メインダイニング「もう作られなくなった日本の家庭料理」
秋限定メニューのご紹介
秋に旬を迎える芳醇な食材を味わう、全10品のディナーコース。各地の「家庭の味」に着想を得た独創的なお料理の数々から、4品を抜粋してご紹介します。

和歌山県
山葵すし -鯖-
生の山葵の葉で酢飯や鯖を包む、「山葵すし」から着想を得た前菜です。わさび菜のピュレを纏わせた鯖に、蓮根のマリネを重ね、酸味を効かせたソースで軽やかに仕上げました。わさび菜のさわやかな香りが、脂ののった秋鯖の味わいを引き立てます。

石川県
鉄砲焼き -烏賊-
イカに具材を詰めて焼き上げる漁師料理「鉄砲焼き」を再解釈しました。イカスミの旨みを絡めたキノコをゲソのたたきと合わせ、ふんわり仕上げたイカのムースで包みました。薫り高いキノコのソテーをのせ、フレッシュなハーブとパセリの泡のソースで仕上げます。伝統の力強い味わいを、温製サラダ仕立てで軽やかに味わえる一皿です。

滋賀県
鮒ずし -牛-
肉料理には、滋賀の郷土料理を取り入れました。旬のイチジクには、鮒ずしならではの発酵の香りをほのかに纏った牛肉のミンチを詰め、ブルーチーズをのせてジューシーに焼き上げています。牛肉の豊かな旨みに、イチジクの甘みや郷土伝統の味わいが重なるメインディッシュです。

兵庫県
栗のすり流し -栗-
出汁と白味噌で味をととのえる「栗のすり流し」に着想を得たデザートです。軽やかなメレンゲの中には、味噌バターキャラメルの塩味をアクセントに、濃厚な栗のアイスクリームや風味豊かな渋皮煮を詰めました。すり流しのソースが全体を包み込み、栗の甘みと芳醇な味噌の旨みが絡み合う、深みのある味わいに仕上げています。
| 期間 | 2026年9月12日-11月下旬頃 |
|---|---|
| 料金 | 1名 33,880円(税・サービス料込、宿泊料別) |
| 予約 | ご利用日の前日20時まで ※当日100%のキャンセル料が発生いたします。 |
「もう作られなくなった日本の家庭料理」とは
時代の移ろいの中で、現代の食卓から静かに姿を消した「日本の家庭の味」に再び光を当て、原型から想像もつかないほど洗練された一皿へと再構築してご提案します。日本の食の奥深さと新たな魅力を再認識する、ここにしかない美食体験です。詳細はこちら
着想を得た家庭料理「山葵すし」
再構築された「山葵すし」
四季ごとに出合う、新たな一皿。