ご当地サポーター
子ども連れにおすすめ、軽井沢のおでかけスポット12選

軽井沢のさわやかな空気の中、子ども連れでのびのび遊べるスポットをご紹介。
遊具充実の公園や、大人も童心に戻れる美術館、親子でくつろげるカフェなど、多彩な楽しみ方が待っています。

1年中「軽井沢高原いちご」の収穫体験を楽しめる

ホテルなどにも卸している高品質な「軽井沢高原いちご」をその場で味わえるのはなんとも贅沢
ホテルなどにも卸している高品質な「軽井沢高原いちご」をその場で味わえるのはなんとも贅沢

軽井沢駅から車で15分ほどの発地(ほっち)地区にある観光農園。1年中いつでもいちご狩りを楽しめます。浅間山を目の前に望む5,400㎡の広大なビニールハウスに、冬いちご約3万3,000株、夏いちご約1万3,000株を栽培。標高1,000mの軽井沢ガーデンファームでつくる特別ないちごは、「軽井沢高原いちご」として知られています。銘柄としては、12月から翌6月は「紅ほっぺ」「真紅の美鈴」など、7月から11月は「軽井沢サマークイーン」や「ペチカほのか」などの収穫体験ができます。

軽井沢高原いちごの無添加ジャムやスムージーも販売

無添加ジャムの他、乾燥いちごを使ったスイーツ「旬かる」や「軽井沢いちごポップコーン」もお土産におすすめ
無添加ジャムの他、乾燥いちごを使ったスイーツ「旬かる」や「軽井沢いちごポップコーン」もお土産におすすめ

「摘み取り収穫体験コース」では、1名あたり1パック250g分のいちごを摘み取って持ち帰ることができます。もちろん、その場で食べることも可能。冬場には、複数品種を食べ放題で楽しめる「プレミアムコース」も不定期で開催しています。施設内では、お土産用のいちごの他、軽井沢高原いちごを使った無添加ジャムやスイーツを購入することもできます。さらに、軽井沢ガーデンファームの各種いちごを使ったオリジナルのスムージーも販売しています。

ご当地サポーターコメント
夏場はビニールハウス内が涼しい午前中に訪れるのがおすすめ。ハイシーズンの冬場は人数制限があるので、事前予約が必須になります。車で訪れる際は近くにある産直施設「軽井沢発地市庭」にも立ち寄ってみてはいかがでしょう。
軽井沢ガーデンファーム
  • URLhttps://www.gardenfarm.jp
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町発地2062-1 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分。碓氷軽井沢I.Cより車で約20分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約20分、「下発地」下車徒歩約8分
  • 営業時間冬春いちご狩り 10:00〜15:00(最終受付) 
    夏秋いちご狩り 9:00〜14:00(最終受付)
  • 定休日火曜
  • 入場料入園料500円(3歳以下は無料)、摘み取り収穫体験コース2,000円(入園料・いちご250g料金込み)
  • TEL0267-48-3620
  • 駐車場無料

親子で楽しめるネイチャーツアーで軽井沢の大自然を体感

野鳥をはじめ、ムササビやカモシカを観察するツアーも開催
野鳥をはじめ、ムササビやカモシカを観察するツアーも開催

ピッキオ(picchio)とはイタリア語でキツツキのこと。「キツツキが暮らすような豊かな森を残したい」という思いの下、中軽井沢の星野エリアに隣接する国設「軽井沢野鳥の森」を舞台にしたネイチャーツアーや日帰りキャンプを開催しています。

通年で毎日開催しているのが「野鳥の森ネイチャーウォッチング」。保護者同伴なら未就学児でも参加でき(年齢制限なし)、毎年、多くの子どもたちが参加しています。他にも小学生向けの日帰りキャンプやリバートレッキングなども人気です。

