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箱根でおすすめの観光スポット8選。混雑を回避できる穴場もご紹介

全国的にも有名な温泉地・箱根。四季の移ろいを感じられる自然はもちろん、歴史ある神社や名所旧跡が点在しています。全国屈指の名湯に浸かってリフレッシュした後は、箱根の名所を散策してみませんか。自然の美しさや歴史好きの方におすすめの観光スポットをご紹介します。

江戸時代、東海道を往来した人々の足音に耳を傾ける

畑宿から芦ノ湖畔まで石畳の道が保存整備されている
畑宿から芦ノ湖畔まで石畳の道が保存整備されている

江戸時代、江戸と京都を結ぶ東海道は人々にとって主要な街道の一つでした。そんな東海道随一の難所こそ現在の「箱根旧街道」。「天下の険」とうたわれたこの登山道は、小田原の箱根口から三島までの約32km(約8里)にのぼり、「箱根八里」と呼ばれ大人の足でも1日を費やしたと言います。1680年(延宝8年)、すねまでつかる泥道だった箱根の峠に江戸幕府が石を敷きつめ石畳にしたことで歩きやすくなり、多くの人々が箱根八里を往来するようになりました。

箱根旧街道の石畳はハイキング初心者にもおすすめ

散歩道として人気の高い芦ノ湖畔の杉並木。樹齢およそ400年の杉の中を石畳が通る
散歩道として人気の高い芦ノ湖畔の杉並木。樹齢およそ400年の杉の中を石畳が通る

今では初心者でも気軽に歩けるハイキングコースとして人気の箱根旧街道。最もポピュラーなコースは箱根登山バス畑宿バス停付近から芦ノ湖までを行くルートで、およそ40~50分で歩くことができます。過去に行き交った人々の足音に思いを馳せながら、石畳の道をゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。移ろう季節によって、またその日の天候によっても違う表情を見せてくれる箱根旧街道。何度足を運んでも楽しめます。

箱根旧街道・石畳
  • URLhttps://www.hakone.or.jp/midokoro/ishidatami.html
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町畑宿付近~静岡県三島市笹原新田付近 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅から車で約15分
  • バスアクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅からバス乗車、「畑宿」下車徒歩約1分
  • TEL0460-85-5700(箱根町総合観光案内所)

箱根を代表する景勝地。湖上に浮かぶ朱色の鳥居が映える

元箱根港側から富士山をバックに撮った一枚
元箱根港側から富士山をバックに撮った一枚

箱根火山のカルデラの中にある「芦ノ湖」は、箱根を代表する景勝地。約3,100年前に起きた大涌谷付近の噴火により、流れ出た土砂が川をせき止めて誕生したといわれています。湖畔には「箱根関所」や「箱根神社」などの観光スポットが点在し、湖上の景色を楽しめる観光遊覧船なども運航されています。また、ニジマスやワカサギなどの魚も多く生息しているため、釣り好きの方にもおすすめ。季節と天候の良い条件がそろえば、「箱根旧街道」の杉並木から「逆さ富士」を眺めることもできます。

芦ノ湖を見下ろす絶景スポット

360°の絶景が望める「大観山展望台」
360°の絶景が望める「大観山展望台」

芦ノ湖を見下ろす展望スポットとしては、元箱根港から歩いて行ける「恩賜箱根公園」「箱根園」から発着している「箱根駒ケ岳ロープウェー」で行ける「駒ヶ岳頂上駅」などが有名です。どちらの眺めも素晴らしいものがありますが、自動車で観光する方におすすめなのは「大観山展望台」です。元箱根港から県道75号線(通称:椿ライン)を15分ほど上った先にあり、駐車場の正面から芦ノ湖を見下ろすことができ、南北に細長い形をした芦ノ湖の様子を見て取れます。

芦ノ湖

色とりどりに咲き誇るツツジとシャクナゲは圧巻

国内外から集めて植えられたツツジは約30種3,000株、シャクナゲは約20種300株もある
国内外から集めて植えられたツツジは約30種3,000株、シャクナゲは約20種300株もある

芦ノ湖を見下ろし、遠くを望めば雄大な富士山が姿を見せる素晴らしいロケーションにある名門ホテル。大正・昭和前期の実業家で三菱財閥の4代目・岩崎小彌太(こやた)男爵別邸から引き継いだ広大な庭園は、5月上旬にはツツジが一斉に咲き誇り、多彩な絨毯のように園内を埋め尽くします。地形の起伏をうまく生かしながら、丸く刈った「玉造り」と呼ばれる大小の株を植えてあるため、周囲の眺望と花が美しく融合した景観となっています。ツツジの開花に少し遅れて満開となるシャクナゲも見事です。

