なぜ、私は京都から来て踊っているのか
OMO7高知の夜の顔、「よさこい楽宴(らくえん)LIVE」。
毎晩、1階のOMOベースに鳴子の音が響き渡り、僕たちOMOレンジャーが汗だくで踊る、熱気あふれるショーです。
ありがたいことに、このショーが終わると、お客様から興奮した様子で声をかけられます。
「地元の踊り子さんですか?」
「昔からダンスを?」
そのたびに私は笑顔でこう答えます。
「いいえ、私は京都出身で、ダンス経験はゼロ。高校時代は剣道一筋でした」
そう、私は生粋の京都人。
そんな私が、なぜ縁もゆかりもなかった高知の地で、毎晩ステージに立っているのか。
それは、自身のルーツと、この土地の持つ強烈な熱量、そして「飲み会」から始まった、濃すぎるほどの“ご縁”の物語なんです。