ご当地サポーター
定番から穴場まで。軽井沢ならではのおすすめ観光スポット10選

高原の避暑地として知られる軽井沢には、訪れるべき観光スポットがたくさんあります。白糸の滝に代表される自然豊かな景勝地から個性的な美術館、食べ歩きもできるショッピング施設など、定番から穴場までおすすめのスポットを軽井沢の全エリアから厳選してご紹介します。

浅間山麓の豊かな自然に囲まれた日帰りリゾートエリア

清流沿いに100本以上のハルニレの木が並ぶ「ハルニレテラス」。「軽井沢の日常」をコンセプトにした16店舗が集結
清流沿いに100本以上のハルニレの木が並ぶ「ハルニレテラス」。「軽井沢の日常」をコンセプトにした16店舗が集結

浅間山麓の中軽井沢エリアに広がる、星野リゾートが運営するリゾートエリア。星のや軽井沢、軽井沢ホテルブレストンコート、BEB5軽井沢の宿泊客はもちろん、日帰りでも多くの方に利用されています。エリアの玄関口といえるのが「ハルニレテラス」。「沢村」「丸山珈琲」「せきれい橋 川上庵」など軽井沢を代表するグルメスポットの他、かわいい雑貨店も探せます。まずはここを起点に、周辺散策を楽しむのがおすすめです。

大自然を満喫した後は源泉かけ流しの湯でゆったり

サウナ後に大自然の外気浴ができることでサウナ愛好家からも人気の「星野温泉 トンボの湯」
サウナ後に大自然の外気浴ができることでサウナ愛好家からも人気の「星野温泉 トンボの湯」

エリア内でぜひ立ち寄りたいのが「軽井沢高原教会」。毎年夏休みとクリスマスシーズンのライトアップが人気です。自然を楽しみたい人は「ピッキオ」へ。通年で本格的なネイチャーツアーを開催しています。冬場はピッキオの前の「ケラ池」がスケートリンクに。大自然の中でのスケートもおすすめです。

エリア散策の締めくくりは「星野温泉トンボの湯」へ。源泉かけ流しの日帰り温泉で、身も心も癒されましょう。エリア内には駐車場も完備。軽井沢駅から路線バスでアクセスも可能です。

ご当地サポーターコメント
ハルニレテラスには、ペットもOKのテラス席を用意している店舗が多数あります。事前に「ペットOK」のお店とマナーをチェックしてから出かけるとより楽しめます。
軽井沢 星野エリア
  • URLhttps://www.hoshino-area.jp
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町星野 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分
  • バスアクセスJR軽井沢駅から西武観光バスで約20分、「星野温泉 トンボの湯」バス停下車すぐ
  • 営業時間施設による
  • 定休日施設による
  • TEL施設による
  • 駐車場有料

ファミリーでのんびり散策したい湖畔に広がる芸術の森

塩尻湖周辺にアートや文学など軽井沢ゆかりの文化遺産が点在。ファミリーにはボート遊びが人気
塩尻湖周辺にアートや文学など軽井沢ゆかりの文化遺産が点在。ファミリーにはボート遊びが人気

塩尻湖を中心とした約10万㎡の敷地に美術館やレジャー施設、レストラン、ショップが集まった総合リゾート施設。「タリアセン」とは、ウェールズ語で「輝ける額」という意味で、ケルト神話の芸術をつかさどる妖精「タリエシン」が語源とされています。
敷地内には、フランス人画家レイモンド・ペイネの作品を収蔵する「ペイネ美術館」や「深沢紅子野の花美術館」、フランス文学者の朝吹登水子が使用した別荘を移築した「睡鳩荘(すいきゅうそう)」などが点在していて、半日は十分に楽しめます。

