ご当地サポーター
自然も動物もとにかく近い。大分県、別府・由布院エリアのワクワク子連れ観光スポット9選

元気いっぱい、体を使って走り回り遊び倒したい子どもたち。そんなキッズも大満足できる観光スポットが大分県、別府・由布院エリアにはたくさんあります。大自然に圧倒されたり、動物たちのすぐ側まで接近できたりする、ワクワクドキドキが止まらない場所へ、いざ出発。大人も楽しめるおすすめの観光スポットを9つご紹介します。

大自然のエネルギーを体感する「べっぷ地獄めぐり」

別府の地獄にはそれぞれに特色があり、見たことのない景色が広がる。天気や気温によって様子が変わるのも特徴
別府の地獄にはそれぞれに特色があり、見たことのない景色が広がる。天気や気温によって様子が変わるのも特徴

赤い水面から湯気が立ち上る「血の池地獄」や、美しいコバルトブルーがまぶしい「海地獄」など、別府には多くの地獄が存在します。その昔、噴気や蒸気、熱湯で近づけないような場所は「地獄」と呼ばれ避けられてきましたが、その珍しさが着目され、厄介物から一転、観光スポットとなりました。
それぞれ目玉となる地獄の他に、地獄の熱や泥などを活用した名物が見られます。圧倒的な自然のパワーを五感で味わうべっぷ地獄めぐり、ぜひ体験してください。

約80頭のワニがひしめく。迫力の「鬼山地獄」

体が大きいのがオス、小さいのがメスのワニ。体温調整のために大きな口を開けていることも多い
体が大きいのがオス、小さいのがメスのワニ。体温調整のために大きな口を開けていることも多い

子ども連れに人気の地獄といえば、大量のワニがいる「鬼山地獄」。1923年(大正12年)、日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始めました。
普段はあまり動かず、意外にもおとなしいワニたち。折り重なるようにじっとしていたかと思うと、急に水しぶきを上げてケンカをすることもあります。後ろ足で頭をかく猫のような仕草をしたり、大きなうめき声を上げたり、全身をだらんとして脱力したり、普段は見る機会の少ないワニの様子を観察してみましょう。

ご当地サポーターコメント
「鬼山地獄」には、ワニの骨格標本や、大きな剥製などの展示もあります。子ワニには、それぞれ違った模様があるのがはっきり見られるそうですよ!
べっぷ地獄めぐり
  • URLhttp://www.beppu-jigoku.com/
  • 住所大分県別府市大字鉄輪559-1 MAP
  • アクセスJR別府駅から車で約15分
  • バスアクセスJR別府駅からバス乗車、「海地獄」下車すぐ
  • 営業時間8:00~17:00
  • 定休日無休
  • 入場料共通観覧券 大人(高校生以上)2,200円、小人(小・中学生)1,000円
  • TEL0977-66-1577(別府地獄組合)
  • 駐車場無料

昭和4年創業、九州最古の遊園地でゆるりと遊ぶ

広すぎず狭すぎず、1日遊ぶのにちょうどいい規模感。スタッフも気さくでアットホームな雰囲気が大きな魅力
広すぎず狭すぎず、1日遊ぶのにちょうどいい規模感。スタッフも気さくでアットホームな雰囲気が大きな魅力

0~2歳の子どもが遊べるアトラクションも6種類あり、地元の人たちは親子3代での来園者も多い遊園地です。食事を持ち込んでも大丈夫。珍しい二重式観覧車「フラワーかんらん車」に乗れるのは、日本でここだけです。
四季の豊かな自然も満喫できます。春は約3,000本の桜が園内を彩り、夜桜見物も可能。夏は冷たくてきれいな湧き水と温泉をかけ合わせた「温泉湧き水プール」、その他にも季節ごとに「こども向け無料イベント」を開催中です。大吊橋からは、別府の海と街が織りなす絶景を望むことができます。

かわいい動物たちと直に触れ合う

むしゃむしゃと草を食べる様子がかわいいカピバラ。ユーモラスな動きに目が釘付け
むしゃむしゃと草を食べる様子がかわいいカピバラ。ユーモラスな動きに目が釘付け

名物「あひるの競走」では、レース前にどのアヒルが1位になるか予想してみましょう。的中すればお土産をもらえます。他にもペンギンやチンパンジー、日本に2頭しかいないキタホオジロテナガザル、ミーアキャット、ワオキツネザルなど様々な動物がいます。中でも人気を集めるのがカピバラ。顔以外なら触れることが可能、ゴワゴワした毛を撫でてみてください。
「バードパーク」では、人間が鳥の住むエリアの中に入り、柵なしでフラミンゴやクジャク、烏骨鶏やアヒルと触れ合うことができます。

