自家製米、レストラン提供開始
リゾナーレ那須の田んぼで育てる自家製米、収穫から美食へ
お米を育てる思い
私たちは、アグリツーリズモリゾートとして、お客様に“食”と“農”を通じた心に残るリゾート体験をお届けしたいという思いから、2020年よりホテル敷地内の田んぼでお米づくりを始めました。豊かな自然に包まれたこの場所で、地元農家の皆さんの力をお借りしながら、ホテルスタッフとご宿泊のお客様が共に、丹精込めてお米を育てています。
お米の学校プロジェクト
日本における田んぼの面積や、一人あたりのお米の消費量が年々減少している現状を知った私たちは、2021年に『お米の学校プロジェクト』を立ち上げました。田んぼが描き出す美しい原風景、そこに息づく生き物たち、そして自然環境の尊さを伝えることで、次の世代へ田んぼのある未来をつないでいきたいと考えています。
お米づくりの軌跡
地元農家の皆さんの協力のもと始まったお米づくりは、当初、生育の難しさに直面し、収穫量はわずか600kg。除草や品種の見直しなど、さまざまな試行錯誤を重ねながら少しずつ実りを増やし、2024年には2130kgの収穫を迎えることができました。安定して収穫できるようになった今、レストランでの自家製米の提供を開始します。
自家製米を提供するレストラン
アグリツーリズモリゾート
那須の豊かな自然に包まれて、農業とふれあう高原のアグリツーリズモリゾート。 都会の喧騒を離れ、四季折々の変化やその土地ならではの食や自然体験を通じて、五感と感性を呼び覚ますリゾートステイを提供します。