「風たちぬ」の堀辰雄が夏の軽井沢で過ごした山荘を展示

堀辰雄が昭和16年にアメリカ人から購入した「1412番山荘」
堀辰雄が昭和16年にアメリカ人から購入した「1412番山荘」

塩尻湖畔から少し離れた「軽井沢高原文庫」の敷地内には、「美しい村」「風たちぬ」などの作品で知られる作家・堀辰雄がアメリカ人から購入し、1941年(昭和16)から毎年夏に滞在したとされる旧軽井沢釜の沢にあった山荘が移築・展示されています。その後、画家の深沢省三・紅子夫妻の夏のアトリエとして使用された趣ある建物は、一見の価値ありです。
また、軽井沢高原文庫では、有島武郎や野上弥生子など軽井沢ゆかりの文豪が遺した直筆原稿や愛用品が展示されています。

ご当地サポーターコメント
軽井沢タリアセンがある塩沢湖は軽井沢で唯一ボート遊びができ、ファミリーにもおすすめのスポット。ボートは手漕ぎとペダルの2タイプ。子どもが遊べる「ちびっ子広場」やゴーカートコースもあります。
軽井沢タリアセン
  • URLhttp://www.karuizawataliesin.com/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約10分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約25分、「風越公園」下車徒歩約15分
  • 営業時間9:00~17:00 (12・1月は10:00~16:00)
  • 定休日不定休
    ※詳細はこちらでご確認ください。
  • 入場料大人900円、小人(小・中学生)400円
    ペイネ美術館(入園料含む) 大人1,100円、小人500円
    軽井沢高原文庫 大人800円 、小人400円 ※入園料別途
    深沢紅子 野の花美術館 大人600円、小人300円 ※入園料別途
    ミュージアムセット券(入園料、ペイネ美術館、軽井沢高原文庫、深沢紅子野の花美術館含む)大人1,600円、小人800円
    ※乳幼児(0〜5歳)はいずれも無料
  • TEL0267-46-6161
  • 駐車場有料

家族や友達と丸1日楽しめるリゾート型ショッピングモール

敷地内に池や芝生の広場などがあり、ショッピングをしながらリゾート気分を味わえる
敷地内に池や芝生の広場などがあり、ショッピングをしながらリゾート気分を味わえる

軽井沢駅南口の目の前に広がる緑豊かなショッピングモール。約26万㎡の広大な敷地に、およそ240店舗が集結しています。敷地内は、10のショッピング&グルメゾーンに分かれていて、丸1日過ごすことも可能。ハイブランドからカジュアル系まで揃うアパレルをはじめ、雑貨、お土産、ご当地グルメまでショップのバリエーションも豊富で、子どもから大人まで飽きることはありません。公式サイトから事前にフロアマップを入手して、買い物や食事のプランを立ててから訪れるのがおすすめです。

ペット同伴で入店できるショップも多数

広々としたドッグラン(有料)を併設したカフェでは、愛犬の元気な姿を見ながら食事も可能
広々としたドッグラン(有料)を併設したカフェでは、愛犬の元気な姿を見ながら食事も可能

敷地内の「芝生のひろば」には様々な遊具を設置した「キッズパーク」があるなど、キッズ&ベビー向けサービスも充実。ベビーカーの貸し出しもあります(要事前予約)。
さらに、ペット向けサービスが充実しているのも軽井沢ならでは。ペット関連ショップが集まる「ツリーモール」エリアには、ペット同伴で入店できるショップも多数あります。リードを着用していれば「芝生のひろば」も入場可能。ペット専用のトイレや足洗い場もあります。

ご当地サポーターコメント
軽井沢・プリンスショッピングプラザといえば、ガーデンモールの池の周りを彩るイルミネーションもおすすめ。季節を問わず、毎日17時〜22時に行われます。
軽井沢・プリンスショッピングプラザ
  • URLhttp://www.karuizawa-psp.jp/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より徒歩約3分
  • 営業時間10:00〜19:00(シーズンによって〜20:00、〜21:00の場合あり)
  • 定休日不定休
  • TEL0267-42-5211
  • 駐車場有料(2時間まで300円・以降1時間ごと100円 ※2,000円以上購入で3時間無料、30,000円以上購入で終日無料)

