ご当地サポーター
青森でお土産におすすめの雑貨や、人気のお菓子が揃う物産館&道の駅

物産館や道の駅には、地元で人気のお菓子や特産品を使ったおつまみなど、青森県ならではのお土産がほとんど揃っています。海の幸から山の幸まで、それぞれの地域のカラーを生かした品揃えも魅力です。また、食べ物以外に、郷土の伝統を取りいれたオシャレな小物もおすすめ。観光の途中に立ち寄りやすい、人気のお土産店をご紹介します。

奥入瀬観光の東の玄関口ともいわれる道の駅。敷地内にはオリジナルの乳製品をつくっている「味楽工房」など、さまざまな施設があります。
なかでも観光物産館の「四季彩館」は、産直野菜をはじめ、この土地らしいお土産が見つかると人気。店のいち押しは、奥入瀬渓流の源流水を使った商品で、ミネラルウォーターはもちろん、サイダーや缶コーヒー、併設の醸造所でつくった地ビールなど、渓流散策のおともにもピッタリの品々が揃います。
また、おからドーナツや干しもちといった、地元の人たちが昔から食べている手作りのおやつは、ここでしか買えないお土産。素朴な味わいで好評です。

写真は、すべて道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパークのオリジナル製品。
奥入瀬源流水 350ml 118円 ※500ml 140円、2L 259円もあり
賞味期限:2年

地元食材を使ったレストランも人気

「四季彩館」にある喫茶コーナーでは、生乳仕立ての濃厚ソフトクリームが名物。さらに、敷地内には銘柄牛「あおもり十和田湖和牛」のステーキを味わえる「味蕾館(みらいかん)」、できたての地ビールが飲めるレストラン「奥入瀬麦酒館」もあり、ご当地感たっぷりのメニューを楽しめます。
また、ここは県内有数の広さを誇る道の駅としても知られており、敷地内にはコンサートなどバラエティに富んだイベントを行う野外ステージや親水広場も。まわりに広がる八甲田の山々の眺めも美しいので、天気のいい日は店内で買ったものを食べながらピクニック気分を味わうのがおすすめです。

ご当地サポーターコメント
季節に応じて限定ソフトクリームもあります。芝生が綺麗な公園もあり、のんびり休憩できます。
道の駅「奥入瀬」奥入瀬ろまんパーク
  • URLhttp://www.oirase.or.jp/
  • 住所青森県十和田市大字奥瀬字堰道39-1 MAP
  • アクセス七戸十和田駅からタクシーで約28分 三沢駅からタクシーで約36分
  • バスアクセス八戸駅からJRバス東北十和田湖北線「おいらせ号」十和田湖行き乗車約69分、「奥入瀬ろまんパーク」下車すぐ
  • 営業時間9:00~18:00
  • 定休日年末年始
  • TEL0176-72-3201
  • 駐車場無料
  • メモ※営業時間、定休日、TELは観光物産館「四季彩館」のもの

農産物直売コーナーには、地元の農家から直接届く野菜やフルーツがずらりと並びます。名産のゴボウや長イモ、ネギほか、採れたてのフレッシュな品々が並び、時季によっては山菜など旬物のコーナーも登場して人気を集めています。
特に十和田市はニンニクの生産で有名なところ。生のものはもちろん、特産品コーナーにも、ガーリックオイルや食べるラー油といった加工品をたくさんラインナップしています。
このほか、「十和田の銘菓」コーナーには、口コミで評判の地元の和洋菓子が揃っているので要チェック。バラで買える商品も多く、いろいろな味を楽しめると喜ばれています。

写真は、おすすめのニンニク商品。
おいらせ大地「NaturalBlackナチュラルブラック」 ※1玉入り625円(税別)
賞味期限:6ヵ月

イベントや体験企画などレジャーも充実

「道の駅とわだ・とわだぴあ」は、「観光、物産の総合案内と体験工房の里」がキャッチフレーズ。敷地内にはお土産ショップがある「センターハウス」のほか、体験工房の「匠(たくみ)工房」もあり、青森に伝わる織物「南部裂織(さきおり)」、十和田市の食材を使ってパンや豆腐をつくる農産物加工体験ができます。
また、夏には夏祭りや野菜をテーマにしたイベント、秋には収穫祭と、季節ごとにバラエティに富んだイベントも行われ、ショッピングだけではなく、レジャースポットとしても楽しめるのが魅力です。

