日光の奥座敷、川治温泉・湯西川温泉で絶景日帰り温泉を満喫
川治温泉、湯西川温泉エリアは人気のある温泉地。日帰り入浴施設も数多く、観光の合間に温泉に浸かり、季節の移り変りを愛でるには最適なスポットが点在しています。
その中でも絶景を楽しめる日帰り温泉施設をご紹介します。
1湯けむりの里 柏屋
川治温泉にある旅館「湯けむりの里 柏屋」には絶景露天風呂として知られる日帰り温泉スポットがあります。
鬼怒川と男鹿川の合流点に造られた露天風呂は、川との一体感や渓谷の絶景を眺めながら開放感に浸れるのが人気の秘密。ぬる湯の源泉かけ流しの湯船もあり、長湯をしながらゆっくり景色を堪能できます。
視界の先には「野岩鉄道」の線路があり、列車が通過するのを眺めるのも楽しみです。ただ、日帰り入浴は14時~16時の2時間だけなので、予定に入れておくことをおすすめします。
足湯からの眺望も人気の1つ
敷地内には「四季の森」と名付けられた庭が広がり、川沿いには展望台と無料の足湯があります。足湯からのも渓谷美も素晴らしく、雄大な自然を感じる休憩所です。
足湯はどなたでも立ち寄ることができますが、21時には外灯が消えてしまうのでその前に行くのが良いでしょう。
- 湯けむりの里 柏屋
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- http://www.kashiwaya-kawaji.jp/
- 栃木県日光市川治温泉高原62 MAP
- 川治湯元駅下車徒歩約15分
川治湯元駅から無料送迎あり(要予約) - 14:00~16:00(受付は15:00まで)
日帰り入浴は平日のみ利用可能 - 不定休
- 大人1,500円 小人1,000円
- 0288-78-0002
- 無料
- 単純泉(弱アルカリ性低張性温泉)
2川治温泉 薬師の湯
「湯けむりの里 柏屋」の対岸、男鹿川沿いにある「薬師の湯」は、混浴露天風呂があるのが特徴の日帰り温泉です。
施設内の内湯(男女別)と混浴露天風呂があり、男鹿川のせせらぎを間近に聞きながらの入浴は、まさに自然と一体となった開放感があります。
ただ、混浴露天風呂は近くに橋があり、対岸からも見える位置にあるので、人目が気になる方は内湯や貸切風呂(別料金)に入浴することをおすすめします。
子連れで楽しめる貸切風呂
施設内には男女別の内湯、家族連れでも楽しめる貸切風呂があります。脱衣所から個室になっているので、小さなお子様が一緒でも人目を気にせずゆっくりと入浴できます。
川治温泉は、万病に効くとされていることから「薬師如来」にあやかり「薬師湯」ともいわれてきました。湯に浸かり、健康をいつまでも願う心は昔も今も変わらず、旅人から地元住民まで愛されている温泉施設です。
- 川治温泉 薬師の湯
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- https://www.city.nikko.lg.jp/hujiharakankou/kankou/kinugawa/onsen/yakushinoyu.html
- 日光市川治温泉川治278-2 MAP
- 川治湯元駅下車徒歩約10分
- 10:00~21:00(受付は20:30まで)
冬期(12月11日~3月31日)は14:00~20:00 - 水曜日(祝日の場合は翌日)
12月28日~1月9日までは無休 - 大人510円 小学生250円
乳幼児無料(小学校就学前) 貸切風呂(50分)3,080円
※市民優待あり - 0288-78-0229
- 無料
- 単純泉(弱アルカリ性低張性温泉)
3道の駅 湯西川 日帰り温泉
野岩鉄道会津・鬼怒川線「湯西川温泉駅」と一体になっている「道の駅湯西川」にある日帰り温泉。ここは、全国的にも珍しい天然温泉のある道の駅です。
男女別の内湯と展望風呂(岩風呂と檜風呂)があり、2017年現在、奇数月は女性が岩風呂で男性が檜風呂。偶数月はその逆となります。
岩盤浴(中学生以上)も併設され、岩盤浴利用料金には、作務衣やタオル・ミネラルウォーターが含まれています。※作務衣やタオルは要返却
飲食は出来ませんが寛げる和室の休憩室なども併設しています。食事をとりたい場合は、道の駅1階にある地元の食材を使った食事処も利用可能です。
- 道の駅 湯西川 日帰り温泉
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- http://www.michinoeki-yunishigawa.jp/
- 栃木県日光市西川478-1 MAP
- 湯西川温泉駅下車すぐ
- 温泉 9:30~21:00(受付は20:00まで)
岩盤浴 9:30~20:00(受付は19:00まで) - 毎月第3火曜日(祝日の場合は翌日・8月第3火曜日がお盆と重なる際は8月第4火曜日)
岩盤浴のみ臨時休業有り - 大人510円(中学生以上) 小人250円(小学生) 幼児無料
岩盤浴(60分)1,540円※温泉入浴料込み - 0288-78-1222
- 無料
- 単純泉(アルカリ性低張性高温泉)