アクティビティが盛りだくさん!「OMO5函館」で温泉や夜景も満喫

こんにちは、漫画家&文筆家の「やすこーん」です。函館は観光名所がいっぱいの街。さらに海があり、山があり、夜景がきれいで温泉もあります。

なんと函館駅から徒歩5分の「OMO5函館」でも、源泉かけ流しの温泉が堪能できちゃいます。さらにホテルのアクティビティが充実していると聞き、楽しみにやってきました。

やすこーん

漫画家&文筆家

駅弁、駅そば、お酒、温泉を楽しむ「鉄道ひとり旅」が好き。 温泉ソムリエマスターで食べた駅弁の数は2500個以上。テレビやラジオでも活躍中。 最新刊は「ひとりで楽しむ鉄道旅 駅弁めぐり篇」(玄光社) 「イラストで読む!鉄道知識と旅の基本 鉄道イロハ」 (イカロス出版)yascorn.com

函館の夜景と「夜の輝き ハコダテアワー」

チェックインが遅かったため、部屋に荷物を置いたら、そのまま最初のアクティビティ、函館山の夜景を見に「函館山夜景ダイレクトバス」に乗車。こちらは有料で、スタッフさんがバスの中で函館のいろいろなガイドをしてくれます。

以前、函館山の山頂までロープウェイで向かったことがありますが、ものすごく混んでいてかなりの時間並びました。このバスなら、そのまま山頂へ直行してくれるので楽々。すぐに見事な100万ドルの夜景を眺めることができました。

※「函館山夜景ダイレクトバス」は4月中旬〜11月上旬のみ運行

ホテルに戻ってから、ローカルリズムナイト「夜の輝き ハコダテアワー」に参加しました。パブリックスペースの「OMOベース」にステンドグラスが光り輝きます。 それを眺めながらOMOカフェ&バルにて青肉メロンの「きらきらメロンソーダ」を注文。メロンソーダに果肉とジュレが浮かんだ、華やかなドリンクです。光に当てるとキラキラと輝き、きれいでした。

飲みつつ待っていたら、手回しオルガンの演奏が始まりました。このオルガンは、函館にある五稜郭タワーの1周年を記念して作られたそうです。木製のオルガンからは、とても温かい音色が響きます。

手回しオルガンは、穴の開いた紙の譜面で演奏します。それをセットして横のハンドルをくるくると回すと、譜面が送られていき、内部の「ふいご」が動いて空気が送られ、音が出る仕組みです。 これ、一定のスピードで回すのは、なかなか難しいんですよね。手慣れたスタッフさんが一曲演奏するごとに、場が大変盛り上がっていました。

部屋での夕食と源泉かけ流しの「琥珀色の湯」

さて、お部屋に入ります。今日泊まるのは、ビューバスツインルーム(3名定員)。函館の街を望めるバスルームが付いたお部屋です。 部屋には広いテーブルと椅子、ソファもあるので、ここでゆっくりくつろぎ、遅めの夕食をいただくことにします。

実は昼間のうちに駅弁「天然岩海苔二段弁当」(函館みかど)を買っておきました。こちらは函館駅のみの販売で、しかも基本的に1日10個ほど(繁忙期は変動あり)しか販売されない限定品。予約もできないため、買えるかどうかは運次第です。 海苔は紫をかなり濃くした黒色に見え、高級感があります。函館に行かれた際は、ぜひ食べてみてください。

食後は楽しみにしていた温泉「琥珀色の湯」に入りに行きます。こちらの温泉は源泉かけ流しのナトリウム塩化物強塩泉。pH6.8で、鉄分を多く含んでいるため茶褐色の色をしています。保湿効果のある温泉で、体の芯まで温まり湯冷めしにくいです。 内湯は、茶褐色の湯が源泉かけ流しで、肌が弱い方のために透明な沸かし湯もあります。

外湯は「東屋風 露天風呂」。屋根があるから雨が降っても安心です。すべて源泉かけ流しの湯船で、温度は42度に設定してあるそうです。 こちらにひとり入ってボーッとしていると、いつもよりゆったり時間が過ぎる感じがします。体と頭がじんわりとほぐされたおかげで、部屋のベッドですぐに眠りにつくことができました。

朝食はビュッフェで「海鮮ファイブスターズ」

函館は朝食が有名なホテルがたくさんありますが、「OMO5函館」の朝食もなかなかすごいのです。 ダイニング中央は海鮮が並ぶライブキッチンで、五稜郭をイメージし五角形になっています。こちらで「海鮮ファイブスターズ」と呼ばれる5種類のメニューが提供されます。

