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三味線の
響きに宿った
津軽のこころを
感じる時間
津軽三味線の達人技に触れる体験
青森県・大鰐温泉界 津軽
界が紡ぐ手業のひととき ここが見どころ
- POINT 体験者だけが入れる空間 音に集中できる特別室で 津軽三味線に没頭
- POINT プロのプライベートレッスン プロの奏者から直接手ほどきを受け 津軽ゆかりの曲に挑戦
- POINT 奏者の声を聴けるまたとない機会 津軽三味線の本場で奏者の想いに 耳を傾けるひととき
津軽三味線
界 津軽
夕食後、「手業のひととき」で津軽三味線の歴史や
奏法を学んだ後は、「ご当地楽」でプロの奏者と
スタッフによる大迫力の生演奏を鑑賞。
津軽三味線の音色に宿った“津軽のこころ”を
たっぷりと感じられる一夜が待っています。
TEWAZA
EXPERIENCE
旅の記憶とは、つまり「体験」の記憶。
どこへ行ったかだけでなく、
そこで何を感じたか。
ご当地の手業に心が動くひとときを、
界の旅で。
CHAPTER〇一
伝統を継ぐ
奏者に導かれ
津軽三味線の世界へ
弘前公園の桜や大間のまぐろ。ねぷたまつりにこぎん刺し。青森県・津軽地方は、いつ訪れても、季節の喜びと豊かな伝統文化にあふれています。そして、旅の想い出をより鮮やかに彩り、記憶の深い場所に閉じ込めてくれるのが、この地で暮らす人々が育んできた「津軽三味線」の音色です。
津軽の奥座敷・大鰐温泉に佇む界 津軽では、プロの津軽三味線奏者に手ほどきを受けながら、どなたでも気軽に演奏を体験いただける、プライベートレッスンをご用意しました。教えてくださるのは、地元で生まれ育った津軽三味線奏者・佐藤 晶さん。“民謡の伴奏楽器”としての津軽三味線の奏法を今に伝えながらも、自分らしい音を追い求め、2025年の「津軽三味線全日本金木大会」では最高賞である仁太坊賞に輝いた、気鋭の三味線奏者です。
レッスンは宿泊初日の夕食後、体験者しか入ることができない特別室にて、1日1組限定で行われます。界 津軽の離れにあり、「手業のひととき」の体験者しか入ることができないこの部屋は、広さ100平米の自然に囲まれた静謐な空間。足を踏み入れるとすっと心が整い、津軽三味線の世界に入り込む心の準備は万全になっていることでしょう。
CHAPTER〇二
楽器経験は
一切いらない
初めての三味線体験
佐藤さんにご挨拶したら、本物の津軽三味線をお借りし、約1時間のレッスンがスタートします。まずは津軽三味線の歴史や流派、構え方や撥(ばち)の持ち方を教わったのち、「さくらさくら」などのフレーズを教材に、じっくり指導いただきます。
佐藤さんのレッスンは、津軽三味線を初めて触る方はもちろん、楽器の演奏経験が一切ない方やお子様でも心配は要りません。例えば、撥で弦を打つ基本的な奏法については、「動きを4つに分けてみます。まず①で準備。②で撥を上げて、③で打つ。④で①の場所に戻ります。まずは弾いているふりをしながら、この4つの動きをゆっくりやってみましょう」と、一つひとつの動作を分解し、わかりやすい言葉で説明してくださるので、どなたでも安心して参加いただけます。
津軽三味線は3本の弦からなるシンプルな楽器ですが、力強く情熱的な演奏に欠かせないのが、右手でリズミカルに撥を動かしながら、左手でかき混ぜるように弦をはじく「かまし」と呼ばれる奏法。佐藤さんから教わる動作を一つずつ真似していくうち、津軽三味線の醍醐味でもあるこの奏法が少しずつ形になっていくことに、驚きと喜びを感じていただけるはずです。
CHAPTER〇三
学んだからこそ
気付ける
奏者たちの技の凄み
界津軽での津軽三味線体験は、レッスンの後にも続きがあります。毎晩ロビーで行われる「ご当地楽」では、佐藤さんと界 津軽のスタッフによる津軽三味線の生演奏をご鑑賞いただけます。
約30分間の演奏では、「津軽じょんから節」「津軽甚句」など、津軽を代表する民謡を次々と披露。マイクを通さないからこそ、3本の三味線の音色が身体に直接響きわたり、レッスンとは異なる感動をもたらしてくれます。さらに楽曲の中では、佐藤さんによる独奏パートも。お客様の反応を見ながら自由自在に展開していく達人技を堪能できる、またとない瞬間です。
そして、先ほど基本的な奏法を教わったことにより、鑑賞体験はますます深いものに。右手と左手の動きを組み合わせ、複雑なフレーズを弾きこなす奏者たちの手元に注目すれば、「もっと弾いてみたい」という気持ちがふつふつと湧いてくることでしょう。そんな方は翌日、特別室で自主練習を行っていただくこともできます。