夏休み期間は子ども向けのアクティビティが充実

特に夏休み期間中は、子ども向けのアクティビティが充実しています。
特に夏休み期間中は、子ども向けのアクティビティが充実しています。

対象年齢に合わせた様々なツアーがあるので子どもの年齢に合わせてツアーを選ぶことが可能。
例えば3歳から6歳の子ども連れご家族を対象とした「たんけん!はじめての森」・「たんけん!はじめての川」プログラムでは子どもの初めての自然体験をサポート。森ってどんなところ?川にはどんな生き物がいるの?クイズ形式で楽しみながら自然と触れ合えます。
「ピッキオこども冒険クラブ」は小学生の為の自然体験プログラム。動物達がたくさん通ってできる「獣道」を辿ったり、木の枝を使って秘密基地を作ったり、森の中で知恵を絞って工夫を凝らす「冒険」を通してのびのびと遊び、ちょっぴりたくましくなって帰ってくる、そんな体験をサポートしてくれます。

※全てのツアー申込みはWebサイトより可能

ツキノワグマの保護管理の仕事を体験できるプログラムも

「クマを守るお仕事体験」では、ベアドッグと一緒に森をパトロールする体験などに挑戦
「クマを守るお仕事体験」では、ベアドッグと一緒に森をパトロールする体験などに挑戦

ツアー以外のピッキオの活動として注目なのが、ツキノワグマの保護管理。人とクマの共存をめざし、1998年からクマの行動調査やベアドッグ(クマ対策犬)を用いたクマの追い払いなどを行っています。またこの活動を子どもたちにも知ってもらうために、小学3〜6年生を対象に「クマを守るお仕事体験 こどもインターンシップ」を開催。楽しみながら野生動物との共存について学べます。ツアー拠点となる「ピッキオ野鳥の森ビジターセンター」では、ネイチャーガイドからツキノワグマの保護管理について説明を聞くこともできます。

ご当地サポーターコメント
午前中の「野鳥の森ネイチャーウォッチング」は、毎朝10時スタート。家族みんなで早起きして、「ハルニレテラス」のカフェで朝食をとってから、ツアーに参加するのがおすすめコースです。
ピッキオ
  • URLhttps://picchio.co.jp/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町星野 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分、しなの鉄道中軽井沢駅より車で約5分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より西武観光バス「旧軽井沢経由星野温泉トンボの湯」行き乗車約20分、「星野温泉トンボの湯」下車徒歩約5分
  • 営業時間9:30~17:00※9月1日〜翌4月28日は~16:00
  • 定休日無休(ただし、メンテナンス等による臨時休業あり)
  • 入場料野鳥の森ネイチャーウォッチング 大人2,500円~、4歳~小学生1,200円~
    たんけん!はじめての森・たんけん!はじめての川 大人2,500円、3~6歳2,000円
    ピッキオこども冒険クラブ 小学生15,000円
    クマを守るお仕事体験こどもインターンシップ 小学生18,000円(昼食込み)
  • TEL0267-45-7777
  • 駐車場有料(星野エリア内の施設利用で割引あり)

家族みんなで旬のフルーツを使ったジャム作り体験

ジャム作り体験は3,800円/人〜(2名以上、最大6名まで)
ジャム作り体験は3,800円/人〜(2名以上、最大6名まで)

旬の国産果実だけを使用した丁寧なジャム作りで知られる沢屋。軽井沢に6つの直営店と、工場見学も可能なジャムファクトリーを運営しています。こちらで子連れファミリーにおすすめなのが、ジャム作り体験教室。コースは2種類あり、工場見学もセットになった「工場見学コース」と、工場から車で約10分の「カフェSAWAYAテラス」でジャム作りと軽食も楽しめる「軽食付きコース」があり、いずれも2名から催行可能です。家族での思い出作りにはもちろん、小学生の夏休みの自由研究としてもおすすめです。

名前入りオリジナルラベルのジャムをお持ち帰り

自分の手で丹精込めて作ったジャムは味も格別
自分の手で丹精込めて作ったジャムは味も格別

作ったジャムは、約270gを瓶に入れて持ち帰ることができ、名前入りのオリジナルラベルを付けてもらえます。春はイチゴ・ルバーブ、夏はあんず・ブルーベリー・白桃、秋はプルーン・巨峰・紅玉リンゴ、冬はキウイフルーツ・キンカンなど柑橘類のジャム作りができます。

