ご当地サポーター
レトロ喫茶から隠れ家まで。軽井沢でおすすめのカフェ9選

古くから別荘族や観光客で賑わってきた軽井沢には、昔ながらの喫茶店をはじめ、炭火焙煎にこだわる珈琲店や、スイーツにこだわる店など、個性豊かでおしゃれなカフェがたくさん。本物志向の客層も多く、実力派カフェの激戦区ともいえます。軽井沢を訪れたらぜひ立ち寄りたい、おすすめのカフェをご紹介します。

広い店内。テラス席を合わせて50席近くある客席中、ブックカフェだけで38席ある
広い店内。テラス席を合わせて50席近くある客席中、ブックカフェだけで38席ある

カフェやコーヒー専門店が多く、水がおいしい土地ゆえか、ハイレベルなコーヒー文化が育まれてきた軽井沢。数多くのコーヒー好きが集まる中でも周囲に一目置かれ、この世界をリードしてきたのが「丸山珈琲」です。
軽井沢本店をはじめ現在、全国で12店舗を数えますが、星野エリアに2009年にオープンしたのが、このハルニレテラス店。広い店舗はブックストアにもなっています。
コーヒーをいただきながら、読書する楽しみを森を感じる店内で味わえます。情報感度の高い客層を意識し、建築関係やアート関係など他の書店で扱わないような本から、暮らし関係や料理の本、観光ガイドブックまでさまざまな本が並びます。

テイクアウトにもラテアートを入れる心意気

カプチーノ 715円。おしゃれなラテアートにも注目したい
カプチーノ 715円。おしゃれなラテアートにも注目したい

ハルニレテラス店限定の「ハルニレテラスブレンド」は、コーヒーの香ばしさとオレンジのような爽やかさを併せ持つ味わい。ミルクを入れても香ばしさを失いません。また、深煎りの「丸山珈琲ブレンド」は、シンプルな名前ながら、チョコレート風味の豊かなコクが好評を得ています。

店内ではハートやチューリップなどのラテアートが描かれたカプチーノをいただけますが、驚くことにテイクアウトのカプチーノにもラテアートがされています。フタをしたら見ることがないものに、一つひとつ絵を描く心意気。熱狂ファンが多いのもうなずけます。

ご当地サポーターコメント
産地によって違う豆の味わいを楽しめるシングルコーヒーから、丸山珈琲オリジナルでブレンドしたコーヒーまで多くの種類が揃います。
丸山珈琲 ハルニレテラス店
  • URLhttps://www.hoshino-area.jp/harunireterrace/maruyamacoffee/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉2145-5 軽井沢星野エリア「ハルニレテラス」内 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分、しなの鉄道中軽井沢駅より車で約5分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より西武観光バス「旧軽井沢経由 星野温泉トンボの湯」行き乗車約20分、「星野温泉トンボの湯」下車徒歩すぐ
  • 営業時間8:00~19:00(LO18:30)(季節によって変動あり)
  • 定休日無休(臨時休業あり)
  • TEL0267-31-0553
  • 駐車場有料(星野エリアにて2000円以上の利用で2時間無料)
木の温もりが優しい居心地抜群の店内。自然派が喜ぶ書籍類なども充実
木の温もりが優しい居心地抜群の店内。自然派が喜ぶ書籍類なども充実

軽井沢の良さが集約されたような隠れ家カフェ。いわゆる観光客向けではない、シンプルでナチュラルな軽井沢の魅力を楽しめます。
アーリーアメリカンスタイルの建物の中には、18、19世紀にアメリカで流行したシックなシェーカー家具が置かれ、居心地のいい空間を演出しています。
「東京にはない、軽井沢にしかないお店を作りたくて」と、話すオーナーの趣味はフライフィッシング。店内にはオシャレなウェアやタックルも飾られています。
コーヒーへのこだわりも人一倍強く、注文があってから豆を挽き、熱伝導のいい銅のポットを用いて、1杯1杯ハンドドリップで淹れていきます。豆も古くからの繋がりで「丸山珈琲」に特注したオリジナルブレンド。一番の特等席というカウンターでいただきます。

