日本の伝統や文化を活かしたおもてなしを追求し、国内外に51施設を運営する星野リゾートは、山口県下関市あるかぽーと地区で開発中のホテルブランドを「リゾナーレ」として運営することに決定いたしました。施設名は、星野リゾート リゾナーレ下関(仮称)とし、開業は2025年秋を予定しています。「リゾナーレ」は、国内に5施設あり、洗練されたデザインと、豊富なアクティビティを備えるファミリーリゾートホテルブランドです。また、ホテルが位置する関門海峡は、日本の本州と九州を隔てる海峡で、朝日や夕日に照らされる美しい海岸線などダイナミックな自然を感じられる、リゾートとしても素晴らしい場所です。星野リゾートが山口県で運営する施設は、長門湯本温泉にある「界 長門」に続き、2施設目となります。
「星野リゾート リゾナーレ」は全国5カ所に展開している、ファミリーリゾートホテルブランドです。コンセプトは「大人のためのファミリーリゾート」。家族全員が参加できる地域や季節ならではのイベントに加えて、大人だけの時間を演出するサービスや子どもが楽しく学べるアクティビティを用意しています。アクティブな体験が好きな方はもちろん、贅沢な空間でのんびり過ごしたい方へも、いつ誰と来ても素敵な休日を過ごすことができる、とっておきの旅行を提案します。
リゾナーレは家族とのかけがえのない思い出づくりをお手伝したいと考えており、その地域や季節ならではの風景を活かしたここにしかない体験を用意しています。例えば、流れ込むような雲海を楽しめる「雲海テラス」(トマム)や「森の空中基地 くすくす」(熱海)、海の上に浮かぶラウンジ「朝焼け海上ラウンジ」(小浜島)などです。また、滞在中に自由に使えるインドアプールやクライミングウォールなど屋内施設が充実している施設もあり、雨の日でも家族で滞在を楽しめます。
家族一緒の旅行では子どもから目を離せない時間が続くため、大人だけで過ごせる時間を演出できるように、各リゾートがさまざまな取り組みを行っています。例えば、食事やテレワーク中、自分の時間を作りたい時に子どもをお預かりするサービス(一部施設を除く)です。
子どもが楽しみながら成長するアクティビティ、子どもが楽しみながら学ぶことができるアクティビティが揃っています。例えば、リゾナーレ八ヶ岳では、馬のお世話を通じて信頼を築き特徴を学ぶ「Horseman’s Job」があります。子どもは本物の動物や自然と触れ合うことでできることが増え、新しい知識を得ることができ、大人はまた1つ子どもが成長する姿に出会うことができます。
心から安心して過ごせるよう、「最高水準のコロナ対策宣言」のもと、さまざまな取り組みを行っています。全ての客室は土足禁止であり、アルコール消毒液や加湿器を完備した、家族全員ゆっくりと過ごせる広々とした客室です。旅行の準備から滞在中の荷物の負担を考え、家族に嬉しい備品を客室やレストランで用意しています。
<計画概要>
■施設名称:星野リゾート リゾナーレ下関(仮称)
■所在地:山口県下関市あるかぽーと
■階数:地上11階建
■客室数:約190室
■建築基本設計・監修
建築設計:株式会社日本設計
内装デザイン・ブランド監修:クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)
ランドスケープ設計:株式会社スタジオテラ
照明デザイン:株式会社FDS
■施工:未定
■着工時期:2022年2月より着工
■開業時期:2025年秋(予定)