100年を超える古木巨株や貴重な品種も必見

男爵別邸時代に植えられたものの中には、縦横3mもの大株もある
男爵別邸時代に植えられたものの中には、縦横3mもの大株もある

江戸時代に作られた古品種のツツジや、日本に初めて輸入されたと言われる西洋シャクナゲなど貴重な品種も豊富。樹齢100年を超える古株や人の背丈を超える大株もあり、全国的にも稀有で価値ある名園です。男爵は花の見頃には多くの客を招き、もてなしていたというのも納得です。
園内には「富士見の丘」や「紅葉の小径」、チャペル、芝生広場など見どころが点在。車椅子やベビーカーも通行できる舗装された散策路があるので快適にお花見が楽しめます。

小田急 山のホテル 庭園
  • URLhttps://www.hakone-hoteldeyama.jp/garden/
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅から車で約25分
  • バスアクセス元箱根港から無料送迎バスあり(ホテル・ホテル施設利用者のみ)
  • 営業時間庭園 9:00〜17:00(最終受付)
  • 定休日無休 ※2月17日~2月19日はホテル臨時休館日
  • 入場料900円(小学生以上)※ツツジ開花期間以外は無料
  • TEL0460-83-6321
  • 駐車場無料

江戸時代の世界へタイムスリップ

箱根関所で特に人気の撮影スポット「京口御門」。高さ6mもある重厚な門が、訪れる人を圧倒する
箱根関所で特に人気の撮影スポット「京口御門」。高さ6mもある重厚な門が、訪れる人を圧倒する

箱根が「天下の険」と呼ばれた理由は峠道の険しさだけではありません。徳川幕府の治世には、東海道の中でも特に厳しい検問が行われており、簡単に往来することができませんでした。そんな江戸時代交通史の重要な遺跡「箱根関所」が復元されています。敷地に一歩足を踏み入れれば、江戸時代の雰囲気を味わうことができ、フォトジェニックな展示も楽しめます。また芦ノ湖と富士山を一望できる見張り小屋(=遠見番所)からの景色は素晴らしく、おすすめの撮影スポットとなっています。

全国の関所跡で完全復元しているのは箱根関所だけ

御番所には実務を担当していた役人などの人形が。当時の検問の様子がうかがえる
御番所には実務を担当していた役人などの人形が。当時の検問の様子がうかがえる

江戸時代にはある資料によれば、全国に53の関所が置かれていましたが、1869年(明治2年)に全て廃止され、建物等は全て取り壊されました。建物の形、色、建っていた場所、周辺環境を含め再現している関所は、この箱根関所のみ。その復元にも江戸時代の匠の技や道具を使っているため、ほぼ実物と同じものを見学できます。また、館内には等身大の人形が置かれ、資料とともに当時の厳しい検問の一幕を見ることも。なお、「箱根関所資料館」以外の場所はすべて写真撮影可能です。

箱根関所
  • URLhttp://www.hakonesekisyo.jp/
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町箱根1 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅から車で箱根新道を経由し約25分
  • バスアクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅からバス乗車で約40分、「箱根関所跡」下車徒歩約2分
  • 営業時間9:00~17:00、12~2月 9:00~16:30 ※最終入場は閉館30分前まで
  • 定休日無休
  • 入場料大人500円、小学生250円
  • TEL0460-83-6635
  • 駐車場なし

1260年にわたり箱根を見守ってきた由緒正しき神社

手水舎近くの第四鳥居。その先に続く90段の階段を上ると本殿がある
手水舎近くの第四鳥居。その先に続く90段の階段を上ると本殿がある

箱根を訪れる多くの人が参拝する「箱根神社」。奈良時代の天平宝字元年(757年)に箱根大神の御神託をうけた万巻上人が刺願によって創建した由緒ある神社です。境内には樹齢600年を超える老杉や芦ノ湖等豊かな自然に囲まれ、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
境内の中で特に人気があるのが、本殿に続く階段を下りきった先にある「平和の鳥居」。観光ガイドでもたびたび紹介されるフォトスポットで、芦ノ湖に浮かぶ真っ赤な鳥居と一緒に素敵な一枚を撮影することができます。

関東屈指のパワースポット。良縁を求めて社寺を巡る

家内安全厄除けのご利益が期待できる「龍神水」。持ち帰り用のペットボトルは100円で授与
家内安全厄除けのご利益が期待できる「龍神水」。持ち帰り用のペットボトルは100円で授与

