温泉満喫のすすめ
1日目
伊東温泉は、豊富な湯量を誇り湯治場として栄えてきた古き良き温泉です。とろりとした泉質の美肌の湯です。
駅からタクシー5分、徒歩10分で到着します。温泉街の散策をかねて歩いてのご来館もおすすめです。
界では、泉質や効能に基づいた本格的な湯治体験「うるはし現代湯治」をご用意。
ご当地部屋「伊豆花暦の間」にて、客室のお飲み物で一息。オリジナル作務衣に早速お着替えでリラックス。
界 伊東の湯守りが、伊東温泉の歴史とともに泉質や効果的な入浴法をご説明いたします。
温暖な気候で椿の生育に適した伊東。椿の実を圧搾機で搾って椿油を作り、出来立てを使う体験をご用意しています。
風呂敷に湯道具をつつんで、大浴場へ。ダイナミックな岩組みから湯の滝が流れ落ちる露天風呂で温泉を満喫。
アイスキャンディーを片手にひと休み。美しい日本庭園に見とれるうちに、湯で温まった身体も落ち着いてきます。
海山の幸豊かな伊豆を味わう料理や椿の花に見立てたデザート、目でも楽しい料理が次々と運ばれてきます。
うるはし現代湯治のガイドブックに示された呼吸法にそって、クールダウン。
疲労回復効果のある黒酢や黒糖が入った生姜湯を飲んで体温調整。徐々に心地よい就寝への準備を。
2日目
早朝の柔らかな日差しを浴び、爽やかな目覚めを。
界では地域色を感じる食材や調理法を用い「ご当地朝食」をご提供。界 伊東はなめろうを中心とした和食膳をご用意。
「鼻から吸って口から吐く」を意識し、大股で歩きます。1時間ほどリズムよく歩けるコースマップを用意しています。
温泉の入浴効果を高める呼吸とあわせた入浴法を試したり、温泉の湯上がりに楽しめるご当地ドリンクも味わってみては。
温泉のメカニズムや湯治の歴史、泉質の解説などを紹介したパネルが展示されています。温泉いろはの復習にもぴったり。
大室山や伊豆シャボテン公園など幅広い世代で楽しめる観光スポットの多い伊東市。宿を拠点に周辺観光楽しみます。
日本庭園を眺めながら浸かる足湯へ。歩き回って疲れた足を癒します。
夕方、食事前にゆるめておくと消化も活発に。
ゆっくりと食事をお楽しみます。
浴槽の真ん中からこんこんと源泉が湧く内湯。全国屈指の湯量を誇る伊東温泉ならではの温泉三昧な時間を過ごします。
3日目
食事処に足を運んで、腹ごしらえ
源泉を引き入れ年中適温で楽しめる源泉プール。大人も子供も一緒に楽しめます。
しだれ柳や風情ある街灯が並ぶ松川ほとりの道。東海館など昔ながらの木造建築が立ち並び、温泉街の情緒が漂います。
ご当地の歴史や文化、自然、工芸にまつわる本やこの地に伝わる物語などとともに美味しいコーヒーをご用意しています。
館内を彩る雛のつるし飾りをはじめとする工芸品や椿油を使った化粧品など館内で楽しんだアイテムをぜひおうちでも。
チェックアウトの最終時間は12時。宿を出るころには、心は晴れやか、明日への活力みなぎります。