お知らせ

おいらせ苔旅
苔とともに歩んだ10年間

おいらせ苔旅
苔とともに歩んだ10年間

2023年に苔の魅力を発信し続けて10周年を迎えました!

苔の魅力を発信し続けて10周年を迎えた2023年は、「おいらせ苔旅」をキーワードに、苔とともに歩んだ10年間をお祝いするさまざまな苔に関するコンテンツを造成しました。

10周年をお祝いした特別なデザインの「苔アートウォール」が誕生

2023年11⽉24⽇、奥入瀬渓流の大自然を苔で表現した特別デザインの「おいらせ苔アートウォール」が誕生しました。

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朝から晩まで苔三昧「おいらせ苔旅」販売

お部屋や食事、アクティビティなどを通じて苔の魅力をさまざまな角度で知り、楽しむことができる宿泊プランです。

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ルーペ越しに眺める苔のデザインを施した「苔シャトルバス」が運行

2024年6月より、当ホテルと奥入瀬渓流の中流エリアを結ぶ「苔シャトルバス」の車体全体を苔のデザインにラッピングして運行します。

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奥入瀬渓流の苔年表

2012年 苔プロジェクトのスタート

地元のネイチャーガイドたちにより、モスプロジェクトがスタートしました。東日本大震災後、十和田・奥入瀬 エリアの観光促進のため、苔が新たな観光資源として注目された。

2013年 苔ガールステイ販売開始

苔の魅力を多くの方に伝えるべく「苔ガールステイ」販売開始、その後日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定された。

2014年「日本蘚苔類学会第43回大会」開催

「日本蘚苔類学会第 43 回大会」が奥入瀬渓流ホテルで開催される。全国各地の苔に関する研究者が 参加し、苔の研究発表や観察会が行われた。

2018年「モスツーリズムシンポジウム2018」開催

十和田市で「モスツーリズムシンポジウム 2018」開催。奥入瀬渓流のモスツーリズムの取り組みとして宿泊プラン「苔ガールステイ」が紹介された。

■奥入瀬渓流が日本の貴重なコケの森に選定された理由(*1)

1.渓流中の石の上に多様な蘚苔類が生育する景観は奥入瀬渓流を代表する景観のひとつとなっている。

2.遊歩道沿いに点在する岩や、倒木や橋の欄干には苔がそれらの基物を覆いつくしている。また、奥入瀬渓流 は林床の朽木、樹幹、岩石上のほか、流水中の転石上まで満遍なくコケ植物群落が見られ、蘚苔類の存在が景観上重要である。

*1 参考:日本蘚苔類学会ウェブサイト

おいらせ苔旅を楽しむアクティビティ

自由研究プログラム「奥入瀬コケ博士」

当プログラムでは、渓流コンシェルジュから苔の生態などについて学び、奥入瀬渓流で 50 種類の苔を探し出し、その特徴を深く知る「奥入瀬コケ博士」を目指します。

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館内でも苔を観察「苔アートウォッチング」

ホテルにある苔アートウォールで、奥入瀬渓流を代表する苔の楽しみ方をレクチャーするプログラムです。ルーペを使った観察や写真の撮影方法を気軽に学べます。

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神秘的な苔のミクロな世界と出会う「苔さんぽ」

渓流コンシェルジュとともに、通常30分程で歩ける奥入瀬渓流の中流域約1kmのコースを、約2時間かけて苔を観察しながら歩きます。苔を観察したり、触ったりするだけではなく、霧吹きとルーペを使いミクロの世界をのぞくことで、苔のさらなる魅力に気づくことができます。

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おいらせ苔旅フォトギャラリー

2024.07.01 更新
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