お土産店や人気ベーカリーが並ぶ旧軽井沢のメインストリート

地元産のジャムやハチミツが揃うお土産店や、食べ歩きグルメが楽しめるお店もたくさん
地元産のジャムやハチミツが揃うお土産店や、食べ歩きグルメが楽しめるお店もたくさん

「旧軽銀座」の名称で知られる軽井沢のメインストリート。旧軽ロータリーを起点に「つるや旅館」まで続く約750mの通りに、軽井沢を代表する飲食店やカフェ、お土産ショップ、ベーカリーなどが軒を連ねています。ここは、江戸時代に軽井沢宿があった旧中山道にあたる場所で、大正時代以降は、外国人や財界人の別荘地としてにぎわう軽井沢の玄関口の役割を担っていました。現在も軽井沢滞在中に一度は訪れたい人気スポットとして、週末は多くの観光客がショッピングや食べ歩きを楽しんでいます。

ひと足延ばして「日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂」へ

旧軽銀座のつるや旅館から旧中山道に入り、5分ほど歩くと日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂が見えてくる
旧軽銀座のつるや旅館から旧中山道に入り、5分ほど歩くと日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂が見えてくる

散策中にひと休みしたくなったら、レトロな外観が印象的な「軽井沢観光会館」に立ち寄るのがおすすめです。内部には休憩スペースの他、有料トイレ(100円)や授乳スペースなども完備しています。旧軽銀座を堪能して、さらに時間に余裕があれば、ひと足延ばして「日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂」へ。森に佇む木造の教会は、カナダ人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーらによって建立され、軽井沢で最も古い教会といわれています。

ご当地サポーターコメント
旧軽銀座で食べ歩きのおすすめは、創業300年の和菓子店「ちもと総本店」。沖縄産黒糖を使用した求肥に信州産のクルミを練り込んだ看板商品「ちもと餅」と、天然氷を使用したかき氷がおすすめです。
旧軽井沢銀座通り
  • URLhttp://karuizawa-ginza.org/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢634 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅から車で約3分
  • バスアクセスJR軽井沢駅北口から西武観光バス「草津温泉」方面行き乗車約3分、「旧軽井沢」下車すぐ
  • 営業時間店舗により異なる
  • 定休日店舗により異なる
  • TEL0267-42-5538
  • 駐車場有料(周辺の駐車場を利用)

深い森の岩肌から地下水が糸のように流れ落ちる名瀑

標高約1,260m地点にある白糸の滝周辺は、夏場でもひんやりとしている
標高約1,260m地点にある白糸の滝周辺は、夏場でもひんやりとしている

旧軽井沢エリアから三笠通りを抜け、観光有料道路「白糸ハイランドウェイ」を上っていくとその途中にあるのが白糸の滝。落差は約3m、幅は約70mで、滝全体が岩壁に沿って広がっています。岩肌から地下水が湧き出てできた滝で、絹糸のような水が降り注ぐ幻想的な光景を楽しめます。周辺は静かな森で、時間が許せばずっと見ていたくなる雰囲気です。夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、季節それぞれの美しさが感じられます。

夏の期間は幻想的なプロジェクションマッピングも

渓流沿いの小道を5分ほど上ると白糸の滝が見えてくる
渓流沿いの小道を5分ほど上ると白糸の滝が見えてくる

白糸ハイランドウェイから白糸の滝に向かう渓流沿いの遊歩道も心地よく、軽井沢らしい自然を満喫できます。
夏場に白糸の滝を訪れる際にチェックしたいのがプロジェクションマッピング。毎年7月下旬から8月下旬にかけて、「軽井沢白糸の滝 真夏のライトアップ」が開催されています。青や紫色にライトアップされた幻想的な世界は必見です。
また、冬場はクリスマス、新年、バレンタインの3つ期間に分けて計12日間ほど、白糸の滝をライトアップ。この時期だけの特別な演出を見ることができます。

ご当地サポーターコメント
白糸ハイランドウェイ沿いには、無料駐車場やトイレ、お土産の売店もあります。売店で売っている「ヤマメの塩焼き」は絶品なので、ぜひ試してみてください。
白糸の滝(軽井沢)

