家族旅行での豊かな体験は、好奇心や探求心、

豊かな感性など、子どもの「生きる力」を大きく育んでくれます。 単に楽しむだけでなく、旅の計画に子どもを巻き込んだり、旅先で「なぜ？」を一緒に考えたり、本物に触れる機会を作ること。

そんな少しの工夫が、旅を一生モノの学びと成長の場に変えてくれます。リゾナーレでは、そのきっかけとなる様々なコンテンツをご用意しています。

「雪ッズ」とは、子どもが冬ならではのアクティビティを経験できるだけでなく、確実にスキーが上達するメソッドを取り入れた、星野リゾート式スキーレッスンです。レッスンは、「リゾナーレ八ヶ岳」「リゾナーレトマム」「ネコマ マウンテン」の3施設で展開。リゾナーレ八ヶ岳とリゾナーレトマムでは、雪 ッズ専用エリアを備え、安心してスキーデビューが叶います。

約 100 ヘクタールの広大な「ファームエリア」で、牛の個性や習性、個体による牛乳の味の違いなどを学べるアクティビティです。ここでしか味わえない、牛の個体によって味の特 徴が異なる「トマム牛乳」の飲み比べを体験したり、愛情を込めて牛の世話をしているガイドとともに牛追い を行ったりします。広大な大自然に囲まれ、朝の爽やかな風を感じながら、牛や牛乳について深く知ることが できます。

農体験を通して自然を学ぶ「アグリツーリズモリゾート」。 種まき、田植え、除草、稲刈りから、羽釜で炊いて食べるまで、お米の一生を体験する「お米の学校」。そして、土に触れ、その日の農作業を担う「ファーマーズレッスン」では、野菜やハーブの種まきや耕うん、収穫などを通して、食の循環を肌で感じることができます。これらの体験は、食べ物の大切さや作物が育つ過程を学ぶ「食育」の貴重な機会となります。

70年以上の歴史を持ち、年間を通して開催される「熱海海上花火大会」。この地域文化を背景に、リゾナーレ熱海では花火の構造を学ぶ「花火の学校」を開催しています。プログラム内では、手持ち花火の発色原理である「炎色反応」の実験を行い、色の変化を目の前で観察したり、仕組みを理解した上で花火の輝きを見たりすることで、単なる鑑賞に留まらない、子どもたちの発見や自発的な問いを生み出すきっかけを作ります。

八ヶ岳エリアは、多くの乗馬クラブが集まる「馬のまち」として知られています。その環境を活かした「馬の学校」は、馬の特性や道具の知識を予習してから実際のふれあいに進む、学びを深めるプログラムです。馬場では、学んだ知識を活かして餌やりやブラッシングを行い、最後は乗馬にも挑戦します。事前学習があるからこそ、馬とのふれあいが単なる体験で終わらず、命への理解や思いやりの心を育む貴重な一歩となります。

国内最大の珊瑚礁が広がる海を舞台に、海中の生態系や生き物の生活サイクルに関する学習を通じて綺麗な海を守るためにできることを自発的に考えるプログラムです。海に関する知識を深めた後、実際に珊瑚や貝殻に触れたり、カラフルな珊瑚礁や生息する生き物を観察し、綺麗な海を守るためにできることについて考えることで、子どもの知的好奇心を育みます。

リゾナーレグアムでは、グアム独自の文化やチャモロ料理を楽しめる「海辺のパーティー」を開催しています。伝統的な料理のテイスティングや、地元のスタッフと一緒に楽しむダンスやゲーム、クラフト体験を通し、チャモロの文化やおもてなしの心、英語に親しむことができます。異なる文化や言語に触れ、現地の方々と直接交流することは、子どもたちにとって広い世界を知る貴重な機会となります。