「よく『音は人なり』と言われますが、津軽三味線の力強くやさしい音色は、厳しい自然の中で暮らしてきた津軽の人々の迫力や繊細さ、温かさと深くつながっているのだと思います」と語る佐藤さん。自分の手で津軽三味線を鳴らし、その音色をたっぷりと味わうことで、三味線に宿った“津軽のこころ”を感じていただくことができるはずです。

手業のひと
- 佐藤 晶さん Sho Sato
- 「じょんから節」発祥の地、黒石市に生まれ14歳より津軽三味線を始める。2018年津軽三味線全日本金木大会 A級部門において、黒川桃太郎賞を受賞。2023、2024年同大会において白川軍八郎賞を受賞。2025年同大会おいて、最高峰となる仁太坊賞を受賞。現在は津軽民謡の伴奏に注力するほか、後継者育成、幅広いジャンルの楽曲に積極的に参加するなど、多方面で活躍しながら、津軽らしい音色を追求している。
体験情報
手業のひととき 「津軽三味線の達人技に触れる体験」
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- 期間
- 2026年2月1日(日)〜2027年2月28日(日)
※開催日の詳細につきましてはこちらをご覧ください。
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- 開催時間
- 宿泊初日 7:30PM~8:30PM
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- 所要時間
- 1時間
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- 対象
- 大人
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- 料金
- 1 名 11,000 円(税込、宿泊費別)
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- 定員
- 1日1組(1~3名)
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- スケジュール
- <1日目>
2:30 PM:チェックイン
3:30 PM:温泉入浴
5:30 PM:旬の食材を使った会席料理を味わう
7:30 PM:手業のひととき 「津軽三味線の達人技に触れる体験」
9:15 PM:ご当地楽「津軽三味線の生演奏」鑑賞
<2日目>
8:00 AM:朝食
9:00 AM:三味線貸し出し・自主練習
11:00 AM:チェックアウト
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- 申し込み期限
- 7日前までに要予約 ※事前に宿泊予約が必要です。
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- 注意事項
- 事前に宿泊予約(プラン予約)が必要となります。宿泊予約後、予約確認ページより開催日をご確認の上「手業のひととき」をお申込ください。
この手業を体験できるのが……
界 津軽
038-0211 青森県南津軽郡大鰐町大鰐字上牡丹森36-1
JR奥羽本線 大鰐温泉駅からタクシーで約5分
OUR STORY
界 津軽では、2011年のオープン当初より、ご当地楽「津軽三味線生演奏」にて、毎晩ゲストに披露し続けてきました。現在、津軽三味線そのものの魅力は国内外に広く知られており、本場にいらっしゃったからには生の音を届けたい、だからこそ津軽三味線に魅了された界 津軽のスタッフが、自主的に名乗りを上げ、日々練習を積み、プロの奏者とともにステージに立つことで、この文化を伝え続けていく道を選んだのです。
さらに2021年には、お客様にも津軽三味線の演奏を体験いただける「手業のひととき」が始まります。このプログラムを形にするためは、レッスンを担当してくださる先生方の存在が欠かせませんでした。2023年より担当いただいている佐藤さんは、「声がかかった時には『自分でいいのだろうか?』という迷いや不安はありましたが、これまで界 津軽で積み上げられてきたものを大切にしたいという気持ちが勝りましたね」と当時を振り返ります。
そして今、界 津軽のスタッフと佐藤さんとの間には、深い信頼関係が生まれています。ご当地楽で日々演奏をともにするスタッフは、佐藤さんにかけていただく『今日はすごく楽しそうに弾けていてよかったね』『初舞台なのに全然緊張しているそぶりがないね』といった言葉が大きな励みに。一方佐藤さんにとっても、日々ストイックに練習し、高い意識を持ってステージに立つスタッフから学べることは多く、界でのレッスンや演奏が大切な時間になっているそうです。
長い月日をかけてスタッフと奏者が二人三脚で作り上げてきた、伝統文化としての津軽三味線を堪能できるひととき。今後も、一人でも多くのお客様に体験いただけたらと考えています。