北原白秋や島崎藤村ら多くの文化人が集った由緒ある教会

木洩れ陽が揺れる森に佇む三角屋根の教会は、誰もが訪れることができる
木洩れ陽が揺れる森に佇む三角屋根の教会は、誰もが訪れることができる

中軽井沢にある軽井沢星野エリアの美しい森に佇む由緒ある教会。1921年(大正10年)に、北原白秋や島崎藤村ら多くの文化人・著名人が集った「芸術自由教育講習会」を原点に誕生しました。「人々が集う開かれた教会」の精神は今に受け継がれ、訪れる人々を温かく迎えています。教会の入口に刻まれた「星野遊学堂」は、明治・大正期のキリスト教伝道者・内村鑑三が名づけたもの。芸術自由教育講習会から生まれた理念「遊ぶこともまた善なり、遊ぶこともまた学びなり」が基になっています。

教会の隣に佇むある「牧師館」はいつでも帰ってこられる再開の場所

もとは牧師の書斎として建てられた「牧師館」。内部には静かな時間が流れています
もとは牧師の書斎として建てられた「牧師館」。内部には静かな時間が流れています

教会はどなたでも見学ができます。結婚式などで見学ができない場合は、お隣の「牧師館」へ。軽井沢高原教会の歴史や季節の催しを紹介するパネル、軽井沢高原教会で挙式をした方の写真やメッセージが飾られています。教会で挙式をされた方をいつでも「お帰りなさい」と迎えられる場所にもなっており、人生の節目ごとにこの地を再訪する挙式者も多いようです。毎週日曜朝の礼拝の他、夏季とクリスマスシーズンに教会前の森一面がランタンキャンドルの灯りに包まれるイベントも人気です。

ご当地サポーターコメント
夏とクリスマスのイベントは夜の開催です(予約制)。キャンドルの灯りや星明かりの中、大切な人と素敵な時間を過ごせます。ハルニレテラスでディナーをした後に訪れるのがおすすめです。
軽井沢高原教会
  • URLhttps://www.karuizawachurch.org
  • 住所長野県軽井沢町星野 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅から車で約20分
  • バスアクセスJR軽井沢駅から西武観光バス「星野温泉 トンボの湯」行き乗車約20分、終点下車徒歩約3分
  • 営業時間10:00〜17:00(挙式時を除き見学可能)
  • 定休日無休
  • 入場料無料
  • TEL0267-45-3333
  • 駐車場無料(同じ敷地内にある、軽井沢ホテルブレストンコートの駐車場をご利用ください)

大正時代の自由な教育と文化を体感できる美術館

軽井沢を愛した西村伊作の美学を伝えるために1997年に建てられた英国コテージ風の建物
軽井沢を愛した西村伊作の美学を伝えるために1997年に建てられた英国コテージ風の建物

大正デモクラシー期を代表する文化人のひとりで、軽井沢を愛した西村伊作の思想を受け継ぐ美術館。欧米のアートや文化に精通した同氏が理想の教育を形にするために1921年(大正10年)に創立・設計した文化学院(現在は閉校)の校舎をほぼ再現して、当時の自由な教育を今に伝えています。館内には、本人の作品の他、交流のあった与謝野鉄幹・晶子夫妻、石井柏亭らの作品も展示。丁寧に手入れされた庭園も人気で、毎年多くのリピーターが訪れています。

親子で参加できる染めや木工のワークショップも開催

小学生も参加できる木工教室では、鳥の巣箱づくりに挑戦
小学生も参加できる木工教室では、鳥の巣箱づくりに挑戦

ルヴァン美術館の開館期間は、毎年6月上旬から11月初旬まで。期間中には、様々なイベントが開催されます。中でも人気なのが、陶芸教室、染めの実験教室、木工教室などのワークショップ。小学生から参加できる教室もあり、ここで夏休みの課題づくりに挑戦する親子も多いそうです(イベント内容は公式サイトで要確認)。また、8月中は毎週クラシックを中心としたコンサートも開催されています。
庭園を望むカフェテラスやミュージアムショップも併設。庭園とカフェは、ペット同伴でも利用できます。