ご当地サポーターコメント
園内にある温泉「絶景の湯」もおすすめ。展望大浴場からの景色をぜひ楽しんでください。時間がない場合は、足湯だけでも楽しめますよ。
別府ラクテンチ
  • URLhttps://rakutenchi.jp/
  • 住所大分県別府市流川通り18 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約5分(メインゲート)
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「ラクテンチ」下車すぐ(メインゲート)
  • 営業時間9:30~17:00(12月は10:00~16:00 ※季節変動あり)
  • 定休日火曜(6月、12〜2月は火・水。1月中旬〜2月中旬は冬季休園。詳細はHPを要確認)
  • 入場料メインゲート(ケーブルカー往復乗車券付)大人(中学生以上)1,300円、小人(3歳~小学生)600円、2歳以下無料
  • TEL0977-85-8888
  • 駐車場有料

森の中で風になる、爽快感いっぱいのアクティビティー

スギやヒノキ、メタセコイアの樹々の中をシューっと滑り降りる
スギやヒノキ、メタセコイアの樹々の中をシューっと滑り降りる

2019年にオープンした施設。ハーネスを装着し、樹々の合間を渡り歩き、ジップスライドでシューっと滑る体験ができます。自然の中で心も体もリフレッシュしましょう。
ファミリーには「キャノピーコース」がおすすめです。樹上1~8mを空中散歩。約1時間楽しめます。高いところが怖い、うまく進めるか不安という人も大丈夫。コースに出る前に、優しいスタッフによる安全講習と練習があります。最初は怖がっていても、いつの間にか慣れて夢中になる子どもも多いようです。

3歳から遊べる地上コースや木工体験もあり

施設内には木のチップが敷き詰められていて、ふかふか。歩くたびに木の香りが漂い心地良い
施設内には木のチップが敷き詰められていて、ふかふか。歩くたびに木の香りが漂い心地良い

身長が110cmに満たない子どもでも楽しめる「モンキーラリーコース」も。1時間1,000円で蜘蛛の巣ロープやボルダリング、ハーネスをつけないジップライン、ブランコや斜面の駆け上がりなど、思う存分体を動かして遊べます。他にも有料トランポリンがあったり、木の台に飾りをつける・色塗りをするなどの木工体験をしたり。どんな年代の子どもも満足できる体験がいっぱいあります。
嵐などの悪天候以外は、雨の日も営業中です。自然のなかで、普段はできないドキドキ・ワクワクを味わってみませんか。

ご当地サポーターコメント
キャノピーコースではハーネス装着に「かっこいい!」とテンションが上がる子どもも多いそう。人数制限があるので、事前予約するのが確実です。
フォレストアドベンチャー・別府
  • URLhttps://fa-beppu.foret-aventure.jp/
  • 住所大分県別府市志高4380-1 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約22分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「志高湖畔」下車徒歩約3分
  • 営業時間9:00~15:00 ※季節により異なる
  • 定休日不定休、悪天候時は休園
  • 入場料アドベンチャーコース3,800円(1名)、キャノピーコース2,800円(1名)
  • TEL070-4024-1010
  • 駐車場無料

楽しい・かわいい・おもしろい、必見のパフォーマンス

驚きのジャンプで会場を沸かせるイルカのショー。すぐに席が埋まるので、席の確保は開始時間より10分以上前がおすすめ
驚きのジャンプで会場を沸かせるイルカのショー。すぐに席が埋まるので、席の確保は開始時間より10分以上前がおすすめ

「動物と仲良くなる」をテーマにした水族館。食卓で馴染みの深い魚から、普段は見られない珍しい動物まで、多くの生き物と出合えます。必見はイルカのパフォーマンス。1階のプールサイドなら水しぶきを浴びながら、2階席からは華麗にジャンプしたイルカの様子を目の前で鑑賞できます。
「うみたまパフォーマンス」も見逃せません。芸達者のセイウチが魅せるショーは、とにかく笑えて愛らしく、会場は拍手喝采です。ショーの最後にはセイウチの巨体を撫でられる触れ合いタイムもあります。

動物たちの自然な姿に触れ合える「あそびーち」

海の生物を間近に見られる、貴重な体験をどうぞ。足の砂を洗うスペースもあり
海の生物を間近に見られる、貴重な体験をどうぞ。足の砂を洗うスペースもあり

「あそびーち」は、人工の砂浜。運が良ければ、イルカやオットセイ、ペンギンを間近で見られます。サンゴ砂を敷き詰めた砂浜に裸足で入るとシャリシャリとした楽しい感触を味わえ、すぐそばにはナマケモノが住む温室もあります。
体を動かしたくてムズムズしている子どもには、キッズコーナーがおすすめ。海の仲間をモチーフにした遊具で心ゆくまで遊びましょう。他にも豊後水道の潮流を再現した大回遊水槽や、タチウオやクラゲが幻想的なアートコーナーなど、趣向を凝らした水槽も多く、見どころ満載です。

