新規開業予定「リゾナーレ下関」
星野リゾートは、山口県下関市あるかぽーと地区で開発中のホテルブランドを「リゾナーレ」として運営することに決定いたしました。施設名は、リゾナーレ下関とし、開業は2025年を予定しています。また、ホテルが位置する関門海峡は、日本の本州と九州を隔てる海峡で、朝日や夕日に照らされる美しい海岸線などダイナミックな自然を感じられる、リゾートとしても素晴らしい場所です。星野リゾートが山口県で運営する施設は、長門湯本温泉にある「界 長門」に続き、2施設目となります。
リゾナーレは、星野リゾートが展開するリゾートホテルブランド。現在、国内6か所(北海道、栃木県、山梨県、静岡県、大阪府、沖縄県)および、海外1か所(グアム)で展開しています。ブランドのコンセプトは、”夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」”。風景を活かした空間デザイン、地域や季節ならではのイベント、豊富なアクティビティや食体験など、地域を活かした個性的なテーマを軸にいつ、誰と訪れても、想像を超える体験が溢れ、心に残るリゾート滞在が楽しめます。
リゾナーレの特徴
1 その土地の特性を活かした空間デザイン
流れ込むような雲海を楽しめる「雲海テラス」(トマム)や「ソラノビーチBooks&Cafe」(熱海)、「POKO POKO」(那須)など、風景に溶け込む斬新なデザインが、訪れた人々に非日常的な空間を提供しています。
2 季節や地域ならではのイベント
その地域や季節ならではの風景を活かした、ここにしかない体験が揃っており、いつ誰と来ても想い出に残る滞在を提案しています。春の訪れを祝う「回廊の花咲くリゾナーレ」(八ヶ岳)や、まるで海の中に浮いているような体験ができる「絶景海上ビアガーデン」(小浜島)など、季節ならではのイベントを開催。
3 作り手の想いやストーリーを伝えるファインダイニングやビュッフェレストラン
ファインダイニングでは、シェフが厳選した素材を活かしたイノベーティブなイタリア料理や、日本料理を提供しています。また、大人だけの時間を過ごせるよう、子どもを預かるサービスを行っています(一部施設)。 ビュッフェレストランでは、素材本来の味わいをじっくり堪能できるシェフこだわりの料理が並び、好きなものを好きなだけ楽しめます。
4 好奇心をくすぐる豊富なアクティビティ
リゾナーレは、体験するだけではなく、好奇心をくすぐる豊富なアクティビティを各施設で用意しています。例えば、毎日の農作業を体験する「ファーマーズレッスン」(那須)や、森の中でアスレチックをする「森の空中散歩」(八ヶ岳・熱海)、ワインを気軽に楽しく学べる「ワインの学校」(八ヶ岳)など、豊富なアクティビティが揃っています。
また、子どもが楽しみながら学べるアクティビティも開催しており、野菜の生産から食卓に上がるまでを体験する「Farmer's Academy」(那須)や、本格的な「漁」を体験する自由研究プログラム「Fisherman’s Academy」(熱海)などです。本物の自然や生物と触れ合うことで経験を増やすことができ、新しい知識を得るだけでなく、子どもたちが成長する姿を見ることもできます。
宿泊施設計画概要
施設名称:星野リゾート リゾナーレ下関
所在地:山口県下関市あるかぽーと1番地36・37・38
建築面積:3,925.2平方メートル
延床面積:19,181.7平方メートル
敷地面積:14,156.9平方メートル
客室数:187室
階数:地上12階
施工者:戸田建設株式会社
建築設計:株式会社日本設計
内装デザイン・ブランド監修:クライン ダイサム アーキテクツ(KDa)
ランドスケープ設計:株式会社スタジオテラ
照明デザイン:株式会社FDS
プール遊具:株式会社丹青社
開業時期:2025年予定