ハンバーガーの信州らしさあふれる味噌ソースが絶妙

チーズバーガー 1,500円と、オリジナルのジンジャエール。
チーズバーガー 1,500円と、オリジナルのジンジャエール。

今、オーナーが力を入れているのがハンバーガー類。これが驚くほどおいしく、肉感を強調するため、あえて赤身のオージビーフをパテに使用し、バンズで挟んでいます。
野菜は主に軽井沢産を使い、信州らしさを出すために味噌ソースを自作。このソースが絶妙の美味しさで、ここにしかないジューシーな味わいを生み出しています。
また、オープン当初から人気の手作りスコーンは毎朝5セットしか焼かないというレアメニュー。このスコーン目当ての人も多く、朝だけで売り切れることも。
一つひとつの料理や飲み物を、オーナー自らが丁寧に作ってくれる姿が印象的な、大切な人と行きたい素敵なカフェです。

ご当地サポーターコメント
一人でも気軽に入れる雰囲気のお店。アウトドア好きな方にもおすすめです。
Coffee House Shaker(コーヒー・ハウス・シェイカー)
  • URLhttps://ja-jp.facebook.com/coffeehouse.shaker/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉3460-16 MAP
  • アクセス中軽井沢駅から徒歩約10分
  • 営業時間10:00~18:00(冬季は11:00~)、毎週月曜は10:00~17:00、18:00~23:00
  • 定休日水曜日
  • TEL0267-45-8573
  • 駐車場無料
  • メモ予約:空いている時期は予約可能
店内にはジョン・レノンが家族と寛ぐ写真や、ゆかりの品々が展示されている
店内にはジョン・レノンが家族と寛ぐ写真や、ゆかりの品々が展示されている

ビートルズのジョン・レノンが愛した軽井沢。1977年から79年の夏に家族と一緒に訪れたカフェです。当時、泊まっていた「万平ホテル」から自転車で、1時間くらいかけて通い、ブレンドコーヒーやオリジナルの「特製ブルーベリージュース」を好んで飲んでいました。今でも当時の面影は残されており、彼が座った、森が見えるテラスの一番奥の席に座り、実際に彼が見ていた風景を追体験できます。
「離山房」は、ジョン・レノンファンの間ではかなり有名な場所で、世界各国からこのカフェを訪れます。

ご当地サポーターコメント
店内にはジョン・レノンの写真やスケッチなどが飾られています。店の奥手にある東屋がお気に入りで、よくお昼寝をしていたそうです。

ホームメイドケーキが好評

「ロイヤルスウィートバニラ」920円。上には自家製ブルーベリーソースがかかる
「ロイヤルスウィートバニラ」920円。上には自家製ブルーベリーソースがかかる

人気があるのは40年以上変わらないレシピで作り続ける「特製ブルーベリージュース」。そして、ホームメイドケーキは、ガトーショコラやレモンケーキ、ベイクドチーズケーキなどの中から日替わりで登場します。
「離山房ブレンド」は酸味があって苦味が少なく、さわやかなコクが味わえます。
また、当時ジョン・レノンや文豪が好んだ「ミノリヤ」のアイスクリーム「ロイヤルスウィートバニラ」も人気です。

離山房 りざんぼう
  • URLhttp://www.rizanbou.jp
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-96 MAP
  • アクセス中軽井沢駅から徒歩約25分
  • 営業時間10:00~L.O16:00
  • 定休日水曜日(臨時休業あり、12~3月は冬季休業)
  • TEL0267-46-0184
  • 駐車場無料
  • メモ予約:不可

信州の恵みが楽しめるカフェと雑貨

テラス席でくつろぎながら、カフェでのドリンクや焼菓子を楽しめます
テラス席でくつろぎながら、カフェでのドリンクや焼菓子を楽しめます

雑貨とカフェのお店です。店内で作るクラフトチョコレート、焼き菓子やドリンク、雑貨を販売しています。カフェでは地元の食材や体に優しい食材にこだわり、雑貨ではスタッフがデザインしたパッケージや、様々な方との出会いによって生まれるコラボ商品など、NAGAKURAYA ならではのオリジナル商品を作っています。