ご当地サポーターコメント
イルカショーの意外な楽しみ方のひとつが、水中の様子の鑑賞。高くジャンプする直前・直後の動きなど、普段は見られない貴重な姿を館内からガラス越しに見られます。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
  • URLhttps://www.umitamago.jp/
  • 住所大分市大字神崎字ウト3078-22 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約10分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「高崎山自然動物園前」下車すぐ
  • 営業時間9:00~17:00 ※お盆やGWは時間延長あり
  • 定休日年に2〜3日ほどメンテナンス休暇あり ※詳細はホームページをご確認ください
  • 入場料大人(高校生以上)2,600円、子ども(小・中学生)1,300円、幼児(4歳以上)850円
  • TEL097-534-1010
  • 駐車場有料

約1,000頭の野生のサルを間近で観察

よく見ると一頭ずつ表情も動きも違うサルたち。スタッフによる「サルの意外な生態」の説明もおもしろい
よく見ると一頭ずつ表情も動きも違うサルたち。スタッフによる「サルの意外な生態」の説明もおもしろい

野生のニホンザル約1,000頭が集まる場所。ジャングルジムや滑り台で遊ぶ赤ちゃんザル、ケンカをする大人のサル、貫禄を見せる各群れ第一位のサルなど、それぞれの個性が垣間見えます。
30分おきにある餌タイムに合わせて、餌場に集まってきます。野生とはいえ、人を怖がる様子など全くないサルたち。すぐ隣や目の前、屋根、どこにでもひょいと現れます。「触らない、からかわない(驚かせない)、目をじっと見ない、座って見ない、食べ物やビニール袋を出さない」という5つのルールを守りましょう。

四季によって変わるサルの様子

寒くなるとぴったり体をくっつけて温め合う。必ずしも家族同士でなく、仲の良いサル同士でくっつくという
寒くなるとぴったり体をくっつけて温め合う。必ずしも家族同士でなく、仲の良いサル同士でくっつくという

400年ほど前にはサルがいた、という記録がある高崎山。春にはたくさんの赤ちゃんザルが見られます。夏は園内のプールではしゃぐ小ザルの姿、秋は鮮やかな紅葉の中でサルの様子を観察しましょう。冬には体を寄せあって寒さをしのぐ「サル団子」が、あちこちで見られます。
道路を挟んだ海側にある「おさる館」も楽しみが満載。絶妙な塩加減がおいしい「うみじおソフト」や、子どもに大人気の「もんちゃん焼き」をはじめ、グルメやお土産が揃っています。

ご当地サポーターコメント
小さい子どもは、親がしっかり手をつないでいると安心。いいことがあるという「サルのまたくぐり」も、ぜひ狙ってみましょう。
高崎山自然動物園
  • URLhttps://www.takasakiyama.jp/
  • 住所大分県大分市神崎3098-1 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約10分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「高崎山自然動物園前」で下車すぐ
  • 営業時間9:00~17:00(最終入園は16:30まで)
  • 定休日無休(年に数日程度、臨時休園する場合があります)
  • 入場料大人(高校生以上)520円、小中学生260円、小学生未満無料
  • TEL097-532-5010
  • 駐車場大型車1,050円、普通車・軽四輪車420円

南国ムードあふれる美しいビーチで思う存分遊び倒す

夏は海水浴客で大にぎわい。白い砂浜と緑の芝生が美しいビーチ ©ツーリズムおおいた
夏は海水浴客で大にぎわい。白い砂浜と緑の芝生が美しいビーチ ©ツーリズムおおいた

別府市と大分市を結ぶ国道10号線に面している海浜公園。美しい砂浜と緑が印象的で、別府湾の眺望も抜群です。「恋人の聖地」にも認定されています。
公園中央にあるレストハウスは、誰でも利用できる休憩所。一面がガラス張りで天井も高く、開放的な空間です。温水シャワーやコインロッカーも使用できます。夏の海水浴以外にも、犬の散歩やジョギング、読書、ビーチバレーなど、思い思いの過ごし方でビーチを満喫しましょう。

