 3歳から
  • メモワカサギ釣りは現地集合
    北海道空知郡南富良野町東鹿越(かなやま湖) MAP
    JR東鹿越駅から徒歩約9分
    ※トマムエリア(星野リゾートトマム GAOアウトドアセンター)からの送迎あり

トマムの冬を清らかに彩る、幻想的な氷の世界

「アイスヴィレッジ」では毎日19時30分に花火が打ち上げられ、冬の夜空を華やかに彩る
「アイスヴィレッジ」では毎日19時30分に花火が打ち上げられ、冬の夜空を華やかに彩る

-30℃にまで気温が下がるトマムの冬、「星野リゾート トマム」に氷の街「アイスヴィレッジ」が登場します。1998年に誕生して以来、トマムの冬の風物詩として人気のイベントです。
氷や雪で造られたアイスヴィレッジを眺めながら、氷のテーブルと椅子でゆったりと過ごすことができます。他にも、継ぎ目のない一枚氷で造られた「氷の教会」、氷の露天風呂を備えた「氷のホテル」など、透明感に包まれた空間は寒さを忘れるほどの美しさです。

寒いからこそ楽しめるグルメや体験がいっぱい

「氷のアトリエ」では「氷のグラス作り」が楽しめる
「氷のアトリエ」では「氷のグラス作り」が楽しめる

アイスヴィレッジの楽しみ方はいろいろ。アイスヴィレッジの展望台からスケートリンクの上を通過する「氷上のジップライン」の他、「氷のセイコーマート」店内では、ファーム星野のミルクジェラートとセイコーマートの商品を使った「ミルクジェラートづくり」を体験できます。
他にも「氷のBar」や「氷のラーメン屋」、氷や雪をテーマにした雑貨屋やアトリエ、氷の滑り台やアイスリンクなど、子どもから大人まで夢中になれるスポットがいっぱいです。

アイスヴィレッジ
  • URLhttps://www.snowtomamu.jp/winter/icevillage/
  • 住所北海道勇払郡占冠村中トマム「星野リゾート トマム」内 MAP
  • アクセスJRトマム駅から車で約5分
  • バスアクセスJRトマム駅から無料送迎バスあり
  • 営業時間2023年12月10日(日)~2024年3月14日(木)予定
    17:00~22:00(21:30最終入場)
  • 定休日なし ※天候状況により、事前の通知なしに休みになる場合あり
  • 入場料入場料600円(トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊者は無料)
    「氷のアトリエ」氷のグラス作り体験1,600円 他
    ※時間・料金等は、各体験により異なる
  • TEL0167-58-1111(代表)
  • 駐車場無料
  • 年齢制限体験プログラム 6歳以上(未就学児は保護者同伴)
  • メモ※天候や気象条件により、期間や実施内容が一部変更になる場合あり
    ※各ドームや体験は順次開始予定

大自然が織りなす冬の花「霧氷」を堪能

2023年12月1日(金)~12月25日(月)は夜のライトアップを実施。光にきらめく霧氷の絶景が楽しめる
2023年12月1日(金)~12月25日(月)は夜のライトアップを実施。光にきらめく霧氷の絶景が楽しめる

「霧氷(むひょう)」とは、氷点下2~10度の間で空気中の水蒸気や霧が樹木などに付着する現象のこと。よく知られている「樹氷」も霧氷の一種です。「星野リゾート トマム」では、5月~10月の間はダイナミックな雲海が眼下に広がる「雲海テラス」を、冬限定の「霧氷テラス」としてオープン。
展望テラスの向こうに白銀の山々が連なり、山肌を覆う木々の霧氷は冬に咲く白い花のよう。静寂の中で霧氷がきらめき、時にダイヤモンドダストが舞う風景は、忘れられない思い出になります。

トマムの冬をイメージしたスイーツやカクテルも

Cloud Bar
Cloud Bar

山の斜面に長さ13mのカウンターが設置された展望スポット「Cloud Bar(クラウドバー)」では、地上3メートルの椅子に座って雪山の全景を眺めることが可能。目の前に遮るものがなく、足元に広がる霧氷の上に浮かんでいるような気分が味わえます。
また、「雲Cafe」では、霧氷をイメージしたスイーツや、トマムの雪景色を表現したドリンクを提供。味はもちろん見た目も楽しく、絶景を眺めながら楽しむことができます。