ご当地サポーターコメント
毎年6月下旬から7月上旬に開催される「ローズフェスティバル」は、イベントの中でも特に人気です。多くのファンが庭園の美しいバラを観賞しに訪れています。
ルヴァン美術館
  • URLhttp://www.levent.or.jp
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉957-10 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅から車で約15分
  • バスアクセスJR軽井沢駅から軽井沢町内循環バス(東・南回り線)内回り乗車約30分、「杉瓜入口」下車徒歩約2分
  • 営業時間6月中旬〜11月初旬 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで)
  • 定休日水曜(祝日は開館、翌日休館、8月1日~9月15日は無休)、11月~翌5月はシーズンオフ
  • 入場料大人800円、高校・大学生600円、小・中学生400円、小学生未満無料
  • TEL0267-46-1911
  • 駐車場無料

初心者向け体験教室もある日本最大級のカーリング施設

夏場もひんやりしているため避暑地の中の避暑スポットと呼ばれる「カーリングホール」
夏場もひんやりしているため避暑地の中の避暑スポットと呼ばれる「カーリングホール」

2013年に「軽井沢風越公園」内に誕生した日本最大級のカーリング施設。全6シートを完備する通年型「カーリングホール」では、国内の主要大会や国際大会も開催されています。カーリング初心者向けの体験教室が用意されており、防寒着を含めた用具一式をすべて借りることができます(要予約・有料)。対象は5歳以上で、体験教室で基本的な動き方やルールなどを教えてもらえるので安心です。年齢を問わず楽しめるのがカーリングの魅力で、親子3世代で体験教室に参加するファミリーもいるようです。

一年中スケートが楽しめる本格的な「屋外スケートリンク」も併設

冬はアイススケート、冬以外はローラースケートが楽しめる「屋外スケートリンク」
冬はアイススケート、冬以外はローラースケートが楽しめる「屋外スケートリンク」

館内には、カーリング競技で活躍したオリンピック選手の資料などを展示したスペースもあります。
他にも本格的な400mオーバルコースで構成された屋外スケートリンクを併設。冬場以外のシーズンは、ローラースケート場としても利用されています。もちろん、スケートシューズのレンタルも可能。夏も冬も家族や友達とスケーティングを楽しめます。スケートリンクの一部が人工芝の屋外フットサルコートになっており、夏場は貸切利用も可能です(要予約・有料)。

ご当地サポーターコメント
カーリングの体験教室に参加するなら90分以上のコースがおすすめです。60分コースでは、慣れた頃に終わりになってしまうため物足りなさを感じてしまうかもしれません。90分でもあっという間に時間が経つほど熱中できますよ!
軽井沢アイスパーク
  • URLhttp://kazakoshi-park.jp/ice-park/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1154-1 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約25分、「風越公園」下車徒歩約5分
  • 営業時間9:00~22:00
  • 定休日年末年始 ※屋外スケートリンクは12/31〜1/1も営業
  • 入場料カーリング体験60分コース2,420円、90分コース3,420円、120分コース4,540円
    ※コースによって日程が決まっています。予約サイトより確認
    カーリングホール利用 大人800円、小・中学生400円、小学生未満無料
    年齢制限:5歳以上
  • TEL0267-48-5555
  • 駐車場無料
  • メモhttps://coubic.com/karuizawaicepark(カーリング体験予約サイト)

軽井沢の産直野菜が買える、行列必至の大規模直売所

野菜売場の担当者に、今日のおすすめを聞くのがポイント
野菜売場の担当者に、今日のおすすめを聞くのがポイント

南軽井沢に2016年にオープンした大規模な農産物直売所。地元のブランド野菜である「軽井沢霧下野菜 ®」を中心に、軽井沢町で生産された農産物や加工品を購入できます。その人気はすさまじく、平日でも朝9時のオープン前に大行列ができるほど。生産者が直接持ち込む野菜を目当てに、地元レストランのシェフなども買いに来ているそうです。館内では、野菜類の他、ジャムや蕎麦などの加工品、惣菜なども販売。地元食材を使った料理が食べられるレストランも併設しています。