遊歩道や人工島をのんびり歩く、ぐるり散歩もおすすめ

開けた眺望で開放的な雰囲気。太陽の下、子どもと一緒に過ごす時間は宝物
開けた眺望で開放的な雰囲気。太陽の下、子どもと一緒に過ごす時間は宝物

ビーチ西側には、まるで本物の船のような形をした大型遊具があります。通称「カピタン号」の滑り台やジャングルジムに、子どもは大喜び間違いなしです。
レストハウスから伸びる橋を渡ると、全面を芝で覆われた人工島「田ノ浦アイル」に到着。風にそよぐパームツリーやチャペル風の建物が、南国ムードを盛り上げます。島内には海や街を眺めるベンチも点在。波の音を聴きながらゆったり海を眺めたり、海風を浴びてお散歩したり、夜は星空鑑賞したりと、ゆったりとした時間を過ごせます。

ご当地サポーターコメント
海水浴シーズンには複数のライフセイバーが常駐し、海の安全を守ってくれます。ほとんど波のない穏やかな海を満喫しましょう。
田ノ浦ビーチ
  • URLhttps://www.city.oita.oita.jp/o177/tanoura_syoukai.html
  • 住所大分県大分市大字神崎字浜4253 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約10分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「田の浦」下車すぐ
  • 営業時間9:00~23:30
  • 定休日無休
  • 入場料無料
  • TEL097-537-7458(田ノ浦ビーチ管理人室 ※レストハウス内)
  • 駐車場無料

金網越しに餌やりを体験。迫力満点のジャングルバス

トラやゾウ、サイなど約10種類のデザインがあるジャングルバス。自家用車でも「動物ゾーン」を周遊可能
トラやゾウ、サイなど約10種類のデザインがあるジャングルバス。自家用車でも「動物ゾーン」を周遊可能

約115万㎡もの広大な草原の中で約70種・1,400頭の動物たちが暮らす、日本最大級のサファリパーク。動物たちの生息環境を再現し、それぞれの持つ生態を生かした展示を大切にしています。
動物ゾーンでは約6kmにわたるサファリロードをジャングルバスに乗って走行。ライオンやゾウ、ラクダなどの動物に金網越しに餌やり体験ができます。至近距離だからこそ感じられる動物の声と動き、息遣いに大人も子どもも大興奮。迫力満点、ドキドキの50分間です。

小さな子どもたちにも大人気の「ふれあいゾーン」

「カンガルーの森」では、有袋類では最大のアカカンガルーがお出迎え
「カンガルーの森」では、有袋類では最大のアカカンガルーがお出迎え

ふれあいゾーンは、カンガルーやミニチュアホース、ウサギ、モルモットなどの小動物と触れ合える、小さな子どもたちにも人気のゾーンです。タイミングが良ければ、トラやライオンの⾚ちゃんを見ることができます。
園内にはレストランが4カ所あり、キッズプレートなど子ども向けのメニューも用意。ジャングルバスのおもちゃや大分らしいお土産を扱うショップもあり、親子で夢中になれるスポットが充実しています。

ご当地サポーターコメント
ジャングルバスは全天候型の仕様になっており、雨の日でも餌やり体験ができます。さらに、色々な種類の猫が暮らすキャットサロンや小型犬が暮らすドッグサロンなども屋内施設のため、お天気の優れない時も安心です。
九州自然動物公園 アフリカンサファリ
  • URLhttps://africansafari.co.jp
  • 住所大分県宇佐市安心院町南畑2-1755-1 MAP
  • アクセスJR別府駅から車で約25分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「アフリカンサファリ」下車すぐ
  • 営業時間9:30~16:30(受付時間9:00〜16:00)、11〜2月は10:00〜15:30(受付時間9:30〜15:00)
  • 定休日 無休
  • 入場料入園料 高校生以上2,600円、4歳〜中学生1,500円
    ジャングルバス乗車料金 高校生以上1,300円、4歳〜中学生1,100円
  • TEL0978-48-2331
  • 駐車場無料

きしみや振動も醍醐味。日本初の木製コースターに挑戦

木製コースター「ジュピター」。夜間の営業時にはライトアップされ、シルエットの美しさがさらに際立つ
木製コースター「ジュピター」。夜間の営業時にはライトアップされ、シルエットの美しさがさらに際立つ

由布岳と鶴見岳に囲まれた、なだらかな高原地帯の一角にある遊園地。約100万坪の敷地内にはリゾートホテルや本格的なゴルフコースも併設し、一帯は一大リゾート施設になっています。

遊園地には絶叫系やほのぼの系など、約40種類のアトラクションが勢揃い。中でも目玉は日本初の木製コースター「ジュピター」です。6万本の米松で組み上げた美術品のような造りで、木製ならではのきしみや振動がハラハラ、ドキドキを加速。出発と同時に猛スピードで走り抜ける、当園人気No. 1のアトラクションです。