体験後は、お土産用のジャムも購入可能。果物本来の味を楽しめるジャムは、喜ばれること間違いなしです。

ご当地サポーターコメント
ジャム作り体験教室は完全予約制で、軽井沢駅、中軽井沢駅、軽井沢町内の宿泊先からの送迎が付くのもうれしいポイント。星野リゾート各宿泊施設からの送迎も可能です。詳細は予約時に確認を。
沢屋ジャムファクトリー
  • URLhttps://www.sawaya-jam.com/factory.html
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町発地2785-108 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約20分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約17分、「杉瓜入口」下車徒歩約26分
  • 営業時間体験時間 10:00〜、14:00〜
  • 定休日日曜、年末年始
  • 入場料工場見学コース3,800円
    軽食付きコース4,500円(開催場所は「カフェSAWAYAテラス」)
    ※ともに2名より受付、最大6名まで
  • TEL0267-45-0308(ジャムファクトリー)
    お問い合わせ番号:0267-46-2400
  • 駐車場無料
  • メモ予約方法:ウェブ予約システム https://sawaya-jam.urkt.in/ja/direct/offices/1273/courses

旧碓氷線の歴史を伝える体験型鉄道テーマパーク

蒸気機関車 D51 96をはじめとするマニア垂涎の名車輌を往時の塗装で展示
蒸気機関車 D51 96をはじめとするマニア垂涎の名車輌を往時の塗装で展示

鉄道好きの子どもなら大満足間違いなしの体験型テーマパーク。1997年に廃線となった横川〜軽井沢間を結ぶ「碓氷線」の歴史を学びながら、様々な体験をすることができます。まず注目したいのが、園内で展示されている貴重な車両の数々。蒸気機関車 D51、直流電気機関車 EF63、189系特急「あさま号」など、大人の鉄道ファンもうなるラインナップです。また、鉄道資料館では、碓氷峠の鉄道ジオラマを展示。HOゲージ車輌模型の運転操作体験も可能です。

トロッコ列車や電気機関車の運転シミュレーターなども人気

名車輌として知られるEF63形電気機関車の運転席に座ることも
名車輌として知られるEF63形電気機関車の運転席に座ることも

子ども連れ家族におすすめなのが、トロッコ列車「シェルパくん」。旧碓氷線の下り線を使用し、お隣の日帰り温泉施設・碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」まで、約20分の小旅行を楽しめます。園内では約800mの軌道を周回する蒸気機関車「グリーンブリーズ」号、ディーゼル車「あぷとくん」に乗ることもできます。鉄道展示館内に保存されている本物のEF63形電気機関車の運転台を使用した本格的な「碓氷峠運転シミュレーター」も鉄道好き親子に人気です。

ご当地サポーターコメント
園内では、碓氷峠で活躍していた電気機関車をはじめ、蒸気機関車、ディーゼル機関車、気動車など旧国鉄時代からの様々な歴史的車輌を展示。鉄道ファンなら本格的なカメラを持参して訪れましょう。
碓氷鉄道文化むら
  • URLhttps://www.usuitouge.com/bunkamura/
  • 住所群馬県安中市松井田町横川407-16 MAP
  • アクセスJR信越本線「横川」駅下車すぐ
  • バスアクセスJR軽井沢駅よりJRバス関東「横川駅」行き乗車約34分、「横川駅」下車徒歩すぐ
  • 営業時間3〜10月9:00〜17:00、11月〜2月9:00〜16:30(入園は閉園の30分前まで)
  • 定休日火曜(8月を除く、祝日の場合は開園、翌日休園)、12月29日~1月4日
  • 入場料中学生以上700円、小学生400円、小学生未満無料(保護者同伴)
  • TEL027-380-4163
  • 駐車場無料

大自然の中で思いきり遊べるアスレチック施設

KOMOROBI(コモロビ)は、小諸(コモロ)、遊び(ビ)、木漏れ日(コモレビ)を合わせた造語
KOMOROBI(コモロビ)は、小諸(コモロ)、遊び(ビ)、木漏れ日(コモレビ)を合わせた造語

