水が織りなす「温泉渓谷の楼閣」
谷關七雄の間を大甲渓が流れ、長い時をかけ川の浸食や山の営みによって奇跡的に作られた尾根。湧水と温泉が満ち、空が近く、夜は月灯りに照らされる、美しい場所です。
格別の時間を過ごす「楼閣」
この美しい尾根に、景色を見渡せる建物をつくりました。お客様をもてないしたいという思いから「楼閣」と呼んでいます。アートを散りばめ美術館のような設えにしました。
水でつながる山上の庭
湧水は露天風呂の横や竹林を通り抜け、ウォーターガーデンへ流れていきます。花々で彩られた水路は、水音を心地よく響かせながら木々の間を縫うように巡り、散策の楽しみをもたらします。