霧氷テラス
  • URLhttps://www.snowtomamu.jp/winter/ski/muhyo/
  • 住所北海道勇払郡占冠村中トマム「星野リゾート トマム」 MAP
  • アクセスJRトマム駅から車で約5分、「リゾートセンター」からゴンドラで片道約13分
  • バスアクセスJRトマム駅から無料送迎バスあり
  • 営業時間2023年12月1日(金)~2024年3月31日(日)
    9:00~15:00(15:30下り最終)
    ※12月1日~25日は15:00まで(15:30下り最終)

    霧氷ライトアップ
    2023年12月1日(金)~12月25日(月)
    16:30~18:00(18:30下り最終)
  • 定休日なし
    ※天候状況により、事前の通知なしに休みになる場合あり
    ※営業期間内でも気象条件により霧氷が発生しない、または営業を中止する場合あり
  • 入場料ゴンドラ往復 大人2,200円、小学生1,300円、ペット500円(リフト券をお持ちの方は無料)
    ※トマム ザ・タワー、リゾナーレトマムの宿泊者は無料
  • TEL0167-58-1111(代表)
  • 駐車場無料

観光を楽しんた後は、個性的なホテルでくつろぎのひとときをお過ごしください。

オールスイートの客室で広々とくつろげる

客室は100㎡以上のスイートルーム
客室は100㎡以上のスイートルーム

新千歳空港から電車で約90分の「星野リゾート トマム」は、約1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれ、1年中いつ訪れても楽しめるリゾートです。夏には絶景を眺められる「雲海テラス」、北海道の雄大な自然を感じられる「ファームエリア」。冬にはスキー場だけでなく氷の街「アイスヴィレッジ」など、滑らなくても滞在を満喫できます。エリア内には、旅行目的に合わせて選べる宿泊施設「リゾナーレトマム」と「ザ・タワー」があり、自分にぴったりの滞在を楽しめます。

「リゾナーレトマム」は、リゾート内の森に囲まれた山の中腹に佇むホテルです。ホテル内にはレストランやラウンジが充実。32階建ての高層ホテルは、1フロアーに客室が4室のみ。ゆったりとしたラグジュアリーな空間です。
客室は全室がスイートルームです。すべての部屋には、雄大な景色を一望できるジェットバスと、プライベートサウナを完備しています。お子様との旅をさらに安心・快適に過ごせる
「ままらくだスイート」や、愛犬と一緒に過ごせる「ペットルーム」もご用意。目的に応じて快適に過ごせます。

星野リゾート リゾナーレトマム

カジュアルかつアクティブに過ごせる

ツインからフォースまで多様な客室タイプが揃う(写真はファミリーフォース)
ツインからフォースまで多様な客室タイプが揃う(写真はファミリーフォース)

新千歳空港から電車で約90分の「星野リゾート トマム」は、約1,000ヘクタールの広大な自然に囲まれ、1年中いつ訪れても楽しめるリゾートです。夏には絶景を眺められる「雲海テラス」、北海道の雄大な自然を感じられる「ファームエリア」。冬にはスキー場だけでなく氷の街「アイスヴィレッジ」など、滑らなくても滞在を満喫できます。エリア内には、旅行目的に合わせて選べる宿泊施設「リゾナーレトマム」と「ザ・タワー」があり、自分にぴったりの滞在を楽しめます。

「ザ・タワー」は、リゾートの中心に位置するトマムのランドマークです。ツインタワーの高層ホテルはそれぞれ夏と冬の森をイメージしたデザイン。さまざまなレストランや施設との距離も近く、アクティブに過ごしたい方におすすめです。全535室の客室は、スタンダードルームやファミリールームなど様々なタイプをご用意。カップルやファミリーなど、幅広いニーズに対応することが可能です。特に、ファミリーツイン、ファミリーフォースはベッドが低床で小さい子どもがいても安心です。

星野リゾート トマム ザ・タワー

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げるホテル

ベッド下に収納スペースがあり、2~3名でも広々と使用できる「スーペリアルーム」
ベッド下に収納スペースがあり、2~3名でも広々と使用できる「スーペリアルーム」

富良野や美瑛にも好アクセスな拠点都市「旭川」は、見どころ満載の旭山動物園や、ご当地グルメのハシゴで出会う旬の美味など、訪れるたびに個性に魅了される街。旭川の中心に位置する「OMO7旭川」は、空港バスの出発地点でもあり、アクセスも便利です。街の一部でもあるパブリックスペースや観光客にとっての使いやすさを重視した客室など、単に宿泊するだけではなく、旅のテンションをずっとキープしていられる施設として、旭川の新しい楽しみ方をご提案しています。

星野リゾート OMO7旭川
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。