小諸市にある、子どもが思いきり体を動かせるアスレチック施設。日帰りのデイキャンプやバーベキューでの利用も可能です。施設内には、総面積3,200㎡の広大なアスレチックフィールドの他、バーベキューエリア、キャンプフィールド、屋内のコモロビスタジアムなどがあり、様々な楽しみ方ができます。夏季には水遊びや生物観察ができる「森の泉」が利用できる他、マツボックリやドングリを使った木工クラフトも体験できます。(チャレンジできる教室なども開催しています。)

大自然の中でのバーベキューも楽しめる

牛バラ、豚バラ、骨付きポークフランク、焼きおにぎりなどのBBQ食材セット(2,500円〜)を現地で購入可能
牛バラ、豚バラ、骨付きポークフランク、焼きおにぎりなどのBBQ食材セット(2,500円〜)を現地で購入可能

日帰りでバーベキューができるのもポイントです。食材を含め、道具はすべてレンタル可能なので、手ぶらで訪れることも。大自然の中で自分たちで料理をして、思いきり食べる貴重な体験ができます。

施設内にはトレーラーハウスの「KOMOROBI CAFÉ」も併設。カフェメニューの他、ピザやホットドッグなどの軽食も販売しています。アスレチックだけなら3時間程度、バーベキューも含めると丸1日、家族みんなで楽しめるスポットです。

ご当地サポーターコメント
施設内ではキャンプ宿泊も可能なので、軽井沢でのホテル泊とキャンプを組み合わせた滞在プランを立ててみるのもいいでしょう。テントなどのキャンプ道具もレンタル可能です。
KOMOROBI Athletic & Camp
  • URLhttps://komorobi.com/
  • 住所長野県小諸市甲4717 MAP
  • アクセスしなの鉄道小諸駅より車で約10分
    上信越自動車道小諸I.C.より車で約10分
  • バスアクセスしなの鉄道小諸駅よりJRバス関東「高峰マウンテンリゾート」行き乗車約11分、「軽石」下車徒歩約14分
  • 営業時間10:00~17:00
  • 定休日水・木曜(7月中旬~8月は無休)、冬季休業
  • 入場料1Dayチケット 4歳以上1,500円 ※3歳以下無料
    BBQ・デイキャンプ サイト料金 1区画(6名まで)3,000円 ※季節により変動あり
  • TEL0267-46-9850
  • 駐車場無料

遊んで学べる子ども向け科学博物館

実際に動く、全長12mのブラキオサウルスは迫力満点
実際に動く、全長12mのブラキオサウルスは迫力満点

佐久市にある、見て、触れて、体験できる展示が人気の科学博物館。館内では、7つのテーマから構成された40種類以上の常設展示があり、丸1日いても飽きることはありません。入館すると巨大なブラキオサウルスがお出迎え。アンモナイトなどの化石も展示されています。

常設展示は宇宙、地球、生命が大きなテーマになっていて様々な体験を通して、地球や人類の歴史と未来像を学ぶことができます。

ドームいっぱいに広がるプラネタリウムは必見

館内設備の目玉は、約800万個の恒星を再現したプラネタリウム。ドームいっぱいに広がる4Kクリア映像の星空は圧巻です。平日は4回、土・日曜日は6回投映されています。子どもたちに人気なのは、3階にある「ムーンウォーカー」。月の重力を再現したトレーニング装置を使って月面散歩を体験できます。

他にも週末には4歳以上を対象にしたさまざまな体験工房を開催。平日は3歳以下を対象にした工作教室もあります。イベントの予定は、公式サイトで確認できます。

ご当地サポーターコメント
sakumoの常設展示は、2時間あれば全て回ることができます。週末に訪れるなら空いている午前中がおすすめ。公式サイトでプラネタリウムの投映時間を調べて、それに合わせて訪れましょう。
sakumo佐久市子ども未来館
  • URLhttp://kodomomiraikan.jp/
  • 住所長野県佐久市岩村田1931-1 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約40分
    佐久I.C.から車で約5分
  • バスアクセスJR佐久平駅より千曲バス「中仙道線 中込駅方面」乗車約9分、「岩村田駅前」下車徒歩約7分
  • 営業時間午前の部9:30~12:30、午後の部13:30~16:30
  • 定休日木曜(祝日は開館)、年末年始(12/29〜1/1)
  • 入場料入館料 大人(高校生以上)500円、子ども(4歳〜中学生)250円、3歳以下無料
    プラネタリウム観覧料 大人700円、子ども350円、3歳以下膝上無料 ※2回目以降の割引あり
  • TEL0267-67-2001
  • 駐車場無料

