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手業のひととき「松崎和紙で水うちわ作り」

界では地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験「手業のひととき」を実施しています。界 アルプスでは大町市の伝統工芸「信州松崎和紙」の職人から手ほどきを受けながら、和紙漉いて水うちわを作ります。完成したうちわを仰ぎながら、昔ながらの涼の時間をお過ごしいただけます。


■「手業のひととき」とは

地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方の希少な技を間近で見たり、一緒に行うことができるご当地文化体験です。旅先で地域の方の営みに触れると新鮮な気持ちになったり、心が豊かになる。そんな「ひととき」を全国の界でご用意しています。


「手業のひととき」特集ページはこちら


■豊かな水に育まれた伝統工芸「松崎和紙」で水うちわ作り

松崎和紙は、長野県大町市の伝統工芸。界 アルプスの「手業のひととき」では、この「信州松崎和紙」を継ぐただ一人の職人、腰原修一氏から松崎和紙のルーツを伺い、手ほどきを受けながら和紙を漉き、その紙でうちわを作ります。
うちわが完成したら、界 アルプスの中庭を流れる小川で足水をしながらうちわを浸し、水うちわとして涼をとるのがおすすめです。


■信州松崎和紙工業 腰原 修一 氏

90年続く信州松崎和紙工業の三代目。今では大町市で唯一の現役紙漉き職人。大町市で採取した天然の葉や花を漉き込んだ、温かみのある和紙作りが特徴。植物の採取から、植物の色を保つ特殊処理、紙漉きまであらゆる行程をほぼ一人で行う。界 アルプスのあたたかみのある和紙製の明り採り障子や行灯なども手掛けている。

手業のひととき「松崎和紙で水うちわ作り」
期間2024年4月1日~7月20日の平日
開催時間

和紙作り/宿泊初日8:00PM~9:30PM
うちわ作り/宿泊翌日10:00AM~11:00AM

対象
年齢制限なし
料金

1名 7,000円(宿泊費別)

定員

1日2組、1組につき2~4名 ※2名より実施

スケジュール

1日目

3:00PM:ご当地楽 囲炉裏を囲み田舎体験
4:00PM:温泉いろは
4:30PM:温泉入浴
5:30PM:会席料理のご夕食
8:00PM:手業のひととき「松崎和紙づくり体験」


2日目

8:30AM:ご朝食
10:00AM:手業のひととき「水うちわ作り体験」

11:00AM:体験終了
12:00PM:チェックアウト

開催言語
日本語
申し込み期限

7日前までにお申込みください。

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