琉球唐手滞在

施設内の道場で毎日唐手の稽古を行い、名門「上地流空手道拳優会」の有段者が指導します。初心者でも参加でき、基礎から本格的な内容に進みます。2日目には琉球古武道も体験し、武器を使って武術の歴史を学べます。

かつて沖縄唐手の使い手は、強さをひけらかさず人目を避け鍛錬していました。このプログラムでは、日中の稽古を振り返る「動禅瞑想」を行い、武道の所作を通じて無心で型を繰り返し、自然の中で自分と向き合います。

稽古の間には、海を望む客室で国家資格を持つ指圧師が指圧で身体を調え、心身をほぐします。また、泡盛の甕と酒器を用意し、晩酌を楽しみながら休息を得ることができます。自分と向き合う静かな時間を過ごせます。