段階的に挑戦することで子どもの成功体験を育むアスレチック施設

アスレチック施設「Owl Adventure」。1m、2m、4m、6m、8mと段階的に挑戦できる
アスレチック施設「Owl Adventure」。1m、2m、4m、6m、8mと段階的に挑戦できる

アスレチックをはじめ、キャンプやバーベキューなども楽しめるアウトドアリゾート。「子どもたちの生きる力を高める」「家族の絆を深める」ことを目的とした様々な自然体験プログラムを提供しています。日帰り利用で人気なのは、アスレチック施設「Owl Adventure(アウル アドベンチャー)」。5段階のレベルが設定されており、2歳から80代まで幅広い年齢で楽しめます。レベル次第では、親よりも子どもたちがリーダーシップを取ることも。毎年訪れてレベルアップを楽しむ家族もいます。

大自然の中でのバーベキューや焚き火で、家族の思い出づくり

焚き火BBQ、信州牛BBQなど様々な食材メニューを用意
焚き火BBQ、信州牛BBQなど様々な食材メニューを用意

Owl Adventure以外にも、親が同伴せず複数の子どもたちでアドベンチャーやネイチャーウォークに挑戦する「キッズアドベンチャー」など、多彩なプログラムを提供。施設内では天然の川遊びもできます。さらに、ファミリー利用で人気なのはBBQランチ。道具と食材はフルセットで提供してもらえるので、手ぶらで利用できます。夕方には家族だけの「焚き火」タイムも楽しめます。日帰り利用なら丸1日の予定で訪れるのがベスト。時間に余裕があれば、宿泊も可能です。

ご当地サポーターコメント
「ライジングフィールド軽井沢」の施設を使ったプログラムは、国内外の有名企業の社員研修でも利用されています。チームの絆を深めるノウハウが詰まった体験は、家族の意外な面を知る学びの機会になるでしょう。
ライジングフィールド軽井沢
  • URLhttp://karuizawa.rising-field.com/adventure/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2129 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅から車で約15分
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 定休日水・木曜(7月20日~8月31日は無休)
  • 入場料施設利用料 大人500円、子ども300円
    Owl Adventure ローコース2,800円、ハイコース3,600円 ※大人・子供同一料金
    焚き火(2時間制) 高校生以上3,000円/人 ※中学生以下は無料、要保護者同伴
  • TEL0267-41-6889
  • 駐車場有料(500円、宿泊者は1サイトにつき1台無料)
  • メモ対象:Owl Adventure 目安として身長80cm~、体重120kgまでの方。身長130cm以下の場合は、130cm以上の方と一緒に参加

水辺のリゾートで思い切り遊ぼう

1回30分。ペダルボートは2人乗り1,200円、3人乗り1,500円、4人乗り2,000円
1回30分。ペダルボートは2人乗り1,200円、3人乗り1,500円、4人乗り2,000円

塩沢湖を中心に、美術館やアクティビティ施設、レストランなどが楽しめるレジャー施設「軽井沢タリアセン」。四季折々の大自然の中で、親子で楽しめるさまざまなアクティビティが用意されています。湖では、手こぎボートやペダル(足こぎ)ボート、自転車タイプのアメンボボートを体験。軽井沢の自然と景色に調和する歴史的建造物を眺めながら、30分間の水上散歩を満喫しましょう。
木々の間を疾走する本格的なゴーカートコースや、自分でペダルをこいで林の中をスイスイ進むサイクルモノレールも人気です。

水の上を歩くスプラッシュバルーンも

1回3分。スプラッシュバルーン(1人乗り)500円、スプラッシュローラー(1人乗り)600円、(2人乗り)1,000円
1回3分。スプラッシュバルーン(1人乗り)500円、スプラッシュローラー(1人乗り)600円、(2人乗り)1,000円

