ご当地サポーター
定番から穴場まで、熊本市のおすすめ観光スポット8選

「熊本城」を中心に、豊かな歴史と文化が育まれている熊本市。城下町を整備した加藤家、そして、江戸時代以降熊本に華やかな肥後文化を根付かせた細川家が残した文化を、現在も町のいたるところで目にすることができます。熊本のディープな魅力に触れられる、メジャーな観光名所から通なスポットまでをご紹介します。

熊本の町を400年以上にわたって見守り続ける名城

2020年に整備された特別見学通路から、城を間近に観賞することができる
2020年に整備された特別見学通路から、城を間近に観賞することができる

熊本の国造りの基礎を築いた加藤清正。地元では「清正公(せいしょこ)さん」として親しまれており、清正が築いた「熊本城」は日本三名城の一つに数えられています。

熊本城の特徴は、城域98ha、周囲5.3kmという広大な敷地。そして、天守閣には二面に千鳥破風(ちどりはふ)、もう二面に入母屋破風(いりもやはふ)の屋根を配し、最上階の南北には優美な唐破風(からはふ)の屋根が据えられています。さらに、最大の特徴ともいえる石垣は、独自の傾斜の設計により武士でも容易に登れないことから「武者返し」の異名も。当時の土木と建築の最新技術を結集した、築城の名手・加藤清正の矜持を垣間見ることができます。

波乱と栄華に満ちた、熊本城の歴史を展示から読み解く

場内の展示では、熊本城を通して熊本の歴代藩主や町の歴史について学ぶことができる
場内の展示では、熊本城を通して熊本の歴代藩主や町の歴史について学ぶことができる

2016年の熊本地震により、石垣の崩落や天守閣の屋根瓦の落下など、甚大な被害を受けた熊本城は、復旧工事を経て2021年の6月から天守閣の内部公開を再開。2023年現在天守閣内には多彩な展示物が設置され、築城当時から現代までの歩みを模型や映像を通して学べます。さらに、震災から復興が進む状況を近くから望める特別見学通路には、数々の見どころが満載です。
また、路面電車が走る通称・電車通り(県道28号)から城を見上げる風景は、熊本らしさそのものです。

ご当地サポーターコメント
熊本城は県民の誇りであり、偉大なシンボル。「OMO5熊本」の「凸凹テラス」からも熊本城の雄大豪壮な姿を望むことができます。
熊本城
  • URLhttps://castle.kumamoto-guide.jp
  • 住所熊本県熊本市中央区本丸1-1 MAP
  • アクセス熊本市電「熊本城・市役所前駅」から徒歩約10分
  • バスアクセスJR熊本駅からバス(熊本城周遊バス「しろめぐりん」)乗車、「桜の馬場・城彩苑」下車すぐ
  • 営業時間9:00~17:00(最終入園16:30)
  • 定休日12月29日~12月31日(変更の可能性あり)
  • 入場料入園料 高校生以上800円、小・中学生300円、未就学児無料
  • TEL096-352-5900(熊本城総合事務所)
  • 駐車場有料

肥後細川文化を今に伝える、風光明媚な庭園

約350年前からほぼ変わらない姿の「水前寺成趣園」。天気の良い日には庭園の池が水鏡に
約350年前からほぼ変わらない姿の「水前寺成趣園」。天気の良い日には庭園の池が水鏡に

国の名勝・史跡に指定されている回遊式庭園。1632年(寛永9年)に熊本藩初代藩主・細川忠利がこんこんと清水が湧くこの場所を気に入り、御茶屋を建てたのが始まりといわれています。

園内へ歩を進めると、目に飛び込んでくるのは絵画のような庭園美。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、富士山をかたどった築山、手入れが行き届いた木々が配され、優美な佇まいと一帯の清らかな空気から、市民の憩いの場としても親しまれています。

湧水の美しさ、四季折々の植物の表情が散策を彩る

かつて熊本地震の影響で水が一時枯渇するも、現在は本来の美しい池に
かつて熊本地震の影響で水が一時枯渇するも、現在は本来の美しい池に

園内には、細川家歴代藩主を祀る「出水神社」の他、春秋の大祭に神事能が奉納される「能楽殿」、さらには肥後椿や肥後菊など肥後六花(ろっか)といわれる熊本特有の花が咲き誇るエリアもあり、のんびりと散策が楽しめます。中でも、1912年(大正元年)に京都御所内から移築された「古今伝授之間(こきんでんじゅのま)」から見る庭園の眺めは格別に美しいことで有名です。

