伝統文化、民藝に触れる体験の数々
滞在のお楽しみ
- 開催期間:
- 通年
ご当地楽「益子焼ナイト」
- 開催期間:
- 通年
■ご当地楽とは 全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、それぞれの地域の特徴的な魅力を楽しんでいただけるよう、伝統工芸、芸能、食などを満喫できるおもてなし「ご当地楽」を用意しております。 界 鬼怒川では、「益子焼マイスター」が益子焼の特徴や歴史、器の楽しみ方をご紹介します。 滞在を通して益子焼の魅力を見つめ直し、「用の美」の面白みを感じていただけます。
- 開催期間:
- 2023 年 3 月 7、21 日、4 月 4、18 日、5 月 2、16 日、6 月 6、20 日、7 月 4、18 日、 8 月 1、15 日、9 月 5、19 日、10 月 3、17 日、11 月 7、21 日、 2024 年2 月 6、20 日
手業のひととき「200 年の歴史を継ぐ『黒羽藍染』の若手職人による工房ツアー」
- 開催期間:
- 2023 年 3 月 7、21 日、4 月 4、18 日、5 月 2、16 日、6 月 6、20 日、7 月 4、18 日、 8 月 1、15 日、9 月 5、19 日、10 月 3、17 日、11 月 7、21 日、 2024 年2 月 6、20 日
界では地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験「手業のひととき」を実施しています。界 鬼怒川では、栃木県伝統工芸品「黒羽藍染」の技を今に伝える若手職人・小沼 雄大氏の案内のもと、工房ツアーを開催します。 ■「手業のひととき」とは 地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験です。旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意しています。 「手業のひととき」特集ページはこちら ■栃木県伝統工芸品「黒羽藍染」の技を知る 工房では、小沼氏から黒羽藍染の特徴や歴史の説明を受けた後、実際に小沼氏が使っている型紙や道具、藍甕を見学しながら、自由な図柄表現ができる創作染め「フリ」や「型染め」と呼ばれる伝統技法のプロセスを教わります。デザイン考案から、染めるための型紙づくり、糊付け、染色、洗い、乾燥など、多くの工程が職人一人の手で行われていることを知ることができます。また、型紙を使わない、小沼氏オリジナルのモダンな模様や、マスクやスニーカーなど現代の生活にも取り入れやすい作品も見ることができます。界 鬼怒川館内では、いたる所で黒羽藍染に触れることができます。中庭を囲む通路には麻の葉模様が施された藍染めの灯籠が並び、夕暮れ時になると暖かい光が足元を照らします。旅の思い出に小沼氏が今回のために制作したオリジナルのバックも持ち帰ることができます。 ■黒羽藍染紺屋 小沼 雄大氏 栃木県大田原市生まれ。高校卒業後、江戸川区指定無形文化財・長板中形*(ながいたちゅうがた)の技術保持者、松原 氏に師事。24歳の時に家業を継ぎ、1804年創業の「黒羽藍染紺屋」の八代目となる。現在では黒羽藍染技術と藍染めのを引き継ぐただ一人の職人。手がける多くの作品は「型染め」と呼ばれる、いくつもの工程を要する伝統技法によるもの。デザインから型紙制作、染め上げまで、手や指先が頼りの手仕事で、小沼氏の手は一年中藍に染まっています。 *…型付けに長板を使う藍染めの技法。
- 開催期間:
- 2023年10月13日(金)〜11月5日(日)※ご宿泊の翌日にご乗車できます。
紅葉オープンバスツアー
- 開催期間:
- 2023年10月13日(金)〜11月5日(日)※ご宿泊の翌日にご乗車できます。
栃木県日光市に位置する「界 日光」、「界 鬼怒川」、「界 川治」合同で、2023年10月13日~11月5日の期間、混雑なしのもみじ狩りができる「紅葉オープンバスツアー2023」を運行します。界 日光を発着する「いろは坂ルート」と、界 鬼怒川、界 川治を発着する「五十里(いかり)・川治ダムルート」の2ルートを、混雑を避けて早朝や午前中に運行します。4年目を迎える今年は新たに、各便で和菓子重と日本茶のセットを提供します。秋を満喫できる紅葉スポットをオープンエアのバスで走行し、雄大な山々の紅葉や、頭上間近に迫る紅葉を愛でることができます。 *和菓子重と日本茶のセットは有料です。
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益子焼と黒羽藍染の灯篭
- 開催期間:
- 通年
大浴場へと続く回廊には「益子焼と黒羽藍染の灯籠」が並びます。 民藝の心を現代に伝える地元作家が手掛けた作品で、伝統的な釉薬を用いた深みのある灯篭の色合いと凛とした藍のコラボレーションが回廊を彩ります。 益子焼で本体を造り、藍染を灯籠の障子に取り入れることで、雨にも熱にも強く、虫よけの役割も果たします。 機能性と美しさを兼ね備えた「用の美」を感じる作品です。