ゴーカートコース近くのプールでは、不定期で営業する「スプラッシュバルーン」が好評です。風船の中に入って水の中を歩いてみると、バランスを取るのがなかなか難しい、転がるのも楽しい新感覚の遊具です。対象は小学生以上。2人で乗れる大きな「スプラッシュローラー」では、未就学児でも親と一緒に体験できます。このほか、バッテリーカーやちびっこアーチェリー、ボルダリング、ファミリーゴルフなどもあり、1日中遊べるスポットです。

ご当地サポーターコメント
ボート遊びや季節の花々、秋の紅葉など軽井沢の自然も楽しめる場所です。湖には鴨や鯉が泳いでおり、売店で餌が買えます。
軽井沢タリアセン
  • URLhttp://www.karuizawataliesin.com/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉217 MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約10分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より軽井沢町内循環バス(東・南回り線)外回り乗車約25分、「風越公園」下車徒歩約15分
  • 営業時間9:00~17:00 (12・1月は10:00~16:00)
  • 定休日不定休
    ※詳細はこちらでご確認ください。
  • 入場料大人900円、小人(小・中学生)400円
    ペイネ美術館(入園料含む) 大人1,100円、小人500円
    軽井沢高原文庫 大人800円 、小人400円 ※入園料別途
    深沢紅子 野の花美術館 大人600円、小人300円 ※入園料別途
    ミュージアムセット券(入園料、ペイネ美術館、軽井沢高原文庫、深沢紅子野の花美術館含む)大人1,600円、小人800円
    ※乳幼児(0〜5歳)はいずれも無料
  • TEL0267-46-6161
  • 駐車場有料

ドイツ・エルツ地方伝統の木工おもちゃに癒される

心なごむドイツの木のおもちゃがずらり
心なごむドイツの木のおもちゃがずらり

チェコとの国境近くにあるドイツ・エルツ地方は、300年以上の歴史を持つ木工玩具の町。今も150軒ほどあるという小さな工房で、マイスターたちがくるみ割り人形やパイプ人形、クリスマスピラミッド、天使のミニチュアなどを手作りしています。ここは、そんな歴史と文化が息づく木のおもちゃを集めた博物館。秋冬の期間には、クリスマスをテーマにした木工おもちゃ展が開催され、木のぬくもりあふれるクリスマスの世界に浸れます。

おもちゃに触れられるコーナーやショップも評判

インテリアとしても人気。多彩なおもちゃが揃うショップ「木のおもちゃのお店」
インテリアとしても人気。多彩なおもちゃが揃うショップ「木のおもちゃのお店」

開館20周年を記念して、子どもに人気の「おもちゃに触れられる体験コーナー」がリニューアル。エルツ地方のおもちゃに加え、ヨーロッパの知育玩具や、日本の木のおもちゃも揃えています。自由に触れることができ、安心して遊べます。入館チケットなしで入れるショップやカフェもあり、ショップでは大小さまざまなくるみ割り人形をはじめ、心温まる木のおもちゃに出合えます。

ご当地サポーターコメント
ミュージアムショップもとても充実していて、どれも欲しくなってしまいます!
エルツおもちゃ博物館・軽井沢
  • URLhttp://museen.org/erz/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町長倉193-3 MAP
  • アクセス軽井沢駅または中軽井沢駅から車で約10分
  • バスアクセス軽井沢駅から町内循環バス東・南廻り(内回り・外回り)「風越公園」下車徒歩約8分、または急行塩沢湖線「軽井沢絵本の森美術館」下車道路の反対側
  • 営業時間9:30〜17:00、※3・4・11~1月は10時~16時(最終入館は閉館時間の30分前)
  • 定休日火曜日(GW、7~9月は無休)、12・1月は要問い合わせ、展示入替期間および冬季(1月中旬~3月中旬)休館
  • 入場料大人800円、中学・高校生550円、小学生400円。
    軽井沢絵本の森美術館との共通セット券は大人1,500円、中学・高校生1,000円、小学生700円、小学生未満無料
  • TEL0267-48-3340
  • 駐車場無料

