酒造り最盛期の酒蔵を訪れ、酒造りを直接学べるプログラムを2つの蔵元と開催。
140年続く出雲杜氏としての技を継承する「酒持田本店」では、蔵元案内のもと、国の登録有形文化財に指定されている酒蔵で行われる昔ながらの酒造りの工程を見学できます。

出雲神話に出てくる酒造りの伝統を守りながらも、革新的な挑戦をしている「李白酒造」では、普段は入れない酒蔵を蔵元が案内してくれ、酒造りを次世代へ継承する試みを間近に見られます。蔵元のこだわりやその技に触れるひとときです。

日本酒発祥の地と言われる島根県には約30の酒蔵が存在し、蔵ごとに個性のある様々な日本酒がつくられています。その日本酒の奥深さを伝えたいという思いから、界 玉造ではスタッフが選りすぐった40種類以上の地酒を県内の窯元の酒器で楽しめる「日本酒BAR」や、酒蔵の麹室をイメージしたご当地部屋「玉湯の間」、酒造りを蔵元から直接学べるプログラムをご用意しています。

奈良時代から続く玉造温泉に佇む宿。全室露天風呂付の客室での湯浴み、日本海の幸、日本酒や茶の湯など、滞在を通して島根の文化に触れられます。