夏に旬を迎える毛蟹のしんじょうにネパール山椒を加えた椀物や、鱸（すずき）に背脂の生ハム・ラルドを載せた焼き物など、日本料理の伝統に世界の技法や食材を加え、食材の魅力を最大限に引き立たせました。星のや京都でしか味わえない、遊び心と驚きのある革新的な会席料理を愉しめます。

渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先にある星のや京都。敷地内に茂る青もみじが夏の日差しをやわらかく遮り、川や滝の流れるが心地よく響き、自然の涼を満喫できる「水辺の私邸」です。

夏の京都の風物詩である川床を彷彿とさせる納涼床。京仏具の職人が手掛けた風鈴の涼やかな音と、庭に流れる滝音が心地よく調和する夏の特等席です。 京都の伝統技術を活かした新しい意匠に触れながら、 夏の涼を目や耳から感じられます。