首都圏から約2時間と好アクセスな谷川岳エリア。標高差があるため山頂から麓へかけて徐々に色づいていき、約1カ月に渡って見頃が続きます。山頂部は雪の白、中腹は紅葉の赤や黄色、麓部分は樹木の緑という「三段紅葉」の光景に出合えることも。谷川岳ロープウェイに乗車すれば、約15分の空中散歩で360°の大パノラマを満喫できます。

谷川岳ヨッホの麓から日本三大岩場の一ノ倉沢まで、電動アシスト付き自転車で気軽にサイクリングを楽しむのもおすすめ。片道約20分のコースで、色づく木々を眺めながら山裾をぬうように走った先には、絶景のご褒美が待っています。

ロープウェイの終着駅にある展望レストランでは、アツアツぐつぐつの山グルメ「谷川岳パングラタン」を味わうのがおすすめです。お食事後には、見晴らしの良い山の中腹にある小さなライブラリーへ。スタッフセレクトの山にまつわる本をリフトの上で読む、新感覚の体験を楽しめます。