世界も注目する曲線美豊かな
「海峡のデザイナーズホテル」

昨年12月11日、山口県・下関市に「リゾナーレ下関」はオープンしました。開業して間もない3月には、米国の『TIME』誌が発表した「2026年 世界で最も素晴らしい場所」にも選出され、国内外から注目を浴びています。ホテルのコンセプトは「海峡のデザイナーズホテル」。客室をはじめ、館内のテラスやプールから、朝、昼、夜と移ろう海の景色を満喫できます。内装デザインは「クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)」、建築デザインは日本設計が手掛けています。この地域を象徴する「ふぐ」のモチーフを随所に取り入れ、遊び心のある空間を演出しています。

かの「獺祭」の酒粕を使った
トリートメントでお肌がしっとり

チェックインは15時ですが、早めに到着し14時からスパへ。日本のホテルスパでは初導入となる、山口県の銘酒「獺祭」の酒粕から抽出した独自のエキスを配合した化粧品「DASSAI BEAUTY」を使った「米エナジー フェイシャル」(90分 22,000円)を体験するのがよいでしょう。顔専用の米酵素スクラブの後、純米大吟醸抽出エキスのマスク、そして顔からデコルテまでは、星野リゾートオリジナルの米胚芽油ベースのオイルで整えられます。トリートメント後、肌がモチモチした感触になり、くすみが解消したことを実感しました。

夜は深海にいるようなムードを味わえる。

夕方には「デザインを巡るホテルツアー」(無料)に参加して、建築やデザインに込められたエピソードに耳を傾ければ、いっそう空間に親しめるはずです。

今まで知らなかったふぐ料理を
堪能できるイタリア料理の
コースディナー

夕食はメインダイニング「OTTO SETTE SHIMONOSEKI」で。6月16日までの春限定のディナーコース(18,000円)では、下関らしく全9品中6品にふぐが使用されています。特に印象的だったのは「ふぐのフリットと身皮のリゾット」。砕いたグリッシーニをまとわせたフリットはサクサク。酒米を使ったというふぐの身皮が入ったリゾットは、バター、チーズ、ふぐの出汁でアルデンテに炊き上げられ濃厚な味わい。ペアリングもお願いしたら、これに合わせて提供されたのは、山口県・周防大島の「ドメーヌピノ・リーブル」が手掛けた温州みかんの果実酒「シセラ 2019 樽熟 キュヴェ CL」。ナッツのような香ばしさと奥深い酸味が料理にぴったりでした。

海水を使った
「インフィニティプール」から
関門海峡を愛でる

翌朝は、海水を利用したインフィニティプールに入りながら、海峡の心地よい風を満喫。海水を加温調整しているので、一年を通して快適な水温が保たれています。

朝食はビュッフェダイニング「PUKU PUKU」で、ふぐ出汁と味わう特製の瓦そばや山口ならではの柑橘のソースをたっぷり添えたフレンチトーストを楽しんで。

海や旅、山口県に関する書物が約500冊揃う「Books&Cafe」。

チェックアウトまでは、「Books&Cafe」でのんびり過ごしてみては。

窓際にソファーがあり、行き交う船を眺めながら過ごせる客室「デラックスフォース」。

楽しむ人々の心地よい
"気"を感じながら、
やりたいことに没頭する

心が安らぐデザインと曲線に癒やされながら、常に船が行き交う様子を眺めるホテルには、子どもから大人までさまざまな年代のゲストが集まり、常に人々の賑わいを感じますが、それは心地よいBGMのようです。家族や気の置けない友人と一緒に旅をしたいけれど、ひとりで過ごす時間も楽しみたい。もしくは、ひとりで旅をしたいけれど、静か過ぎる環境は苦手という人に最適なデスティネーションです。

ご紹介した施設

リゾナーレ下関

酒粕から抽出したエキスで「米のエナジー」を感じるひととき

ゆったりと流れるようなリズムとなめらかなタッチで、体を温めながらリラクゼーションへと導きます。"米エナジー"のメニューでは銘醸酒の純米大吟醸の酒粕から抽出した米発酵エキスや、豊富な天然アミノ酸を含む化粧品をトリートメントに活かします。「米のエナジー」を感じる、癒しのひとときをお楽しみください。

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