NAGAKURAYA 人気のクッキーシリーズ

数種類の味を楽しめる、デザインも素敵なクッキー缶
数種類の味を楽しめる、デザインも素敵なクッキー缶

人気商品のクッキーは、りんごと紅茶、塩とレモン、信州みそとチーズ、バター、ココアなど様々な味を楽しめます。お店や軽井沢を感じるクマやイヌのイラストのパッケージは、見た目にも可愛らしく、自分用にも、人への贈り物にもオススメです。

ご当地サポーターコメント
思わず手に取りたくなるオリジナル商品が並びます。信州ならではの自然素材を使っているのも特徴です。
NAGAKURAYA
  • URLhttps://www.nagakuraya.com/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉333-1 MAP
  • バスアクセス軽井沢駅から西部観光バス[急行]塩沢湖線「塩沢」下車徒歩約1分
  • 営業時間10:00~18:00(ドリンクL.O.17:00)
  • 定休日日曜日、夏季は変更になります ※詳しい営業日はインスタグラムでご確認ください。
  • TEL0267-44-4055
  • 駐車場無料
  • メモ焼き菓子:木曜日~土曜日の販売
写真はテーブル席。このほか、一人でもゆっくり過ごせるカウンター席もある
写真はテーブル席。このほか、一人でもゆっくり過ごせるカウンター席もある

1982年(昭和57年)創業の老舗喫茶店。旧軽井沢銀座通りの中心地にありながら、一歩店に入るとタイムスリップしたようなノスタルジックな世界が広がります。
高級住宅街、芦屋の住居を移築した重厚な店内は、中世イギリスのチューダー様式をイメージして建てられたもの。一枚板のカウンター、建物の梁や床など木材はすべて松の木が使われています。
ステンドグラスをはじめ、調度品はほとんどがアンティーク。ブルーのテーブルクロスもオープン当初から使用したもので、レトロ感たっぷり。最近なかなか経験できなくなった本物の重厚感を堪能できます。

ご当地サポーターコメント
ステンドグラスからやわらかな光が差し込む店内はとても居心地が良く、いつまでもゆっくりしていたくなります。

ポットサービスのハンドドリップコーヒー

「クラシカル・オペラ・ブレンドコーヒー」970円とホームメイドケーキ
「クラシカル・オペラ・ブレンドコーヒー」970円とホームメイドケーキ

この道40年のマスターがハンドドリップで淹れるコーヒーは絶品。フレンチローストで焙煎されたブラジル産の豆を使い、苦味の中にも甘味のある味わいを楽しめます。
一番のおすすめは、ロイヤルコペンハーゲンのポットで提供される「クラシカル・オペラ・ブレンドコーヒー」。贅沢にコーヒーをいただけます。一方、スペシャルティコーヒーはカップで提供され、酸味が柔らかく、ソフトなタイプです。
また、種類豊富なケーキはすべてホームメイド。コーヒーともよく合います。

珈琲歌劇
  • URLhttp://www.ikg.co.jp/group/cafe.html
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢12-7 MAP
  • アクセス軽井沢駅から徒歩約20分
  • バスアクセス軽井沢駅から町内循環バス東・南廻り(内回り)「旧軽井沢」下車すぐ
  • 営業時間10:00~18:00
  • 定休日無休(4月~11月)、それ以外は不定休
  • TEL0267-42-7833
  • 駐車場無し
  • メモ予約:可

苔むした美しい庭が印象的な外観。テラス席から自然を満喫できる
苔むした美しい庭が印象的な外観。テラス席から自然を満喫できる

レンガ造りの建物と、苔むした美しい庭が印象的なカフェ。自然豊かな雑木林の中に建ち、シジュウカラ、アカゲラなどの野鳥やリス、時にはムササビも飛び交います。
初夏には新緑が芽吹き、秋には紅葉で真っ赤に染まる美しき場所。古き良き軽井沢の雰囲気を楽しめます。
1987年(昭和62年)にオープン。アールヌーボー調に統一された店内には、深みのあるコーヒーの香りが立ち込めています。豆は「コクテール堂」の熟成したオールドビーンズを使用。注文を受けてから店主が豆を挽き、一杯一杯ネルドリップしています。

