大きな芝生広場、段々のテラスデッキや散策路で構成されるみやぐりんにビリケンやくいだおれ人形など、大阪を象徴するモチーフがデザインされた「なにわネオンアート」を設置。ガラス管に温かくも鮮やかな光を宿し、大阪が連想されるネオンアートを眺めながら、夜のみやぐりんで思い思いの時間を過ごせます。

大阪でネオンサインを製作する看板工房「MAVERICK(マヴァリック)」の山本祐一氏とデザイナー夏秀氏アーティスト高橋信雅氏によるアートユニット「Neon(ネオン) Yup(ヤップ) Torrid(トリッド)」とコラボした作品です。

温浴棟「湯屋」すぐそばのテラスデッキのスペースに、ネオンの装飾をあしらった「湯上がりご近所スタンド」が登場。
ご近所さんの「会津屋」の職人が目の前で焼く、出来立てアツアツの「元祖たこ焼き」とたこ焼きの原型となった「元祖ラヂオ焼き」と合わせてご近所さんのクラフトビール工場「Derailleur Brew Works（ディレイラブリュワークス）」が醸造するクラフトビールをご用意します。

ビリケンや通天閣などが描かれた、オリジナル提灯全8種類をレンタルアイテムとしてご用意。好みのイラストやライトの色を選べるカラフルな提灯は、テンションを上げてくれること間違いなしです。ぴかぴか提灯を手にするイベント参加者が増えると、みやぐりんがより一層鮮やかに彩られます。

みやぐりんに点在する7つの東屋には、それぞれ異なるレコードプレーヤーを設置。流れるレコード音楽は、ご近所さんのレコードショップ店主が選曲。年齢も趣向もさまざまなレコードショップの店主が選ぶ「大阪」をイメージした曲を楽しむことができます。

イベントを締めくくるのは、建物の壁面を覆う外装膜に打ち上がる花火です。花火は建物の壁面を覆うように5265枚の白い膜を調光・調色をした約13,000個のLED照明の間接光を線状照射で当てた演出です。

つぎつぎと上がる花火の中にはトラやたこ、くいだおれ人形など大阪のシンボルをモチーフにしたちょっと変わったものも。花火打ち上げ時には、流れる打ち上げ音が臨場感を増してくれます。