おいらせ苔旅
苔とともに歩んだ10年間
おいらせ苔旅
苔とともに歩んだ10年間
苔10周年記念!苔を楽しむユニークなコンテンツが続々と登場
苔の魅力を発信し続けて10周年を迎える今年は、「おいらせ苔旅」をキーワードに、苔とともに歩んだ10年間をお祝いするさまざまな苔に関するコンテンツで10周年を盛り上げます。
おいらせ苔旅Instagramフォトキャンペーン
当ホテルでは期間中、滞在の中で見つけたさまざまな景色を楽しめるルーペ型のフォトフレームを宿泊者全員にプレゼントします。このフォトフレームを使って撮影した写真とともに、
「#おいらせ苔旅」「#奥入瀬渓流ホテル」「#星野リゾート」、をつけてInstagramに投稿してくれた方の中から、抽選で3組6名様に、奥入瀬渓流ホテル宿泊券をプレゼントします。
また、宿泊期間中にInstagramに投稿した画面をスタッフに提示した方はもれなく、「苔ガチャガチャ」を1回まわすことができます。
奥入瀬渓流ホテル公式Instagramはこちら
*おいらせ苔旅 Instagram フォトキャンペーンの応募規約はこちらをご覧ください。
奥入瀬渓流の苔年表
2012年 苔プロジェクトのスタート
地元のネイチャーガイドたちにより、モスプロジェクトがスタートしました。東日本大震災後、十和田・奥入瀬 エリアの観光促進のため、苔が新たな観光資源として注目された。
2013年 苔ガールステイ販売開始
苔の魅力を多くの方に伝えるべく「苔ガールステイ」販売開始、その後日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定された。
2014年「日本蘚苔類学会第43回大会」開催
「日本蘚苔類学会第 43 回大会」が奥入瀬渓流ホテルで開催される。全国各地の苔に関する研究者が 参加し、苔の研究発表や観察会が行われた。
2018年「モスツーリズムシンポジウム2018」開催
十和田市で「モスツーリズムシンポジウム 2018」開催。奥入瀬渓流のモスツーリズムの取り組みとして宿泊プラン「苔ガールステイ」が紹介された。
■奥入瀬渓流が日本の貴重なコケの森に選定された理由(*1)
1.渓流中の石の上に多様な蘚苔類が生育する景観は奥入瀬渓流を代表する景観のひとつとなっている。
2.遊歩道沿いに点在する岩や、倒木や橋の欄干には苔がそれらの基物を覆いつくしている。また、奥入瀬渓流 は林床の朽木、樹幹、岩石上のほか、流水中の転石上まで満遍なくコケ植物群落が見られ、蘚苔類の存在が景観上重要である。
*1 参考:日本蘚苔類学会ウェブサイト