さらに、3月下旬~4月上旬頃にかけては、散策路に沿って植えられた桜の木が満開に。庭園が淡いピンクに染まり、景色の美しさもひとしおです。

ご当地サポーターコメント
落ち着いた書院づくりの古今伝授之間では、お茶とお菓子をいただくことも。庭園を眺めながらゆっくり過ごすのもおすすめです。
水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)
  • URLhttp://www.suizenji.or.jp
  • 住所熊本県熊本市中央区水前寺公園8-1 MAP
  • アクセス熊本市電「水前寺公園」駅から徒歩約3分
  • 営業時間8:30〜17:00(最終入園16:30)
  • 定休日無休
  • 入場料16歳以上400円、6~15歳200円
  • TEL096-383-0074
  • 駐車場無し

城下町として繁栄した、特色ある2つのエリア

路面電車が走る新町の風景。左手にあるのは熊本県最古級の書店「長崎次郎書店」
路面電車が走る新町の風景。左手にあるのは熊本県最古級の書店「長崎次郎書店」

熊本城と熊本駅の間に位置する「新町・古町」エリアは、加藤清正が「熊本城」の築城とともに造った城下町で、往時の面影を色濃く残しています。
新町は、熊本城の正面に位置し、武家屋敷と町人の町が混在していた全国でも珍しいエリア。1830年代から続く薬問屋「吉田松花堂」や、1715年(正徳5年)創業の醤油・味噌の製造販売店「兵庫屋本店」など、現在も営業を続ける老舗が点在しています。さらに、坂本龍馬や西郷隆盛も宿泊したといわれる「御客屋跡」などもあり、徒歩で巡れば熊本の歴史を深く知ることができます。

今もなお変化し続ける、歴史ある城下町の風景

町屋を活用したレストランが並ぶ、古町・唐人町通りの風景
町屋を活用したレストランが並ぶ、古町・唐人町通りの風景

一方、古町は碁盤目状の中心に寺を配し、その周りを町屋で囲む「一町一寺」の町割が特徴です。有事の際にお寺を防衛拠点とすることを狙った、加藤清正のアイデアによる鉄壁の守り。町を歩けば、その画期的な町割を体感できます。
現在は、町屋を利用したカフェやショップが続々と誕生。登録有形文化財の商家建築「西村邸」はギャラリー兼ショップに、明治初期に建てられた元醸造所の「早川倉庫」はイベントスペースへと進化。事前予約で地元案内人によるガイドも受けられ、城下町の風情をよりじっくり感じられます。

ご当地サポーターコメント
町屋や寺社、石橋など、往時の名残を感じる場所がたくさんあります。町屋を利用したカフェやレストランもあり、レトロな雰囲気の中でお茶や食事を楽しめます。
新町・古町
  • URLhttps://kumamoto-guide.jp/joukamachi
  • 住所熊本県熊本市中央区新町 他 MAP
  • アクセス新町エリア:市電「新町」からすぐ
    古町エリア:市電「呉服町」からすぐ
  • メモまち歩きガイドについてのお問い合わせ
    新町エリア TEL:096-324-4488(肥後象嵌 光助)
    古町エリア TEL:096-355-0601(アットブリッジ)https://jokamachi.com

まるで時が止まったような、昭和レトロの世界へ

独特の世界観に、タイムスリップしたような錯覚を覚えるほど
独特の世界観に、タイムスリップしたような錯覚を覚えるほど

狭い通路にひしめき合う長屋、トタン屋根、ブリキの看板。時が止まったような雰囲気が漂うこの場所は、かつて繊維問屋街として栄えていました。

もともとは、戦後に露店商の市場の消失後に建てられた共同ビルで、問屋街として最盛期を迎えた後は繊維業者が立ち退き、空き家が目立っていました。しかし、近年はカフェや雑貨店、ギャラリーなどが入居し、少しずつにぎわいが復活。さらに、SNSの普及により、フォトジェニックなレトロ空間と無二の存在感から、足を運ぶ人が増えています。

懐かしくも新しい、フォトジェニックな空間

コンクリートの床や壁には、現代美術家の作品が描かれている
コンクリートの床や壁には、現代美術家の作品が描かれている

現在、建物のリノベーションや修繕を重ね、20軒ほどの個性豊かな店舗や事務所が稼働しています。細い通路をのんびり歩きながら、散策するのも楽しいでしょう。

シャッター街だった場所に、少しずつ光が灯り、独自の空気とカルチャーを醸成。隅々までどこを切り取っても絵になる、昭和レトロの世界が広がっています。河原町繊維問屋街は「古町」の一角にあり、ぜひ城下町散策の際に足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

ご当地サポーターコメント
昭和30年から生き続けるレトロな商店街。今となっては知る人ぞ知るフォトスポットになっています。不思議で素敵な空気感が、多くの人を惹きつけます。
河原町繊維問屋街