まずはご飯に自分で好きな具材をのせて作る「海鮮丼」、そして網で焼かれた「炙り焼き」。「お寿司」と「潮ラーメン」は、その場で作ってもらえます。

さらになんと、駅弁でも有名な「いかめし」がありました。駅弁好きな私としては、大歓喜! 丸ごとではなく、輪切りにしたものを、好きな個数もらえます。とりあえずこれら5種すべて注文しました。

どれから食べようか迷いますが、まずは海鮮丼から。海鮮が新鮮で非常においしいです。お寿司も同様、これは間違いないですね。

潮ラーメンは、塩ラーメンかと思っていたら、塩ではなく海鮮旨味を生かした「潮」味だそう。昆布、貝、蟹出汁などを使ったスープは、やさしい味でした。炙り焼きは香ばしく、いかめしはいつもの安心の味。マヨネーズと七味を付けてもおいしいとのことでした。今度やってみよう。

「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」に参加

朝食後は、函館の街を愛する「OMOレンジャー」が案内するご近所ガイドツアー「なまら満足!朝の自由市場 専門店めぐり」に参加しました。

函館は、函館駅横にある「函館朝市 駅二市場」が有名ですが、駅から徒歩10分ほどにある「自由市場」もあります。この自由市場をガイドしてもらいながら、参加者と一緒に1時間ほど散策しました。こういう場所を歩くのは大好きです。

最後に市場の方おすすめのものを、いくつか試食させていただきます。試食は日替わりなので、季節に合わせたおすすめが食べられます。今回、試食で提供されたものは、すけそう鱈カップ、真鱈、鮪、岩海苔と、お酒のツマミのようなものが多かったので、ついビールを買ってしまいました。

さらに八百屋さんで夕張メロンも購入。函館はおいしいものが多くて困ります。いえ、困ってはいませんでした。大喜びでいただきます。

大沼国定公園行きフリーバスに乗車

さらにアクティビティは続きます。今度は専用バスで、「大沼国定公園」に向かいます。バスはホテルを13時に出発し、30分ほどで公園に到着しました。ここから1時間半ほど自由行動できます。

渡島半島南部に位置する「大沼国定公園」は、活火山である北海道駒ヶ岳と、その火山活動によってできた沼が点在する公園です。公園内の遊覧船の出発時間には間に合わなかったため、雄大な景色を眺めつつ、涼しい木陰を歩いてひとり散歩しました。

実は、ここには初めて来ました。海には小島がぽこぽこと浮かび、向こうには北海道駒ヶ岳がそびえ立つ。森の中の沼は木々と同じような緑色で、全体がとても幻想的で美しかったです。 一番長いコースを歩く時間はありませんでしたが、1時間半あれば、十分楽しめます。

時間内に公園からJR大沼公園駅方面に移動します。駅前にある創業明治38年の「沼の家」名物、「大沼だんご」が目当てです。「大沼だんご」は何度か食べたことがありますが、現地で買うのはこれもまた初めて。

ひとくち大のお餅が、みたらしとあずきの餡の中に入っていて、それを竹串でつつきながらいただきます。このお餅がやわらかくて本当においしい。賞味期限が当日中なので、お土産には難しいかもしれませんが、ぜひその場で食べてみてほしいです。

帰りは途中で「道の駅なないろ・ななえ」に寄り、16時半にホテルに戻りました。このバスは期間限定の運行なので、参加する前にHPをチェックしてください。

ホテルのチェックアウトは11時ですが、フロント横にあるセルフのロッカーに荷物を預けておくことができます。アクティビティがここまで充実していると、1泊では足りないかもしれません。 温泉はもっとじっくり入りたいし、おいしいものもまだまだある。函館は何泊しても楽しいですよ。

ご紹介した温泉宿

OMO5函館

百二十%ハコダテ

日本屈指の夜景や海鮮、朝市、異国情緒漂う町並みと魅力が揃うリピート必須の街。だからこそ楽々移動できるOMO専用バスが大活躍。源泉かけ流しの温泉に浸り、ファイヤープレイスの炎を眺めて湯涼み。5種の海鮮朝食を味わい、プロ御用達の市場でお土産選びをすれば100%の王道魅力にとどまらない、120%の大満足。