箱根神社とその末社である「九頭龍神社」は縁結びのパワースポットとしても有名です。両社を参拝する「両参り」をすると、より大きな御神託を授かれると言われています。箱根神社から九頭龍神社本宮までは、「神社通り」を北西に歩いて約40~50分。時間が無い方は箱根神社の本殿のすぐ隣にある「九頭龍神社新宮」へ行けば両参りが可能です。
また、毎月13日には九頭龍神社本宮で月次祭(つきなみさい)という神事も行われており、大変多くの参拝者が全国から集まります。

箱根神社
  • URLhttp://hakonejinja.or.jp/
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80-1 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅から車で約30分
  • バスアクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅からバス乗車、「箱根神社入口」下車徒歩約10分
  • TEL0460-83-7123
  • 駐車場無料
  • メモ九頭龍神社本宮月次祭の日(毎月13日)に限り、箱根芦ノ湖遊覧船が「九頭龍神社参拝船」を運行、元箱根港から船で九頭龍神社本宮近くまで行くことができます

新緑と紅葉の時期がおすすめの渓谷

渓谷美を堪能しながら散策することができる
渓谷美を堪能しながら散策することができる

箱根山から清らかな水を相模湾にそそぐ早川。その途中、宮ノ下にある堂ヶ島温泉から木賀温泉まで続くおよそ1.5kmの間は、「堂ヶ島渓谷遊歩道」として整備されています。長い年月をかけて早川の流れが削り出した渓谷の美しさは、見ているだけで心が癒されるはず。喧騒とは無縁の遊歩道を歩けば、山峡を流れる水の音や鳥のさえずりに包まれ、箱根が都心からわずか1時間で行ける場所であることを忘れさせます。

水が流れ落ちる堰(せき)と、渓谷にかかる吊り橋がハイライト

木賀温泉付近にある堰(せき)。至近の吊り橋から眺める景色は格別の美しさ
木賀温泉付近にある堰(せき)。至近の吊り橋から眺める景色は格別の美しさ

新緑や紅葉が美しい季節には、カメラを持ったハイカーが散策に訪れます。道中には昔の高僧が建てたといわれる庵が再現されていたりと、風情ある景観が続き、散策を楽しむ人の目を飽きさせません。遊歩道のハイライトは木賀温泉付近にかかる吊り橋とその目の前にある堰。豊富な水量が流れ落ちる堰を背にした吊り橋は、渓谷の風景の中にうまく溶け込んでおり、撮影スポットとして人気です。箱根の四季を紹介するパンフレットなどで度々紹介されています。

堂ヶ島渓谷遊歩道
  • URLhttps://www.hakonenavi.jp/spot/1167
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下付近~神奈川県足柄下郡箱根町木賀付近 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道宮ノ下駅から徒歩約10分
  • バスアクセス箱根登山鉄道箱根湯本駅からバス乗車、「宮ノ下」下車徒歩約10分

箱根の自然を感じながら季節の植物をゆったりと観賞

標高約650mの場所に位置しているので、真夏でも涼しく快適に散策を楽しめる
標高約650mの場所に位置しているので、真夏でも涼しく快適に散策を楽しめる

およそ3万㎡の敷地に、約1,700種類もの植物を植栽している「箱根湿生花園」。日本各地に点在する湿地帯の植物200種類の他、草原や林、高山植物1,100種類、その他外国の珍しい山草が四季折々に花を咲かせます。園内には散策路が整備され、植生の移り変わりを感じながら、40分ほどで園内を一周できます。また、管理棟にある展示室では、仙石原湿原の歴史をパネルで紹介しており、細かな部分まで分かる楽しみがあります。

人気は春のミズバショウやカタクリ

4月はミズバショウの他、カタクリ、ヒトリシズカ、クマガイソウ、イワウチワなどが見ごろ迎える
4月はミズバショウの他、カタクリ、ヒトリシズカ、クマガイソウ、イワウチワなどが見ごろ迎える

例年の開園時期は春から晩秋にかけてですが、中でも多くの観光客が訪れる時期はミズバショウが咲く4月上旬。ミズバショウの花が見頃を迎えるとリュウキンカなど、日を追うごとに花の種類も増えてゆき、園内に春の訪れを告げます。園内落葉紅葉樹林区に群生するカタクリは、赤紫の花びらを咲かせるかわいらしい花。開花するまで平均で8年かかると言われています。カタクリの花が一斉に咲き乱れる様子を見ることができたら、かなりの幸運の持ち主と言えます。

箱根湿生花園
  • URLhttp://hakonekanko.com/
  • 住所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817 MAP
  • アクセス箱根登山鉄道強羅駅から車で約15分
  • バスアクセス箱根登山鉄道強羅駅からバス乗車、「湿生花園前」下車徒歩約1分
  • 営業時間9:00~17:00(16:30最終入園)
  • 定休日無休(例年12月1日~3月19日は冬期休園)
  • 入場料大人700円、小学生400円
  • TEL0460-84-7293
  • 駐車場無料