自宅で産直野菜を堪能するなら冷蔵宅配サービスがおすすめ

軽井沢産だけで12種類もの銘柄が並ぶトウモロコシは争奪戦になるほどの人気ぶり
軽井沢産だけで12種類もの銘柄が並ぶトウモロコシは争奪戦になるほどの人気ぶり

注目はなんといってもキャベツ、レタス、トマト、キュウリなどの新鮮野菜。夏場は特に軽井沢産のトウモロコシが人気で、食べた瞬間に違いを実感できます。人気の野菜は正午までに売り切れてしまうこともあるので、午前中に訪れるのがおすすめ。直売所に併設された窓口で宅配便を手配すれば、自宅でも産地の味を堪能できます。
また、毎月第1・第3日曜日にはそば打ち体験教室も開催。小学生以上なら親子で参加可能で、そば打ちから試食(別料金)まで体験できます。

ご当地サポーターコメント
加工品の中で特に人気なのが、軽井沢産の蕎麦粉を使った十割そば。田舎そばの風味を味わえます。お惣菜コーナーのコーンスープも絶品。トウモロコシのシーズン中ならぜひ味わってみてください!
軽井沢町農産物等直売施設 軽井沢発地市庭
  • URLhttps://hotch-ichiba.com/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字発地2564-1 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約20分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約20分、「軽井沢発地市庭」下車すぐ
  • 営業時間9:00〜17:00(1〜3月は9:00〜16:00)
  • 定休日11~3月は毎週水曜、年末年始 ※他年2回のメンテナンス休業あり
  • TEL0267-45-0037
  • 駐車場無料

世界で活躍する日本画家・千住博の代表作を展示する

なだらかに傾斜している自然の地形を生かして設計された開放的な展示空間
なだらかに傾斜している自然の地形を生かして設計された開放的な展示空間

世界を舞台に活躍する日本画家、千住博の作品を軽井沢の美しい自然とともに鑑賞できる美術館。代表的なモチーフである「滝」の作品群を中心に、常時50点以上が展示されています。やわらかなフォルムのガラスが特徴的な建物は、建築家の西沢立衛が担当。妹島和世氏とのユニットSANAA(サナア)でも世界的評価を受ける同氏が手がけた空間も美術館の魅力のひとつです。幻想的な作品群と色とりどりの木々と多年草を植えた中庭、大きなガラスから射し込む光が融合する静謐なアート体験を楽しめます。

併設のショップやカフェもおしゃれで居心地の良い空間

オリジナルグッズを多数販売しているミュージアムショップ
オリジナルグッズを多数販売しているミュージアムショップ

敷地内には、軽井沢の老舗ベーカリー「ブランジェ浅野屋」が手がけるカフェも併設。アート観賞後にこだわりのパンとコーヒーで余韻に浸ることができます。その隣には、ミュージアムショップがあり、千住博関連のオリジナルグッズや著書などを販売しています。美術館とは別に、様々なジャンルの企画展を随時開催しているギャラリーも。時間に余裕があれば、美術館の作品と併せて鑑賞してみるといいでしょう。

ご当地サポーターコメント
館内は大きな声でのおしゃべりは禁止で、静かな空気が流れています。観光地の行列に疲れたら、こちらで幻想的な作品を見て、リラックスするのもおすすめです。
軽井沢千住博美術館
  • URLhttps://www.senju-museum.jp
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉815 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約10分
    しなの鉄道中軽井沢駅から徒歩約25分
  • 営業時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 定休日火曜(祝日の場合、GWと7~9月は開館)
    12月26日〜2月末日は冬季休館
  • 入場料大人1,500円、大高生1,000円、中学生以下無料
  • TEL0267-46-6565
  • 駐車場無料
※掲載の内容は、記事更新日時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。