一つのホールケーキに5本のバナナを使用

生クリームが盛られたバナナケーキと、オリジナルブレンドコーヒー
生クリームが盛られたバナナケーキと、オリジナルブレンドコーヒー

混み合う時間帯は14時から15時くらい。コーヒーと一緒にいただくスイーツが人気です。中でも多くの人のお目当ては、一つのホールに5本のバナナが入っているというバナナケーキ。
甘さ控えめでフワフワな生クリームが、「これでもか」というくらいに、たくさん盛られており、しかも大変美味です。ラム酒がアクセントに入っていて、濃い目のコーヒーと相性抜群です。
店内は照明が落とされ、大人の雰囲気ですが、ベストポイントはテラス席。湿気が多いため、霧が出ると幻想的な景色に。木々に覆われた森の苔庭で、軽井沢らしいカフェタイムを過ごせます。

ご当地サポーターコメント
バナナケーキの生クリームは、とても滑らかな口どけで上品な味。テラス席では四季折々の景観を楽しめます。
カフェ・ラフィーネ
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町六本辻1663 MAP
  • アクセス軽井沢駅から徒歩約15分
  • バスアクセス軽井沢駅から町内循環バス東・南廻り(内回り)「六本辻」下車徒歩2分
  • 営業時間11:00~18:00(季節・天候・予定によって変動あり)
  • 定休日不定休
  • TEL0267-42-4344
  • 駐車場無料
  • メモ予約:不可
カウンター席。マスターがそれぞれのお客さんに合うカップを選んでくれる
カウンター席。マスターがそれぞれのお客さんに合うカップを選んでくれる

一人旅の女性も入りやすい、軽井沢駅前の高級コーヒー店。神戸で創業した先代が、1982年(昭和57年)にオープンし、財界人や文化人などが多く訪れたという老舗です。
クラシック音楽が流れる店内は、コーヒーの豊かな香りで満たされ、カウンター上部にズラリとコーヒーカップが吊るされています。
注文が入ってから豆を挽き、豆の香りが抜けないうちに一つひとつをハンドドリップ。マスターがそれぞれのお客さんに合うカップを選んでくれます。また、400近くあるカップの中から気に入ったものを選ぶことも可能です。
カップは「ジノリ」など海外の一流品もありますが、ほとんどが高級磁器で有名な「大倉陶園」のもの。最上級のカップでいただく贅沢は、なかなか味わえません。

本当においしいものだけを厳選

オリジナルコーヒーと、ザッハトルテのような濃厚な自家製チョコレートケーキ。
オリジナルコーヒーと、ザッハトルテのような濃厚な自家製チョコレートケーキ。

コーヒー豆は炭火焙煎の先駆者である、神戸の萩原珈琲。オリジナルの「ブレンド珈琲」は、豆をたくさん使って淹れるので濃厚かと思いきや、柔らかくて雑味もなく、後味もすっきり。クセになる味です。
また、「ぐれいぷじゅーす」は塩尻の信濃ワインに特注した、ストレート100%のブドウジュース。信州産のブドウをただ絞るだけではなく、一度氷結させることで濃厚な味わいに。ブドウはワインにも使う品種なので、芳醇なワインを飲んでいるような気分に浸れます。
フードメニューはケーキ2種類と、ビーフカレーとハムサンドのみ。コーヒーがメインのお店なので、コーヒーに合う本当においしいものだけを厳選しています。

ご当地サポーターコメント
店内でもいただける「ぐれいぷじゅうす」やコーヒー豆、はちみつやジャムも販売されているので、お土産にもいいですね。
茜屋珈琲店 駅前店
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東30-8 MAP
  • アクセス軽井沢駅から徒歩約3分
  • 営業時間9:00~18:00
  • 定休日年中無休
  • TEL0267-42-5435
  • 駐車場無料(3台)
  • メモ予約:可(個室あり)
店主自らが友人たちと壁と床を張り替え、リフォームした店内
店主自らが友人たちと壁と床を張り替え、リフォームした店内