お土産は箱根の玄関口で

箱根湯本駅をおりてすぐ、約600m続く商店街がある
箱根湯本駅をおりてすぐ、約600m続く商店街がある

箱根登山鉄道の主要駅で小田急ロマンスカーの終着駅でもある箱根湯本駅。駅の西側を通る国道1号線沿いには箱根エリア最大の商店街があります。寄木細工など箱根の伝統工芸品を販売する店や相模湾でとれた魚の干物を売る店など、多くのお土産屋が軒を連ねています。この他、ご当地グルメやスイーツを味わえる飲食店が複数あり、日帰りで利用可能な温泉施設や浴衣をレンタルしてくれるお店などもあって、ついつい長居してしまう人も多いはずです。

温泉饅頭の老舗、丸嶋本店の「箱根温泉饅頭」

箱根湯本駅の目の前にある「丸嶋本店」。名物「箱根温泉饅頭」はラッピングもシンプル
箱根湯本駅の目の前にある「丸嶋本店」。名物「箱根温泉饅頭」はラッピングもシンプル

箱根の代表的なお土産がそろうこの商店街でおすすめの一品は、創業120年以上の歴史を誇る丸嶋本店の箱根温泉饅頭です。特徴は丁寧に裏ごしされた甘めの餡。沖縄産の黒糖を使った生地はやわらかめで、いくらでも食べられそうです。店頭では蒸かしたてのバラ売りも買えますが、お土産には白砂糖の生地で包んだ饅頭も入っている箱入りが最適です。商店街には温泉饅頭の店が何店舗かあるので、特徴を見比べながら歩き、お気に入りを見つけるのも楽しみです。

箱根湯本商店街

観光を楽しんた後は、温泉宿でくつろぎのひとときはいかがでしょうか。星野リゾートの温泉ブランド「界」は、渓流沿いに佇む瀟洒な温泉旅館「界 箱根」、アート体験が楽しめるアトリエ温泉旅館「界 仙石原」の2つの個性的な宿を箱根エリアで運営しています。

雄大な湯坂山と清流・須雲川を望む、箱根寄木細工の宿

箱根寄木細工に囲まれてくつろげる客室(ご当地部屋)もご用意
箱根寄木細工に囲まれてくつろげる客室(ご当地部屋)もご用意

箱根湯本駅から車で約7分。箱根旧街道沿いの、須雲川に面した地に佇む瀟酒な温泉旅館。冷え性などにも良いとされるナトリウムー塩化物泉の源泉を湛えた古代檜の浴槽からは、湯坂山の四季折々の風情が楽しめます。全客室からも、湯坂山と須雲川をのぞむことができ、川のせせらぎに耳を傾けながら静かな環境で過ごせます。
館内は、伝統工芸「箱根寄木細工」の器や掛け軸、家具を取り入れており、箱根に息づく文化を感じられます。毎晩開催の「寄木CHAYA」(無料)では、紙芝居を用いて寄木細工誕生の逸話やその作り方を楽しくお伝えしています。
お食事は「明治の牛鍋」(特別会席)をご賞味いただけます。温泉保養地として欧米人や上流階級に親しまれ、早くから西洋的な料理が作られてきた歴史的背景を取り入れた逸品です。

界 箱根

露天風呂付客室に泊まり、アートと大自然に包まれる滞在を

客室は全室露天風呂付き。琉球畳の上にソファーを配した和洋室タイプ
客室は全室露天風呂付き。琉球畳の上にソファーを配した和洋室タイプ

箱根湯本駅から車で約30分。雄大な山々に囲まれ喧噪から離れた仙石原は、作品制作に没頭するのに適した場所として、多くの芸術家に愛されてきました。「界 仙石原」はこの地に佇むアトリエ温泉旅館です。
客室には、アーティストが実際に宿泊して制作した作品が飾られており、その筆使いを間近に感じながらくつろげます。お食事も、遊び心と美しさをひきたてるアートのセンスが光る器や、大涌谷の煙をイメージした瞬間燻製など、趣向を凝らした演出が施されています。また、「手ぬぐいの絵付け・色付け体験」(無料)では、創作体験を楽しめます。
温泉は、大涌谷から引いた硫酸塩・塩化物温泉で、短時間の入浴で肌が滑らかになり、身体がしっかりと温まります。「界 仙石原」でアートと大自然に包まれるひと時をお過ごしください。

界 仙石原
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。