「あるかぽーと・唐戸エリアマスタープラン」について
星野リゾートは、2022年4月30日に山口県下関市と締結した「地域活性化に関する連携協定書」において、あるかぽーと地区に開業予定の「リゾナーレ下関」の運営だけでなく、あるかぽーと・唐戸エリア全体の魅力を高めることを、下関市と一体となり取り組むことを定めました。本プランでは、目指すべき方向性として、下関を中心に関門エリアが「日本を代表するウォーターフロントシティ」となることを掲げています。開発コンセプトは「海峡を遊びこなす、朝から夜までめぐって楽しい、現代日本の港まち」と設定しました。
プランには、星野リゾートが提案した「1、海峡を遊びこなすこと」「2、朝から夜までめぐって楽しめること」「3、港まちらしさにフォーカスすること」を含む内容が組み込まれています。最大の観光資源である関門海峡を眺めるだけでなく、イベントやアクティビティなどの場と して多様な手段で遊びこなし、早朝の市場の活気や、海峡の夜景など、場所や時間により移り変わる魅力でエリアを回遊する楽しみをつくります。また、釣りやクルージングといった体験など、下関・関門の港まちらしい景観・文化を楽しみつくすことができるエリアを目指します。