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十和田ポークや珍しいダチョウの肉も買えます。レストランも併設していて十和田のそばなども楽しめます。
道の駅とわだ・とわだぴあ
  • URLhttp://www.towadapia.com/
  • 住所青森県十和田市大字伝法寺平窪37-2 MAP
  • アクセス三沢駅からタクシーで約26分
    七戸十和田駅からタクシーで約30分
  • 営業時間センターハウス7:00~20:00(11~翌3月は8:00~19:00)、その他は施設により異なる
  • 定休日無休(匠工房は月曜、祝日の場合は翌日)
  • TEL0176-28-3790
  • 駐車場無料

十和田湖のほとりにあるクラフトショップ。東北の手仕事が受け継がれていくようにと、食器からファッション小物、インテリア用品まで、東北の手作りの品を集めています。
たとえば、青森県の津軽塗やブナを素材にしたブナコ漆器、岩手の南部鉄器といった工芸品。また、津軽に伝わるこぎん刺しや南部裂織(さきおり)でつくったものもあり、あつかうアイテムはバラエティに富んでいます。
どれもオーナー自らつくり手のもとを訪れ、実物にふれ、納得したものばかり。それだけに使い心地がよく、思わず手に取ってみたくなる素敵なデザインのものが揃っています。

こぎん刺しポーチ 各5,940円

作家物から地元のおばあちゃんの作品まで

この店のコンセプトは、「日々の暮らしのなかで使えるもの」。秋田に古くから伝わる曲げわっぱのお弁当箱が並んでいたり、ヤマブドウのツルで編んだ作家物のバッグがあったり、自然に恵まれた東北らしい品々が見つかります。
熟練の職人やアーティストによる作品だけでなく、なかには80歳になる農家のおばあちゃんたちが手がけたものも。もともと南部裂織やこぎん刺しは、雪国の女性たちが春を待つ間、農作業や家事のあい間をぬって家族のためにコツコツつくっていたもの。そんな暮らしにとけこんだ手仕事が、今風のデザインにアレンジされて並んでいます。

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色々な工芸品がセンス良く並ぶ店内は、見ていて飽きません。美しく、暮らしを豊かにしてくれそうな温かみのあるアイテムが揃っています。
暮らしのクラフトゆずりは
  • URLhttp://www.yuzuriha.jp/
  • 住所青森県十和田市十和田湖畔休屋486 MAP
  • バスアクセス青森駅からJRバス東北十和田北線「みずうみ号」十和田湖(休屋)行き乗車約2時間45分~3時間8分、終点下車徒歩約3分(4月中旬~11月中旬のみ運行、2018年は~11月11日(日))
  • 営業時間10:00~17:00
  • 定休日11月中旬~翌4月中旬
  • TEL0176-75-2290
  • 駐車場無料
  • メモ※1点ものも多いため、掲載商品がない場合もあり

館内工房でつくるオリジナルブランドの「アオモリシードル」が人気。シードルはリンゴの果汁を発酵させてつくる発泡酒で、きめ細かな泡立ちとさわやかな飲み口が特徴です。
ここで使う素材は、100%青森県産のリンゴ。甘みと酸味のバランスがいい「ふじ」と、スッキリした酸味の「ジョナゴールド」の2種類をブレンドし、味に深みをだしています。シャンパンのように美しく細かい泡で、栓を開けると、ふわっと甘くフルーティーな香りが広がります。
このほか、ジョナゴールドのみでつくったノンアルコールタイプの「アップルソーダ」もあります。

アオモリシードル 375ml(左からスイート、ドライ、スタンダード) 各1,098円 ※200ml 598円、750ml 2,098 円もあり

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とっても飲みやすいので、お酒が苦手という方にもおすすめです。奥入瀬渓流ホテルでは「A-Factoryシードル工房」とコラボレーションした、オリジナルのシードルも提供しています。

青森の名産品が勢揃い!シードルスイーツもあり

館内にはスイーツから産直野菜まで、青森県内のグルメみやげが手に入る「Food Marché(フードマルシェ)」もあり、シードル専用のカップやリンゴの木でつくったセンヌキなどの企画商品、地元の工芸品・民芸品も豊富にラインナップしています。
また、県産の食材を使ったメニューを味わえる店もあり、おすすめはさまざまなフレーバーがあるジェラート店。季節のフルーツをはじめ、毛豆(枝豆)、トウモロコシの「嶽(だけ)きみ」といった野菜のほか、アオモリシードルや地酒を使ったものもあります。
このほか、アオモリシードルなどの試飲ができるテイスティングバー(有料)も好評です。

