季節のおすすめコース
～夏の大自然・絶景を堪能する2泊3日の旅～

夏の太陽を浴びて輝く一面のひまわり畑

八戸市青葉湖展望交流施設「山の楽校」のひまわり畑は三沢空港から車で約1時間。
もともと廃校となった学校を単に保存するだけではなく、地域やここを訪れた人が元気になれる場所に…そんな思いから、毎年、200万本のひまわりが植えられています。
東北最大級のひまわり畑はまさに夏の絶景。開花時期は例年8月中旬～9月上旬頃です。

ランチはひまわり畑近くの「楽校のそば屋」や、その他市内で八戸名物「八戸せんべい汁」や八戸のソウルフードの一つ「八戸ラーメン」もおすすめです。主に煮干し出汁のあっさりとした醤油ベースのスープに、細縮れ麺が特徴です。どこか懐かしさを感じる、昔ながらの中華そばのよう。

いざ、十和田八幡平国立公園へ

夏の時期はぐっと緑が深みを増し、清流の流れが心身を癒します。レンタサイクルや散策もおすすめ。奥入瀬渓流ホテルでは、数々のアクティビティを用意しており、中でも「渓流オープンバスツアー」は日帰りの方も利用でき、ガイド付きで、どなたでも気軽に爽快に、奥入瀬渓流の自然を堪能できます。

夜、ゆったりと贅沢な食事を堪能するならフレンチレストラン「Sonore」で。渓流の瀬音を耳にしながらアペリティフを味わい、郷土料理をフレンチ仕立てでアレンジした料理の数々。厳選されたワインとともに五感でご堪能ください。

翌日は、十和田湖の遊覧船や、十和田神社へ。
遊覧船では神秘的な湖の景色を海上から満喫します。御倉半島や中山半島などの見どころを巡ります。
また杉木立の参道を歩き、荘厳な本殿や拝殿を参拝。十和田湖の主、青龍大権現を祀るとされる神秘的なパワースポットの雰囲気を感じてみましょう。

津軽の絶景「鶴の舞橋」と津軽文化体験

津軽富士見湖に優美に架かる「鶴の舞橋」は、その名の通り、まるで鶴が翼を広げたように見えることから名付けられた、青森県を代表する絶景スポットの一つです。日本一長い三連太鼓橋として知られ、木造の温かみと雄大な自然が織りなす光景は、訪れる人々を魅了してやみません。また「長生きの橋」とも称され、渡ると長生きできる、幸せになれるという言い伝えがあります。長寿への願いとともに、津軽富士見湖の雄大な自然を感じてみてはいかがでしょうか。

宿は弘前市の奥座敷に佇む温泉旅館「界 津軽」。食事と温泉で旅の疲れを癒したあとは、ぜひ「津軽三味線」の生演奏をお楽しみください。体と心に響く、力強く鮮やかな音色は圧巻です。

出発日、宿を後にしたら、弘前市内を散策。中でも市内には、たくさんのアップルパイ提供店があるので、食べ比べをするのもおすすめです。