夏目漱石著「草枕」の舞台といわれる茶屋を再建

手入れが行き届いた茅葺き屋根が美しい茶屋
手入れが行き届いた茅葺き屋根が美しい茶屋

熊本市を象徴する山「金峰山」。かつて、文豪・夏目漱石が金峰山にある鳥越峠を通り、この場所にあった茶屋が著書「草枕」の一節「おい、と声をかけたが返事がない」の舞台であるといわれています。
現在、一帯は「峠の茶屋公園」として整備され、同著書の茶屋を再建。茅葺き屋根の茶屋の内部は資料館として無料公開され、漱石に関わる資料が展示されています。土間や五右衛門風呂などもあり、昔の暮らしをうかがい知ることができます。

熊本名物・だご汁も味わえる

具沢山で満足感のある「だご汁」990円
具沢山で満足感のある「だご汁」990円

資料館で夏目漱石の世界に浸った後は、熊本名物でお腹を満たしましょう。資料館から階段を下りた先には、熊本の郷土料理・だご汁を味わえる店「峠の茶屋 だご汁や」があります。名物のだご汁は、鶏ガラと昆布を合わせた醤油ベースのすっきりかつコクのある出汁に、手打ちのコシのある麺状の団子(だご)を合わせた一品。注文後に鉄鍋で煮込まれており、アツアツのだご汁のおいしさが染み入ります。店内では、地元の農作物やお土産品なども販売しています。

ご当地サポーターコメント
峠の茶屋公園の茶屋は再建されたものですが、ここから徒歩1分ほど西へ進んだ場所に「鳥越峠の茶屋跡」があります。現在は、当時使っていた井戸のみが残され、少しだけ当時の面影に触れることができます。
峠の茶屋公園
  • URLhttps://kumamoto-guide.jp/spots/detail/73
  • 住所熊本県熊本市西区河内町岳5-4 MAP
  • アクセスJR熊本駅から車で約20分
  • バスアクセス桜町バスターミナルから乗車、「峠の茶屋公園前」下車徒歩すぐ
  • 営業時間峠の茶屋 資料館 9:00~17:00
    峠の茶屋 だご汁や 11:00~17:00
  • 定休日火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
  • 入場料観覧無料
  • TEL資料館 096-277-2157
    売店 096-277-2154
  • 駐車場無料

宮本武蔵が集大成である兵法書「五輪書」を記した洞窟

洞窟内からの眺め。宮本武蔵も同じ風景を見ていたと思うと感慨深い
洞窟内からの眺め。宮本武蔵も同じ風景を見ていたと思うと感慨深い

金峰山の山麓に佇む「雲巌禅寺」の境内にある洞窟。剣豪・宮本武蔵は熊本藩初代藩主・細川忠利から客分として迎えられ、晩年の5年間を熊本で過ごしました。そして、亡くなる前の1年半を雲厳禅寺で過ごし、洞窟にこもって兵法書「五輪書」を著したことで知られています。

うっそうと茂る木々に覆われた霊巌洞はとても神秘的で、自然が生み出した洞の迫力は圧倒されるほど。洞窟内には岩戸観音の名で知られる観音像が安置されています。中へ入ることもできるため、修行中の武蔵に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

羅漢石像が岩山にずらりと並ぶ「五百羅漢」も壮観

笑った顔、瞑想にふけった顔、おどけた顔など、様々な表情の羅漢石像が並ぶ
笑った顔、瞑想にふけった顔、おどけた顔など、様々な表情の羅漢石像が並ぶ

霊巌洞へ行く途中の岩山には、熊本の商人渕田屋儀平が約200年前に24年の歳月をかけて奉納したという「五百羅漢」が安置されています。座る姿も表情も異なる石像が岩山にずらりと並んでいる様は壮観で、厳かで霊験あらたかな雰囲気を醸し出しています。
雲巌禅寺の境内には、武蔵が佐々木小次郎と決闘した「巌流島の戦い」で使った木刀をはじめ、武蔵が描いた掛け軸や、五輪書の写しなどの展示も。武蔵ファンならずとも、見どころはたくさんあります。

ご当地サポーターコメント
境内はアップダウンが多く滑りやすいため、歩きなれた靴で行くのがおすすめです。
霊巌洞
  • URLhttps://kumamoto-guide.jp/spots/detail/109
  • 住所熊本県熊本市西区松尾町平山589 MAP
  • アクセスJR熊本駅から車で約30分
  • バスアクセス桜町バスターミナルから乗車、「岩戸観音入口」下車徒歩約20分
  • 営業時間8:00〜17:00
  • 定休日無休
  • 入場料大人300円、高校生200円、中学生以下100円
  • TEL096-329-8854(雲巌禅寺)
  • 駐車場無料

