監獄で海?青い光に満ちた祈りの部屋
Artist
キュンチョメ
《海の中に祈りを溶かす》
都会から離れた自然環境に身を置きながら、普段人間の目にとまらない様々な生命に焦点を当てた作品を発表してきた二人が、奈良監獄の建物の中に、時や場所を超えた祈りの空間をつくり出します。
Artist’s Message
奈良監獄の中に初めて入ったとき、ここでのキュンチョメの役割は「訪れた人の想像力を遠くへ飛ばすこと」だと感じました。このミュージアムは、罪や罰、人の業、そして歴史について深く思いを巡らせる場所です。そうしたことに向き合ったあと、ふと心が遠くへ行くような瞬間を生み出したいと思いました。遠くを想像することが愛を生み出すと信じています。
PROFILE

キュンチョメ
Artist
ホンマエリとナブチによる二人組のアートユニット。2011年結成。人間中心主義を超えた「新しい愛のかたち」や幸せのあり方を探求し、詩的な想像力とユーモアを内包する作品を制作している。あいちトリエンナーレ2019、六本木クロッシング2022(森美術館)出品。個展「魂の色は青」(黒部市美術館)ほか。

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