星野リゾート リゾナーレ下関の起工式を執り行いました
その土地の特性を活かした空間デザインと豊富なアクティビティをそなえ、地域や季節ならではの体験ができるリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ」は、山口県下関市にて「リゾナーレ下関」を開業するにあたり、起工式を2023年8月23日に執り行いました。本計画地は、朝日や夕日に照らされる美しい海岸線などダイナミックな自然を感じられる関門海峡に位置し、行き交う船舶を間近に望むことができる絶好のロケーションです。「リゾナーレ」ブランドは中国・四国、及び九州エリアへは初進出で、山口県では長門湯本温泉にて運営する「界 長門」に続き2施設目です。「リゾナーレ下関」の開業は2025年秋を予定しています。
「星野リゾート リゾナーレ下関」について
当施設は、ウォーターフロントの好立地を活かし、全室をオーシャンビューとし、客室内から関門海峡や行き交う船舶を間近に望むことができます。また、エリアになじむような設計になっており、敷地内にはガーデンエリアを配し自然と海との一体感を出すほか、施設内には地下からくみ上げた海水を活用したインフィニティプールを備えます。関門大橋の絶景を眺めながら、施設のプールで海水に触れるという、ここでしかできない特別な体験を創出するとともに、下関・関門海峡がもつ魅力を広く発信し、エリア全体の観光地としての魅力、そして知名度向上に貢献することを目指します。
「あるかぽーと・唐戸マスタープラン」について
星野リゾートは、2022 年 4月30日に山口県下関市と締結した「地域活性化に関する連携協定書」において、2025 年秋に、あるかぽーと地区に開業予定の「リゾナーレ下関」の運営だけでなく、あるかぽーと・唐戸エリア全体の魅力を高めることを、下関市と一体となり取り組むことを定めました。 本プランでは、目指すべき方向性として、下関を中心に関門エリアが「日本を代表するウォーターフロントシティ」となることを掲げています。開発コンセプトは「海峡を遊びこなす、朝から夜までめぐって楽しい、現代日本の港まち」と設定しました。プランには、星野リゾートが提案した「1、海峡を遊びこなすこと」、「2、朝から夜までめぐって楽しめること」「3、港まちらしさにフォーカスすること」を含む内容が組み込まれています。最大の観光資源である関門海峡を眺めるだけでなく、イベントやアクティビティなどの場として多様な手段で遊びこなし、早朝の市場の活気や、海峡の夜景など、場所や時間により移り変わる魅力でエリアを回遊する楽しみをつくります。また、釣りやクルージングといった体験など、下関・関門の港まちらしい景観・文化を楽しみつくすことができるエリアを目指します。
宿泊施設計画概要
施設名称 :星野リゾート リゾナーレ下関
所在地 :山口県下関市あるかぽーと1番地36・37・38
建築面積 :3,925.2平方メートル
延床面積 :19,181.7平方メートル
敷地面積 :14,156.9平方メートル
客室数 :187室
階数 :地上12階
施工者 :戸田建設株式会社
建築設計 :株式会社日本設計
内装デザイン・ブランド監修 :クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)
ランドスケープ設計 :株式会社スタジオテラ
照明デザイン :株式会社FDS
プール遊具 :株式会社丹青社
開業時期 :2025年秋予定
リゾナーレとは
その土地の特性を活かした斬新な空間デザインと豊富なアクティビティを備え、地域や季節ならではの体験ができるリゾートホテル。大人だけの時間を演出するサービスや子どもが楽しく学べるアクティビティ、季節の食材を使用した彩り豊かな食事を楽しむことができ、いつ誰と来ても快適なリゾート滞在を満喫できます。リゾナーレは訪れる人たちに想像を超える滞在を通し、記憶に残る旅を提供します。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/risonare/