ガルンガン・クニンガン(バリのお盆)
ガルンガンは210日ごとに巡ってくるバリの祭礼日で、善が悪に勝利したことを祝い、ご先祖様の霊が地上に戻ってきます。10日間にわたり、通りや家々は、ペンジョールと呼ばれる美しい竹飾りで装飾され、家族は祈りを捧げたり寺院を訪れたりします。この祭りは、ご先祖様の霊が天へと戻っていくクニンガンで締めくくられます。
星のやバリでは、2025年11月19日から29日の期間中、様々なアクティビティを用意しています。
トペン・トゥア・ダンス
日時:11月19日、29日、6:30 PM〜7:30 PM
ダイニングにて無料
この神聖な時期、バリ島と同じくらい古くから伝わる舞踊「トペン・トゥア・ダンス」が寺院の中庭を彩ります。年老いた人物の彫刻が施された仮面の下で、踊り手は穏やかで威厳のある動きを披露します。彼は過去と現在をつなぐ架け橋であり、人生の神聖な循環を今に伝える存在です。ガルンガンとクニンガンの期間中、この踊りは感謝の気持ちとなり、古くからの習わしを重んじ、先祖を忘れないという約束を体現します。
ラマック作り
日時:11月18、19日 10:00 AM-11:00 AM
レセプションにて無料
ラマックは、バリ・ヒンドゥー教の儀式で使われるヤシの葉を編んで作られた長方形の敷物です。主に祭壇や神殿を飾るために使われ、特にガルンガンの祭りの期間中に使用されます。この祭りのために、各家庭の入り口には、小さな祠がついた装飾された竹竿「ペンジョール」が立てられ、そこにラマックが掛けられます。
タミアン作り
日時:11月28日、29日 10:00AM-11:00AM
レセプションにて。無料。
タミアンは、バリ語で「盾」を意味します。タミアン作りは、バリの儀式や祭りの際に、ペンジョール(飾りつけられた竹竿)やその他の装飾品をより華やかにするために使われる技法です。
バリ風アフタヌーン・リフレッシ
日時:11月19日から29日まで毎日、3:00 PM〜4:30 PM
カフェ・ガゼボにて。無料。
バリローカルの味、タペ・モヒートとジャジェ・ウリを提供します。
発酵させたキャッサバまたは白もち米にライム、ミント、ソーダ水をブレンドしたタペ・モヒートは、もちもちとした甘さのバリ伝統もち米餅「ジャジェ・ウリ」とよく合います。