ノスタルジックな絵本の美術館

ログハウスのような館内にはゆったり座れるスペースも
ログハウスのような館内にはゆったり座れるスペースも

「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」と同じ「ムーゼの森」に佇む、絵本の専門美術館。欧米絵本を中心に、世界で1枚だけの貴重な原画や初版本を展示しています。ウッディなログハウスのような第一展示館では、世絵本の歴史を伝える「欧米絵本の歩み」や「吉田新一文庫」があり、第二展示館では、季節ごとに企画展が行われています。また第三展示館ではピーターラビットの常設展を開催しています。

図書館やガーデンなど見どころがいっぱい

絵本が1500冊絵本図書館は建物も特徴的
絵本が1500冊絵本図書館は建物も特徴的

静かな雰囲気に子どもが飽きてしまうのでは、という心配は無用です。約1500冊もの絵本を所蔵する「絵本図書館」もあり、ここでは自由に手に取って読むことができます。大人にとっては懐かしい一冊が見つかるかもしれません。
美術館と周囲の森をつなぐのは、まるで絵のように美しい「ピクチャレスク・ガーデン」。四季とともに移ろう軽井沢の原風景のような庭を、のんびり散策してみるのも素敵です。

ご当地サポーターコメント
絵本をゆっくり読むこともできるので、小さなお子さま連れでも楽しめます。
軽井沢絵本の森美術館
  • URLhttp://museen.org/ehon/
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉182(ムーゼの森) MAP
  • アクセスJR軽井沢駅より車で約15分
  • バスアクセスJR軽井沢駅より西武観光バス「急行塩沢湖線 風越公園」行き乗車約18分、「軽井沢絵本の森美術館」下車徒歩すぐ
  • 営業時間5〜10月 9:30〜17:00
    3・4月、11〜1月 10:00〜16:00
    ※最終入館は閉館の30分前
  • 定休日火曜(G.W.期間中および7月〜9月は無休)、展示入替期間及び冬期(1月中旬~3月中旬)休業
  • 入場料大人1,000円、中高生700円、小学生500円、小学生未満無料
  • TEL0267-48-3340
  • 駐車場ムーゼの森利用者に限り無料

遊具がいっぱい!のびのび遊べる芝生の公園

3~6歳の幼児ゾーン、6~12歳の児童ゾーン、ユニバーサルゾーン、フィットネスゾーンからなる大型遊具
3~6歳の幼児ゾーン、6~12歳の児童ゾーン、ユニバーサルゾーン、フィットネスゾーンからなる大型遊具

広大な敷地を誇る「湯川ふるさと公園」。町の公園のため、入場料も駐車場も無料とあって、多くの親子連れでにぎわっています。公園は湯川沿いに上流地区・保全地区・センター地区・下流地区に分けられていて、そのうちセンター地区には、さまざまな遊具が組み込まれた大型コンビネーション遊具が設置されています。チューブスライダーやターザンロープ、ブランコ、綱渡りなどで、思いきり体を動かして遊びましょう。このほかドッグランや、フットサルなどが楽しめる運動広場もあり、近くの高架を通る北陸新幹線が眺められるのも魅力です。

ご当地サポーターコメント
遊具が充実していて、飽きずに色々な遊びができます。

みずみずしい緑の散策路でお散歩も

森の中の木道を歩いて深呼吸
森の中の木道を歩いて深呼吸

センター地区の駐車場から通りを渡ったところにある保全地区では、緑豊かな自然散策路が整備されています。ゆっくり歩いて15分ほど。小鳥のさえずりを聞きながら散歩すれば、気持ちもリフレッシュできます。南側の下流地区には広々とした芝生広場があり、雄大な浅間山を眺めながら、のんびりピクニックも楽しめます。

湯川ふるさと公園

買い物途中に気軽に遊べるキッズパークへ

巨大な恐竜の正体はバルーン。中で自由にジャンプ!
巨大な恐竜の正体はバルーン。中で自由にジャンプ!

