首里城を彩る紅～琉球のちむぐくる～

「大きな漆の箱」とよばれる首里城の再建秘話を、沖縄の漆職人から直接聞けます。首里城にも使われる漆器の装飾技法「沈金」の体験や、壮大な建築に込められた職人の想いを知る特別なひとときをお過ごしください。

かつて首里城で催された宴に倣い、星のや沖縄に設置した舞台を御庭に見立て琉球宮廷芸能を鑑賞。さらに、歴史ある酒造の泡盛を当時の酒器で味わい、古の時代に想いを馳せる贅沢な時間をお過ごしいただけます。

客室には、首里城の「業」を受け継いだ現代作家による琉球漆器を茶器やカトラリーとしてご用意。滞在中に実際に手にとって使うことで、今も生き続ける琉球の「業」に触れる特別な時間をお過ごしいただけます。