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秋を奏でる

表現に出会い、創造力を遊びこむリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ大阪」は、2023年10月1日〜12月8日の期間、色とりどりの豊かな自然素材に触れ、秋の世界を創造する探究型プロジェクト「秋を奏でる」を実施します。秋のプロジェクトルームには、赤から⻩のグラデーションが美しい落ち葉や京都の園庭から集められた小枝、自然がつくり出した不思議で面白い造形の木の実、和の食卓でも お馴染みのさまざまな色や模様の豆類など、50種類以上の自然素材を用意。その自然物を使い、一人の 世界で作り込んだり、みんなで協力して大きなまちができたりと、ミニランドスケープデザインが体験できます。自然物からインスピレーションを受け、子ども一人ひとりが感じ、問いをたて、プロジェクトルームいっぱいの大きなスケールで、自然物を用いて秋の世界を創造します。

秋を奏でるについて

賑やかな夏が終わり、少しずつ色を変化させる葉のように、ゆっくりした時間が流れる秋は、心も身体も少し落ち着いてきます。虫の声が奏であい、田園には稲穂が輝き、周囲の変化に気付きやすくなり ます。アトリエの中で、優しい秋のゆっくりとした時間、色の変化を楽しみながら、自分と周りの環境 との関わりや、自分と世界がどう繋がっているのか考えながら、子どもたちの秋を奏でて欲しいと思い 、当プロジェクトの実施に至りました。

特徴1  自然の美しさを見て触って感じる

赤から⻩のグラデーションが美しい葉っぱや、自然界で生き残る、命を繋ぐために変化したチクチク、コロコロとしたさまざまな形の木の実。海に運ばれてくる途中で丸く整えられた石、異なっ た質感と色、重さの枝や丸太。自然界には、多くの科学者や数学者も魅了した、ミステリアスで合理的な造形がたくさんあります。プロジェクトルームには、日本全国から集められた50種類以上の自然素材を用意。手に取り、じっくりと向き合うことで自然の多様な表情に気づくことができ、 その力強さや繊細さとともに自然物が持つ不思議や面白さと出会います。

特徴2 自然と生き物の暮らしとの関係性を探究する

自然物を使ったミニランドスケープデザインが体験できます。土の上に草や苔が生い茂る「土壌 」、生き物に欠かせない「水辺」、「木々」とその周りには新しい生命と繋がる「木の実」など。 自然物一つ一つの色や形を見つめ直し、自然物の 組み合わせ、自然と生き物の関係性を探究します 。一人でその世界を深めたり、みんなで協力して大きなフィールドができたり。マイクロスコープを使って「虫の視点」を体験し、そこに棲む新しい生き物をつくって、動かして自分だけのストーリーを制作することもできます。 自分で感じ、問いをたて、プロジェクトルームいっぱいの大きなスケールで、自然物を用いて秋の世界を創造します。アトリエでたくさんの自然と触れて探究した子どもたちは、旅から帰っても、 街路樹や近隣のさりげない自然物に目を向けた時 、自然の色彩や質、形の面白さに気づきやすくなります。遊びの中で子どもたちの問いや探究を、芸術の専門家のアトリエリスタが支え、主体的な学びを応援します。

参考 自然物からインスピレーションを受けたギャラリーの展示

アトリエの入り口すぐの場所に、子どもたちに探究のきっかけを作るギャラリーがあります。その場所に、2021年、京都のギャラリーヘプタゴンにて開催した銅版画家伊藤学美と陶芸家畑絢子の二人展「 FOREST」(*1)を 再構成し展示します。 二人の制作を通して静かで深い森のなかの未知の風景を感じ ることができます。

*1 版画家伊藤学美と陶芸家畑絢子の二人展「FOREST」

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【京都のギャラリーヘプタゴン】
ヘプタゴンとは「七角形」のこと。人間の不完全さやデコボコした個性への共感を割り切れない「不 完全」な多角形である七角形に重ねています。「うなぎの寝床」型の京町家を改修し、中庭をのぞむ風 通しの良い空間でジャンルにとらわれない展覧会を展開する他、茶会や食などを含むイベントやワーク ショップも開催し「アート」と「生活」の両面からさまざまな発信を行っています。

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秋を奏でる
期間

2023年10月1日〜12月8日

開催時間

1:30 PM/3:15 PM/5:00 PM/9:00 AM/10:45 AM/(各1時間)

料金

アトリエ滞在料金に含む

場所

リゾナーレ大阪アトリエ プロジェクトルーム

注意事項

リゾナーレ大阪宿泊者限定