街中にいながら、森の中にいるような空間で旭川家具に座って焚き火を楽しむ「旭川まちなか焚き火Bar」を開催します。旭川ならではの秋の夜長を堪能できます。

焚き火を囲む椅子や、Barで提供するワインのグラスには、日本5大家具のひとつである旭川家具を使用しています。メーカーやタイプの異なる様々な椅子の中から自分好みの椅子を選び、職人のこだわりを感じる最上級の座り心地をお楽しみいただけます。 また、焚き火で使用する薪には、旭川家具を制作する過程で出た廃材や間伐材を使用しています。様々な種類の木材を使用しているため、組合せによって異なる香りを体験できます。

Barで提供するドリンクには、「エゾリッシュウイスキー」が新登場。札幌酒精のウィスキーと、コーヒーを掛け合わせたOMO7旭川オリジナルのメニューです。コーヒーには、廃材予定の木材で燻製したコーヒー豆を使用。焚き火の香りと共に、ウッディなコーヒーとウイスキーの香りを感じられるのが特徴です。 他にもふらのワインやニッカ夜市、旭川のチョコレートブランド「RAMS CHOCOLATE」、チーズの盛り合わせもご用意しています。

「旭川まちなか焚き火Bar」の開催4年目となる今年は、旭川の企業であるwaft株式会社との協働で作りあげました。 OMO7旭川のスタッフが実際に森に足を運び、木を伐採する場に立ち合い、空間演出の考案や施工まで共に進行しました。伐採された木を使用したオブジェや長テーブルなどは、年輪など木の個性をそのまま使うことを意識しています。 OMO7旭川のスタッフが一次産業から関わり、二次産業・三次産業までを掛け合わせ、循環させることで、人と森がつながるというメッセージを伝えていきます。