全国のサウナーが憧れる、サウナ界の西の聖地

ほのかなアロマの香りと熱い風を体感できる「アウフグース」は1時間ごとに開催
ほのかなアロマの香りと熱い風を体感できる「アウフグース」は1時間ごとに開催

サウナ愛好家の中では言わずと知れた、九州を代表するサウナ施設。西の聖地と呼ばれる所以は、バリエーション豊富なサウナと、頭まで浸かれる深い水風呂など、極上の「ととのい」を堪能できる充実の設備にあります。

サウナは、90℃前後に設定された「クラシックサウナ」、落ち着いた空間でセルフロウリュも楽しめる「メディテーションサウナ」、そして低温高湿に設定されたスチームタイプの「大阿蘇大噴火瞑想サウナ」の3つ。好みや気分に合わせて選べ、ゆっくりとサウナの魅力を堪能できます。

キンキンに冷えた天然水で、サウナでほてった体をクールダウン

男女両方の水風呂にある「MAD MAX」ボタンを押すと、冷えた伏流水が強烈な勢いで落ちてくる
男女両方の水風呂にある「MAD MAX」ボタンを押すと、冷えた伏流水が強烈な勢いで落ちてくる

サウナを堪能した後は、阿蘇の伏流水をふんだんに使った水風呂へ。水質の良さのみならず、男性の水風呂は最深部171cm、女性の水風呂が153cmと、初めての人は間違いなく驚く水深の深さも醍醐味です。大半の施設の水風呂は頭まで浸かるのはNGとされていますが、ここでは全く問題なし。サウナで隅々まで蒸された体を、肌あたりやわらかなたっぷりの湧水がやさしく包み込みます。一度体感すれば、二度、三度と訪れたくなるはずです。

サウナだけでなく、水風呂の質にもこだわるのは、水道水源のすべてを天然地下水でまかなう熊本市ならでは。全身で熊本の魅力を浴びて、旅の疲れを癒しましょう。

ご当地サポーターコメント
「OMO5熊本」では、こちらに寄ってからチェックインされるゲストもいるほど。食事処もあり、お風呂上がりに合う料理は何かを考えられたメニューが楽しめますよ。
サウナと天然温泉 湯らっくす
  • URLhttps://www.yulax.info
  • 住所熊本県熊本市中央区本荘町722 MAP
  • アクセスJR平成駅から徒歩約7分
  • 営業時間24時間 (8:00〜10:00は清掃のため入浴不可)
  • 定休日無休(年2回メンテナンス休館あり)
  • 入場料入浴 大人900円〜、小人300円
    フリーコース(入浴・タオル・館内着・2階有料スペース・レストラン利用) 大人1,650円〜、小人300円
  • TEL096-362-1126
  • 駐車場無料

日本を愛した作家・小泉八雲の暮らしぶりがうかがえる

玄関から二間続く和室の向こうには、木々が茂る庭が広がる
玄関から二間続く和室の向こうには、木々が茂る庭が広がる

怪談「耳なし芳一」「雪女」の著者として知られる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。1891年(明治24年)に八雲が熊本大学の前身である第五高等中学校の英語教師として赴任した際に最初の1年を過ごした家で、記念館として保存されています。
現在の建物は1993年の移築に際して解体復原したものですが、中は当時の面影そのまま。愛用していた机と椅子、さらには毎朝柏手(かしわで)を打って拝んでいたという神棚もあり、日本の文化、心を深く愛する八雲の熊本での暮らしぶりが生き生きと感じられます。

熊本での生活から生み出された作品も多数

原稿が書きやすいことから机と椅子を使用するも、その他の調度品はすべて日本式を採用していた
原稿が書きやすいことから机と椅子を使用するも、その他の調度品はすべて日本式を採用していた

3年余りの熊本生活の中で、「知られぬ日本の面影」や「東の国から」など熊本での体験から生み出された作品を含め、多くの作品を執筆したという八雲。日本文化を愛し、日本で家族を持ち、日本で生涯を閉じた彼は、日本人以上に日本人だったともいわれています。

記念館では、彼の熊本および日本での生活をはじめ、日本に渡る前の生活や生い立ちなどまで深く知ることができます。繁華街の中心地にあるため、ショッピングの途中に立ち寄るのもおすすめです。

ご当地サポーターコメント
「OMO5熊本」から一番近い観光スポットです。八雲が座った椅子に腰掛ければ、ゆったりとした時間が流れます。スタッフに声をかけると、八雲だけでなく熊本にまつわる話も聞けますよ。
小泉八雲熊本旧居
  • URLhttps://kumamoto-guide.jp/spots/detail/62
  • 住所熊本県熊本市中央区安政町2-6 MAP
  • アクセス市電「通町筋」から徒歩約3分
  • 営業時間9:30〜16:30
  • 定休日月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
  • 入場料観覧無料
  • TEL096-354-7842
  • 駐車場無し
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。