パウダーを滑る楽しさを
もっと多くの人へ
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降雪後のゲレンデでは、パウダースノーと呼ばれる新雪を楽しむことができます。しかし、一般的なスキー板の多くはゲレンデ向けのものであり、柔らかなパウダースノーでは板が埋まってしまう、上手にターンが切れないなど、新雪での滑走に適しているとは言えません。
そこで、星野リゾートでは、パウダースノーやバックカントリー向けのスキー・スノーボードを手がける日本ブランド「VECTOR GLIDE」の常設のデモセンターを全国3箇所のスキー場に開設。試乗する機会が少なく、なかなか接点を持ちにくいパウダースノー用モデルを、いつでも手軽に体験していただくことが可能になりました。
星野リゾートが運営する全国3箇所のスキー場は、いずれも豊かな降雪に恵まれており、上質なパウダースノーを求めてスキーヤー・スノーボーダーが訪れる絶好のロケーションです。ぜひともこの機会に、パウダースノーの楽しさを体感していただければと思います。
日本の雪を滑るために誕生した
VECTOR GLIDE
VECTOR GLIDEのスキー・スノーボードは、パウダースノーでも沈まない「浮力」と「ターン性能」、「安定性」を誇ります。しかし、最大の魅力は「日本の雪質に最適化された設計」にあります。 日本の雪質は、ふわふわとしたパウダー(粉雪)だけでなく、湿度を含んだ重さのある湿雪や春先のザラメ雪、ゲレンデのグルーミングされたバーンといったように、バリエーションに富んでいます。さらに、山域や天候、シーズンによっても大きく異なります。
そんな多彩な雪質に、VECTOR GLIDEのスキー・スノーボードは対応します。その背景には、ブランドの代表・秋庭将之氏が培ってきた経験が活かされています。 プロスキーヤーとして活躍し、全国各地のゲレンデ、バックカントリーを滑走してきた秋庭氏は、日本の雪を楽しめるスキーを開発したいと、VECTOR GLIDEを創設。スキーヤーとしての知見をもとに、すべてのプロダクトの企画からデザイン、乗り心地の調整まで一貫して手がけています。 VECTOR GLIDEは、いかなる条件でも滑り手を支えてくれる、まさに日本の雪を滑るためのスキー・スノーボードブランドなのです。
スキー板の「重さ・硬さ」には理由がある
パウダー向けのスキーのほとんどは、浮力をかせぐために太く、安定感を高めるために厚くなっているのが特徴。手にしてみると、一般的なスキーよりも太く、重く、硬く感じるかもしれません。 太さは、深い雪でも浮力を得るためであり、固さと重さはさまざまな雪質に対応する安定感、そして硬さは雪面に負けずにスムースなターンを可能にするためのもの。つまり、パウダーやさまざまな雪面を滑るためには、この重さや硬さは必要なスペックなのです。
一方、柔らかく軽い板は、荒れた雪面で安定せず、スピードを出すとバタついたりはじかれてしまうこともあります。パウダー向けのスキーの重さと硬さはネガティブに捉えられがちですが、むしろアドバンテージ。ぜひとも試乗でVECTOR GLIDEならではの滑り心地、安定感を体感していただきたいと思います。
「VECTOR GLIDEというと、ハードコアなスキーブランドだというイメージを持っている人も多いと思います。これは、僕としては誤解だと感じていて、板の特性や長さなどをきちんと合ったものを選べば、多くの人が楽しめる板はたくさんあるんです。実際に乗ってみると、重さはほとんど気にならないですよ(代表・秋庭さん)」。
予約不要のデモセンターでいつでも試乗可能
現在、トマム スキー場(北海道)、ネコマ マウンテン(福島県)、Mt.T(群馬県)の3スキー場で、VECTOR GLIDEの常設デモセンターを開設しています。
各デモセンターでは、ゲレンデや周辺のバックカントリーの環境に合わせてセレクトしたスキー、およびスノーボード全モデルをご用意しています。雪がたっぷり降った後のスキー場で、ぜひともお試しいただければと思います。