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手業のひととき「神楽文化の守り人と学ぶ、神楽面の絵付け体験」

界では地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験「手業のひととき」を実施しています。

「手業のひととき」とは

地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験です。旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意しています。

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神話の深淵に触れるひととき

島根県西部の石見地方に古くから伝わる「石見神楽」は、元々神様に奉納する演舞として舞われていましたが、土地の人々によって技術が受け継がれながら、民衆の娯楽として多くの人々に親しまれるようになりました。

界 出雲の「手業のひととき」では、石見神楽の神楽面を制作している柿田勝郎面工房の2代目、柿田兼志氏より手ほどきを受けながら、実際に神楽面の絵付けを行います。職人との対話や、筆遣いなどの技法の学びを通じ、出雲神話や神楽文化が受け継がれてきた背景やその奥深さに触れることができるひとときです。

柿田勝郎面工房 柿田兼志氏

島根県浜田市で約10年間の修行を経て、2008年に「島根県優秀専門技能者」に認定される。その後、2代目として「石見神楽面」の制作や普及に励み、2023年に柿田勝郎面工房の代表を引き継ぐ。現在は日本国内だけでなく海外にも活動の幅を広げ、石見神楽面の伝統と技術を継承するために、さまざまな面の制作活動に取り組んでいる。

手業のひととき「神楽文化の守り人と学ぶ、神楽面の絵付け体験」
期間通年・月2回 (隔月) 開催
開催時間

チェックイン当日の2:00 PM~5:00 PM
※アーリーチェックイン1:30 PM

対象
年齢制限なし
料金

1名 15,000円 (税込、宿泊費別)

定員

1日3組 (最大6名)

集合場所

界 出雲

開催言語
日本語
申し込み期限

宿泊日の14日前まで

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