全国的にも珍しい本格的な子ども専用自動車学校

「キッズ・ドライビング・スクール」は3歳〜小学生が対象。実技試験に合格したら、本物そっくりの免許証を発行してくれる
「キッズ・ドライビング・スクール」は3歳〜小学生が対象。実技試験に合格したら、本物そっくりの免許証を発行してくれる

車が大好きな子どもたちのために作られた「キッズ・ドライビング・スクール」も人気です。教習所として本物さながらのコースが整備され、キッズカーの運転席に子どもが、助手席には先生役として保護者が乗り、一緒に教習を体験できます。アトラクションながらも交通安全について学べる上、実技試験に合格して免許が取得できれば、13歳の誕生日までここでフリー走行ができます。

ベビーカーの貸し出しを行う他、授乳室や無料で利用できる休憩室も完備。疲れた足を癒やしてくれる別府温泉の足湯もあり、一日かけて家族で思い切り遊ぶことができます。

ご当地サポーターコメント
園内は、春になると満開の桜を楽しめるほか、夏には水着がなくても遊べる水遊び場や、冬になれば九州最大級の屋外アイススケートリンクが登場します。訪れるたびに違う楽しみに出合える、魅力にあふれた遊園地です。
城島高原パーク
  • URLhttps://www.kijimakogen-park.jp
  • 住所大分県別府市城島高原123 MAP
  • アクセスJR別府駅から車で約20分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「城島高原パーク」下車すぐ
  • 営業時間10:00〜17:00(季節により変動あり)
  • 定休日 不定休
  • 入場料入園料中学生以上1,500円、4歳〜小学生600円
  • TEL0977-22-1165
  • 駐車場有料
  • メモキッズ・ドライビング・スクールは、入園後に事前予約が必要
    料金や営業時間など最新情報は公式HPをご確認ください

キャンプ場としても人気。山々に囲まれた海抜600mのオアシス

週末になるとキャンプ(宿泊1人660円)を楽しむ人でにぎわう。火を使ったりテントを設営したりする際には予約が必要
週末になるとキャンプ(宿泊1人660円)を楽しむ人でにぎわう。火を使ったりテントを設営したりする際には予約が必要

別府市の鶴見岳の南東山腹、海抜約600mにある湖。「阿蘇くじゅう国立公園」内にあり、周囲約2km、湖面積は約9万㎡と広大です。湖畔は芝生が整備されており、キャンプ場としても人気を集めています。駐車場側には売店があり、キャンプに必要な薪や炭、キャンプギアなどが販売され、いざという時も安心です。

春は桜、夏は鮮やかな緑、秋は紅葉、冬は雪景色など、四季折々の自然美が出迎えてくれます。周囲は山々に囲まれ、木陰も多く、夏のキャンプも快適。由布岳山麓の湧水が汲めるポイントもあります。

愛らしいスワンボートに乗り込み、水上散歩へ出発

ペダルボート(3人乗り)30分1隻1,100円。ボート乗り場には、白鳥や鯉のエサも販売する
ペダルボート(3人乗り)30分1隻1,100円。ボート乗り場には、白鳥や鯉のエサも販売する

人気のアクティビティはペダルボート。身長100㎝以下の子ども2人を含めて4人まで同乗できます。スワンやクジラなどの愛らしいボートに乗り込み、水上散歩を楽しみましょう。湖には大きな白鳥も生息し、餌をあげればボートと並走してくれ、楽しさも倍増です。
さらに、志高湖には自然共生型アウトドアパーク「フォレストアドベンチャー・別府」が隣接。ジップラインなどの自然と一体となれるようなアクティビティが充実し、家族みんなで思い切り楽しめます。

ご当地サポーターコメント
志高湖から結ばれた遊歩道の先にある、花菖蒲で有名な「神楽女湖(かぐらめこ)」も見逃せません。例年6月中旬を迎えると、約80種1万5,000株の花菖蒲が見ごろを迎え、湖が神秘的に彩られます。
志高湖(しだかこ)
  • URLhttps://beppu-tourism.com/feature/lake_shidaka
  • 住所大分県別府市大字別府字志高4380 MAP
  • アクセスJR別府駅より車で約20分
  • バスアクセスJR別府駅よりバス乗車、「志高湖畔」下車徒歩約3分
  • 営業時間見学自由
  • 定休日見学自由
  • TEL0977-25-3601(志高湖管理事務所)
  • 駐車場無料(8:00〜17:00)
※掲載の内容は、記事更新日時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。