買い物客でにぎわう「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」。フードコート横の芝生ひろばには、1歳~小学生向けのキッズパークがあります。ひときわ目を引くのが、大きな恐竜「ふあふあバルーン」。バルーンの中で思い切り飛び跳ねて遊べます。2歳までの子ども限定の「ふあふあ」も用意されているので、年齢に合わせて楽しめます。

そりやチュービングで芝滑りを楽しもう

傾斜を利用して芝生を滑るチュービング
傾斜を利用して芝生を滑るチュービング

男の子にも女の子にも人気なのが、自然の傾斜を利用したチュービング。スリル満点、何度もリピートしてしまうおもしろさです。また、芝そりやボルダリングなどもあり、軽井沢の澄んだ空気の中でたっぷり遊べるスポットです。雨の日には、室内にアスレチックやバッテリーカーが揃う「あそびパーク」やボウリング場「軽井沢プリンスボウル」に行くのもおすすめです。

ご当地サポーターコメント
楽しい遊具で、お買い物の合間に思いっきり遊ぶことができます!
軽井沢・プリンスショッピングプラザ キッズパーク
  • URLhttp://www.karuizawa-psp.jp/kidsnavi
  • 住所長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 MAP
  • アクセス軽井沢駅南口よりすぐ
  • 営業時間10:00~日没
  • 定休日無休 ※悪天候の場合は休み
  • 入場料15分400円、30分600円、延長15分300円 ※付き添いの保護者は無料
  • TEL0267-42-5211
  • 駐車場有料

観光を楽しんだ後は、星野リゾートの宿でおくつろぎください。軽井沢は星野リゾート発祥の地。3軒の個性的な宿があり、どれもが旅の楽しさと驚きに満ちています。

現代を休む日、谷の集落に滞在する

谷の地形を生かして作られた景観は季節や時間により異なる表情を持つ
谷の地形を生かして作られた景観は季節や時間により異なる表情を持つ

東京から70分、澄んだ空気に包まれた山あいの理想郷「星のや軽井沢」。離れの客室は水辺の庭園を囲み、部屋のテラスからは四季折々の景色がのぞめます。古くから美肌の湯として知られ、文豪たちに愛されてきた源泉かけ流しの温泉や、山川の素材を味わう休息のための料理、心身ともリラクゼーションに導くスパプログラム、四季を全身で体感できる各種アクティビティを用意しています。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然の中で、現代を休む時間を満喫することができます。

星のや軽井沢

別荘客に愛される軽井沢の瀟洒なホテル

木立の中に佇む客室は、全て独立したコテージスタイル
木立の中に佇む客室は、全て独立したコテージスタイル

軽井沢ホテルブレストンコート」は、豊かな自然や季節を楽しむ食、軽井沢の迎賓文化に培われたおもてなしの心でお迎えする、心身ともにやすらげるホテルです。メインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」では、豊かな自然が育んだ食材を使用し、季節や自然を愛でる心を大切にする、日本人ならではの世界が表現されたフランス料理を味わえます。「レストラン ノーワンズレシピ」の朝食は、そば粉を使ったブルターニュ風クレープがメインの、コース仕立ての「フレンチ・ブレックファスト」。本場ブルターニュのスタイルで、シードルと一緒にお楽しみください。

星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート

居酒屋以上旅未満 ルーズに過ごすホテル

ロフトベッドを備えた客室「ヤグラルーム」は、コンパクトながらも、のびのびくつろげる作り
ロフトベッドを備えた客室「ヤグラルーム」は、コンパクトながらも、のびのびくつろげる作り

ルールや時間の縛りがゆるめのルーズなホテルです。過ごし方のアレンジも自由自在。24時間使える開放的なスペース「TAMARIBA」では、ボードゲームやカードゲームに興じたり、それぞれが好きな本を読みながら、なんとなく同じ空間にいることを楽しんだり、思い思いに過ごすことができます。
徒歩圏内にライフスタイルショップ、カフェ、レストランが並ぶ「ハルニレテラス」や、源泉かけ流しの温泉「星野温泉 トンボの湯」、目撃率90%の「ムササビウォッチング」が楽しめる「ピッキオ」など、様々な施設が点在しています。

星野リゾート BEB5軽井沢
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