1日目

12:00 赤坂駅

12:10 にっぽんの洋食 赤坂 津つ井

創業以来、多くの食通を虜にしてきた老舗洋食店伝統の贅沢丼

1950年（昭和25年）の創業以来、日本人の口に合う「にっぽんの洋食」を提供してきた名店。
看板メニューの「赤坂名物“ビフテキ丼”」は、ふっくらと炊き上げたコシヒカリの上にA5ランク黒毛和牛のロース肉を敷き詰めた豪華なひと品です。肉は60年以上継ぎ足している甘辛ダレをくぐらせた後、網焼きにしているため、余分な脂が落ちてしっとりとした軟らかな口あたり。たまり醬油をベースにしたタレのコクと相まって、白飯とは至福を呼ぶ相性です。トッピングのバターも最高の脇役で、味をまろやかにしてくれます。
ランチでは単品の他、エビフライまたはカニクリームコロッケが付くお得なセットもあります。

15:00 OMO3東京赤坂 by 星野リゾート

コンセプトは「イイとこみっけ」

クイーンルーム

クイーンベッドは幅160cmのワイドサイズで、上質な眠りを誘います。洗い場を備えたバスルームはゆったりとしたスペースで、バスタブも広々。港区の花であるバラの香りのバスソルトをご用意し、くつろぎのステイを演出します。

15:30 ご近所アクティビティ「まさかの赤坂さんぽ」

「ま・さ・か」をテーマに喧騒の裏に広がる見どころを探索

OMOレンジャーが、「ま・さ・か」をキーワードに赤坂の知る人ぞ知る名所をご案内します。街の歩みを伝える歴史ポイントやパワースポットを巡り、元芸者の女将が営む隠れ家サロンでゴール。女将お手製のドリンクも楽しめます。

17:00 ご近所アクティビティ「赤坂手土産ナビゲーター」

お酒やドリンクとのペアリングまで分かる、便利な手土産ガイド

料亭文化が残る赤坂には、気の利いた手土産を置く名店が数多くあります。このアクティビティでは、OMOレンジャーが独自の情報を駆使してゲストの希望にかなったお菓子を紹介。相性のいいお酒やドリンクもご提案します。

20:00 code name MIXOLOGY（ミクソロジー） AKASAKA

クリエイティブな発想と先進技術から生まれる革新的なカクテルを

近年、カクテル界に旋風を巻き起こしている「ミクソロジーカクテル」は、リキュールやフレーバーシロップを一切使わずに新鮮なフルーツや野菜、ハーブ、スパイスなどで味を表現した新感覚のカクテル。その日本の第一人者が営むのがこのバーです。
この店のカクテル作りは、遠心分離機や減圧蒸留装置など科学の先端技術を駆使し、ビールを加えずにビールの味を表現したり、ポルチーニ、ワサビ、出汁といった斬新な食材を取り入れたりと独創的。一方で味は奇をてらったものではなく、素材の風味を生かしながら見事なアレンジ力で舌を楽しませてくれます。
店で最も有名なシグニチャーカクテルは、「ガストロショコラマティーニ」。フォアグラとチョコレートを組み合わせて瞬間燻製したもので、国内外から目あての客が訪れる評判の1杯です。

2日目

07:00 ご近所アクティビティ「早起きは三文の徳ツアー」

清らかな朝の空気の下、都心の一等地を貸し切り気分で散策

2日目はOMOレンジャーと行く早朝散歩からスタート。街が目覚める前にホテルを出発し、朝しか見られない景色や喧騒知らずの名所を楽しみ、早起きならではの「徳」を感じましょう。散策後は参加者限定の特典がある朝食もご紹介します。

08:00 朝食「上島珈琲店」

朝食は併設のコーヒー専門店へ。おすすめは宿泊者限定メニュー

朝食はホテルに併設した「上島珈琲店」へ。メニューは7種類のドリンク付きトーストセットから選べます。一押しは宿泊者限定の「赤坂キューブトースト」。キューブ型のパンにラタトゥイユとチーズソースを詰めてありボリューム満点です。

09:30 OMO3東京赤坂をチェックアウト

09:45 赤坂青野 赤坂見附店

赤坂を代表する粋な伝統銘菓をお土産に

1899年(明治32年)に創業した老舗和菓子舗でお土産探し。この店は伝統の味を守りつつ赤坂らしい粋な味を追究し、時代に先駆けた銘菓をいくつも誕生させています。
中でも、きな粉餅の「赤坂もち」は看板商品。初代が舌触り滑らかな餅に黒糖と刻んだクルミを練り込むレシピを考案し、三代目がひとり分ずつ小風呂敷で包むスタイルにしたそうです。餅は素材の風味を生かすため、甘さ控え目。香ばしいきな粉やクルミとの調和もよく、上品な味わいを楽しめます。
この他、白餡で栗ひと粒を丸ごと包んで焼き上げた栗饅頭も名物。同店発祥の菓子と言われ、「一つぶ」の名で長く愛されています。

10:00 迎賓館赤坂離宮

絢爛豪華な国宝建築をじっくり堪能

国王や大統領など世界各国の賓客を迎え、晩餐会や首脳会談といった外交活動の舞台となる施設。1909年(明治42年)に東宮御所として建てられた日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋風宮殿建築物で、国宝に指定されています。
見学できるのは「本館」「庭園」「和風別館」の3カ所で、メインとなる「本館」では今も実際に利用されている4つの公用室を公開しています。館内は西洋建築をベースにしている一方、七宝焼や西陣織など当時の日本の粋を集めた美術・工芸品も多く散りばめられており見応えたっぷりです。
1974年(昭和49年)に建設された「和風別館」はガイドツアーでの見学になり、事前予約が必要です。