A-FACTORY(エーファクトリー)

新青森駅の1階にある便利なお土産スポット。津軽の伝統的な町並み「こみせ通り」をイメージした店内には、青森県の和・洋菓子の老舗をはじめ、津軽塗、こぎん刺しなどの伝統工芸品をあつかうショップがあります。
また、約60種類の地酒、県の特産品やクラフトほか、幅広いアイテムをあつかうのが「あおもり北彩館」。リンゴづくしのコーナーがあったり、地酒の試飲(有料)も楽しめたりして人気です。
さらに、毎週、県内の店が期間限定でショップを開く催事コーナー「旬味市」では、お弁当やローカルスイーツなど、ほかではあまり見かけないレアな商品も見つかるので要チェックです。

小山せんべい「手焼きせんべい 3種詰合せセット」(ピスタチオ・ピーカンナッツ・アーモンド各6枚入り) 2,260円
賞味期限:2ヵ月

大間のマグロを味わえる食事処やイベントスペースも

ショッピングゾーンのほか、青森の食材を使ったレストランが集まっているのが「地産地消飲食ゾーン」。大間のマグロ丼などさまざまな海鮮メニューを食べさせてくれる店、郷土料理店、ご当地B級グルメの「黒石やきそば」を味わえる店が揃っています。
このゾーンには、「あずまし広場」というイベントスペースも。季節ごとにさまざまな企画を行い、青森の魅力をアピールしています。

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目移りするほどのお土産や特産品がずらりと並びます。新青森駅構内にあるので、新幹線の待ち時間のお土産購入に最適です。
新青森駅ビル あおもり旬味館
  • URLhttp://www.jre-abc.com/wp/syunmikan/index
  • 住所青森市石江字高間140-2(新青森駅1階) MAP
  • アクセス新青森駅から徒歩すぐ
  • 営業時間おみやげ・特産品ゾーン9:00~20:00、地産地消飲食ゾーン~21:00
  • 定休日不定休
  • TEL017-752-6557
  • 駐車場有料(新青森駅西口駐車場・南口駐車場を利用。館内施設利用で割引あり)

地上15階建て、「AOMORI」の「A」をイメージした正三角形の建物は青森市のランドマーク。
1階には、6軒のお土産物ショップが並び、品揃えは県内トップクラスです。青森漁連やJAあおもりの直営店があるほか、お菓子やご当地キャラクターグッズから民芸品まで幅広くあつかう店もあり、ありとあらゆる青森みやげが揃います。
なかでも「青森県地場セレクト」には、スタッフが県内各地から探してきたこだわりの商品やB級グルメ製品が盛りだくさん。地元ならではの、プレミアム感たっぷりの品々が手に入ります。

マルヌシ「HACHINOHE 38CAN BAR」(赤:アヒージョ、茶:ハバネロ、黄:ゆずこしょう)180g 各410円 ※全6種類
賞味期限:3年

青森の魅力をマルチに体験

館内には、ショップ以外にも、青森の魅力をアピールするスポットが充実しています。県内の祭りや自然を360度のマルチスクリーンで楽しめる「パノラマ映画」、青森市の街並みや陸奥(むつ)湾を見わたせる展望台&レストラン、郷土料理店など。
また、津軽三味線の演奏(毎日2回)といった無料の企画をはじめ、こぎん刺しなどの手作り体験ができる「あおもり体験コーナー」もあり、郷土芸能や伝統工芸を気軽に学べます。

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13階の展望台(有料)からは、青森市街はもちろん、下北・津軽・夏泊の各半島やむつ湾、八甲田の山々などの昼と夜の景観が360度楽しめます。
青森県観光物産館アスパム
  • URLhttp://www.aomori-kanko.or.jp/
  • 住所青森県青森市安方1-1-40 MAP
  • アクセス青森駅から徒歩約8分
  • 営業時間あおもり北彩館アスパム店・青森県地場セレクト・アスパム物産・Sweets Factory pampam9:00~19:00(11~翌3月は~18:00)、
    JA全農あおもり アグリショップ青森店・JF青森漁連アスパム直販店9:30~18:30、
    6施設とも11~翌3月は~18:00。展望台9:00~21:00、その他は施設により異なる
  • 定休日不定休・12/31 ※パノラマ映画はリニューアル工事のため2018年10〜12月は休館
  • TEL017-735-5311
  • 駐車場有料(館内施設利用で割引あり)
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