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手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり」

界では地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験「手業のひととき」を実施しています。界 長門では800年の歴史を持つ山口県の伝統工芸・赤間硯を職人と一緒に自分だけの硯作りを体験します。実際に職人が使っている30cmほどの大きなノミを使って原料となる赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に手業と呼べるものです。


■「手業のひととき」とは

地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験です。旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意しています。


「手業のひととき」特集ページはこちら


■赤間硯職人と行う自分だけの硯づくり体験

界 長門のご当地楽「大人の墨あそび」で使用する、山口県の伝統工芸「赤間硯」は800年以上の歴史があります。赤間硯で磨る墨は、粒子が細かく発色も良く、またその芸術性の高さからも贈答品として用いられてきました。
界 長門の「手業のひととき」では、作硯家・日枝陽一氏から手ほどきを受けながら、この赤間硯作りを体験します。実際に職人が使っている30cmほどの大きなノミを使って原料となる赤間石を硯に変化させていく工程は、職人が代々受け継ぎ、培ってきた正に手業と呼べるものです。


■作硯家 日枝 陽一 氏

山口県宇部市にある日枝玉峯堂4代目。原石の採石から製作、販売までを一貫して行う。採石を専門としていた初代の流れを受け、質の良い原石を使用した作硯が特徴。
日枝氏が手掛ける、赤間石の優しく温かみのある色を活かした楕円形の硯は、現代の生活空間に合うデザインとして人気が高い。山口県芸術文化振興奨励賞(2016年)、 第64回日本伝統工芸展日本工芸会奨励賞(2017年)など受賞歴多数。

手業のひととき「赤間硯職人と行う硯づくり」
期間2024/7/17~8/30の宿泊翌日かつ水曜日、木曜日、金曜日のみ※除外日:8月14日、15日、16日
開催時間

宿泊翌日 9:30AM~11:30AM

所要時間
2時間
対象
大人
料金

1名 10,000円(税込み・宿泊費別)

定員

1日1~3名 *1名より実施

スケジュール

1日目

3:00PM:チェックイン
4:00PM:温泉いろは
4:30PM:温泉入浴
5:30PM:会席料理のご夕食
7:30PM:ご当地楽「大人の墨あそび」


2日目

8:00AM:ご朝食
9:30AM:手業のひととき「赤間づくり体験」
12:00PM:チェックアウト
長門湯本温泉街のそぞろ歩きをお楽しみください

開催言語
日本語
申し込み期限

3日前 8:00PM

注意事項

完成した硯は着払いにてお届けいたします。

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