野鳥の声に包まれた別荘地の奥深く。雑木林の細道を歩いてたどり着く、秘境にあるようなカフェ。
大正時代築と思われる風情ある建物は、国の登録有形文化財にも選ばれ、当時の軽井沢の雰囲気を存分に味わうことができます。
涼やかな鐘の音に迎えられて中に入ると、ノスタルジックな空間。昭和初期の軽井沢彫りのテーブルが置かれ、窓にはレトロな大正ガラスがはめられています。
店主のおすすめは窓際のソファー席。野鳥用のエサ台に、シジュウカラやヤマガラなど様々な野鳥が訪れ、ときにはリスがやって来るのを見ることができます。

フルーツ多めのフレンチトースト

見た目にも華やかなフレンチトースト1,430円と、ブルーレモネード
見た目にも華やかなフレンチトースト1,430円と、ブルーレモネード

オープンは毎朝9時。別荘族や近くの老舗宿から朝食を食べに来る人が多く、連休などは朝から満席になることも。また、タコライスやパスタなどのランチやスイーツも充実しています。
看板メニューは「フレンチトースト」。1日限定10食なので、朝で終了することもありますが、フルーツが多めで見た目もよく、女性たちに好評です。また、コーヒーはおかわり自由なのも嬉しいサービス。読書をしながら、ゆっくり寛ぐことができます。
この辺りは軽井沢の中でも湿気の多いエリア。霧に覆われることも多く、幻想的な風景を見ることができるかもしれません。

ご当地サポーターコメント
旧軽井沢のメインストリートからほんの少し離れるだけですが、そこは別世界のような静けさ。散策前の朝食にもおすすめです。
cafe 涼の音
  • URLhttp://suzunone.main.jp/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町旧軽井沢972 ハウスNo.1138 MAP
  • アクセス軽井沢駅から徒歩約30分
  • バスアクセス軽井沢駅から町内循環バス東・南廻り(内回り)「旧軽井沢」下車徒歩10分
  • 営業時間9:00~17:00(モーニング9:00~11:00、ランチ11:30~16:30)
  • 定休日水曜日(冬季休業あり)
  • TEL0267-31-6889
  • 駐車場無し
  • メモ予約:可
ホットケーキ1,000円。自家焙煎ブレンドコーヒーと合わせるのがおすすめ。
ホットケーキ1,000円。自家焙煎ブレンドコーヒーと合わせるのがおすすめ。

おいしいコーヒーを楽しみたい人におすすめの心落ち着くカフェです。コーヒー豆は自家焙煎しており、香ばしい香りが店内に漂います。人気のホットケーキは銅板を使って焼くため、焼き色は美しいきつね色。自家製のプリザーブフルーツ(写真はいちご)、バター、メープルシロップでいただきます。

予約して食べたい名物フレンチトースト

フレンチトースト1,100円。
フレンチトースト1,100円。

名物のフレンチトーストは予約が必要。分厚く切ったパンを、一晩かけて卵液に浸すためです。さらに、オーブンで15分ほどかけてゆっくり火を通すので、とろけるような焼き上がりになります。シナモンと粉砂糖がたっぷりかかっていますが、メープルシロップやりんごのプリザーブも添えられています。

ご当地サポーターコメント
外はカリッと香ばしく、中はしっとりふわふわ!優しい甘さでペロリと食べられます。

古い家具に囲まれる静かな時間

静かなカフェで携帯電話を使う場合は、ぜひ電話ボックスへ
静かなカフェで携帯電話を使う場合は、ぜひ電話ボックスへ

もともと東京・目白で長年人気のカフェを、2009年、軽井沢に移転。店主が趣味も兼ねて収集した古い家具や雑貨に囲まれ、BGMはジャズという上質な空間です。コーヒーは店の出窓スペースで焙煎し、一杯一杯丁寧にドリップ。手作りのケーキと共に豊かなカフェタイムを過ごせます。

カフェ・ル・プティ・ニ・トロワ
  • URLhttps://karuizawa.themedia.jp/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町発地1398-457 MAP
  • アクセス軽井沢駅より車で6分
  • 営業時間12:00〜17:00
  • 定休日火・水・木曜日
  • TEL0267-48-3334
  • 駐車場無料
※掲載の内容は、記事更新日時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。