部屋はすべてが特別な「彩海(さいかい)の間」
「出雲大社バスターミナル」から、一畑バスに揺られながらやってきたのは、島根半島の西端に位置する日御碕(ひのみさき)。終点のバス停「日御碕灯台」は、「界 出雲」の目の前にあります。「界 出雲」は、左手に出雲日御碕灯台を仰ぎながら、日本海が目の前に広がる絶景宿です。
「界 出雲」のお部屋は、全室がご当地部屋「彩海(さいかい)の間」として造られています。お部屋は7タイプあり、今回は異なる2タイプをご紹介。コンセプトによってカラーが違います。
出雲日御碕灯台が見える側のお部屋では、灯台越しに夕日が目の前に落ちていくのが見られます。部屋のカラーは藍色。これは夕日のオレンジ色が映えるよう、補色にしたそうです。
海側は、出雲松島と呼ばれる景色と朝日が楽しめます。こちらは朝日の色に合わせ、全体にやわらかいピンク色。どちらも水平線をイメージしたヘッドボードなどが壁に飾られるなど、ご当地の職人さん、作家さんの作品が取り入れられていました。
