温泉満喫のすすめ
1日目

ようこそ、界 玉造へ。界 玉造の位置する玉造温泉は「出雲風土記」にも登場する長い歴史を持つ温泉です。
界では、泉質や効能に基づいた本格的な湯治体験「うるはし現代湯治」をご用意しています。

ご当地部屋「玉湯の間」にて、客室のお飲み物で一息。オリジナル作務衣に早速お着替え。

界 玉造の湯守りが、玉造温泉の歴史とともに泉質や効果的な入浴法をご説明します。

風呂敷に湯道具をつつんで、大浴場へ。美肌の湯を広々とした浴槽でゆったり堪能できます。
入浴後は湯上がり処で一息。湯上がりドリンクやアイスキャンディーもご用意しています。

旬の食材を取り入れた会席料理をお楽しみください。

島根の伝統芸能「石見神楽」を鑑賞。神話「ヤマタノオロチ伝説」を題材にした大迫力の演目です。

うるはし現代湯治のガイドブックに示された呼吸法にそって、クールダウン。

疲労回復効果のある黒酢や黒糖が入った生姜湯を飲んで体温調整。徐々に心地よい就寝への準備を。

芯で身体を支えながらも、ふわっとした寝心地はまるで雲のよう。肌触りいいシーツとピローケースで極上の眠りへ。
2日目

目覚めの体操に「出雲酒造り体操」を。島根の酒づくりにちなみ、精米やもろみのかく拌などの蔵人の動きを取り入れています。

界では地域色を感じる食材や調理法を用い「ご当地朝食」をご提供。界 玉造では「鶏つくねの杜氏鍋」をお楽しみいただける和食膳をご用意します。

「鼻から吸って口から吐く」を意識し、大股で歩きます。1時間ほどリズムよく歩けるコースマップを用意しています。

温泉ギャラリーで温泉いろはを復習。入浴効果を高める呼吸とあわせた入浴法も試してみては。

宿を拠点に、出雲大社などの神社巡り、松江城や鳥取方面に足を延ばしてみるのも◎

今も暮らしの中に茶の湯文化が息づく松江。界 玉造の茶室で和菓子と抹茶で一服。

太鼓橋や日本庭園など、趣ある館内では心地よい和の情緒に寛ぐひとときをお過ごしください

山陰の海の幸を楽しむ特別会席。いつもより早めの夕食を。

日本酒発祥の地と言われる島根。日本酒BARには県内の酒蔵から取りそろえた地酒が並びます。
3日目

お部屋の露天風呂で朝の湯浴みを。

食事処に足を運んで、腹ごしらえ

玉作湯神社へお参りに。温泉街を流れる玉湯川沿いをゆっくり散歩するのもおすすめです。

ご当地の歴史や文化、自然、工芸にまつわる本やこの地に伝わる物語などとともに美味しいコーヒーをご用意しています。

チェックアウトの最終時間は12時。宿を出るころには、心は晴れやか、明日への活力みなぎります。